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LINE BITMAXの取り扱い通貨とは?銘柄ごとの特徴・口コミも紹介!

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この記事を読んでほしい人
✔ LINE BITMAXに口座開設しようとしている方
✔ 手軽に暗号資産(仮想通貨)取引をはじめたい方
✔ LINEを使っていてLINE BITMAXが気になる方

LINE株式会社のグループ会社が運営するLINE BITMAXは、暗号資産(仮想通貨)に触れたことがないけれど、LINE Payは良く使う人にもおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所です。

暗号資産(仮想通貨)を始めたいけれど、どうしたらいいかわからない…という方も、LINEアプリから手軽に始められるのが魅力です。

そこで今回は、暗号資産(仮想通貨)取引所の一つであるLINE BITMAX(ラインビットマックス)で取り扱う暗号資産(仮想通貨)について解説します。

この記事の要約
  • LINE BITMAXの取り扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、フィンシア(FNSA)、ステラルーメン(XLM)の全6銘柄、販売所形式
  • LINE BITMAXの決済通貨は日本円とビットコインの2種類
  • LINE BITMAXは現物取引のみ、レバレッジ・FX取引はできない
  • LINE Payウォレット、LINE Pay登録銀行からの入金となる

LINE BITMAXの基本的な情報や特徴は?

LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、LINE株式会社のグループ会社LINE Xenesis株式会社が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所(販売所)です。

LINEアプリからアクセスすることができ1,000円以下で取引することができるので初心者の方におすすめの取引所です。

今回はLINE BITMAXの特徴や取り扱い通貨について解説します。

運営元は誰もが知っているLINE株式会社のグループ子会社

LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、メッセンジャーアプリケーションで有名なLINEのグループ会社で暗号資産(仮想通貨)事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLINE Xenesis株式会社が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所(販売所)です。

LINEはメッセンジャーとしての領域から決済、投資、保健、家計簿、ローン等の分野に取り組んでおり、2019年9月17日、金融庁に暗号資産(仮想通貨)交換業、第00017号として登録。

高度なセキュリティ技術により安心で安全な取引を提供しています。

運営会社LINE Xenesis株式会社
設立2018年1月31日
サービス提供2019年9月17日
代表林 仁奎 代表取締役
取扱通貨7種類
メンテナンス時間毎週水曜日00:00~03:00
資本金8,160百万円(2021年4月16日時点)
株主構成LINE株式会社
野村ホールディングス株式会社

LINE BITMAXの強みと言えばなんといってもLINE株式会社のグループ会社ということ。

LINEは月間アクティブユーザー数8,200万人の国内No1のメッセンジャーアプリで、2020年8月にはLINEの独自暗号資産「フィンシア(FNSA)」の取扱いを開始。2021年4月27日より、サービス名を「LINE BITMAX」から「LINE BITMAX」に変更しました。

LINEプラットフォームを活用したサービスとの連携が強化されることが期待されています。

LINE Payと連携していて操作も簡単

LINE BITMAXの特徴としてLINE Payとの連携が挙げられます。

「暗号資産(仮想通貨)に触れたことがない」と言う人も、「LINE Payは良く使う」と言う人は多いのではないでしょうか。

ビットマックスのアイコン

LINE BITMAXはLINEと統合しており、ウォレットから簡単にアクセスすることができます。

LINEユーザーはLINEPayに銀行口座を登録し、お客様情報を入力するだけで簡単に取引できます。

セキュリティ体制も万全で安心

取引所を選ぶ際、もっとも気になるのがセキュリティ対策ではないでしょうか。

LINE BITMAXはLINEのプラットフォームを作り上げた実績あるチームによって構築されています。また、同社はセキュリティにおいて最重要項目として位置づけています。

では、具体的な管理体制を見ていきましょう。

秘密鍵

秘密鍵はアクセス制限をかけ、かつ、アクセス頻度を最小にしています。

ホワイトウォレット・コールドウォレット

オンラインネットワーク上に存在するウォレットをホットウォレット、完全にネットワークから切り離したオフラインのウォレットをコールドウォレットと呼びます。

ホットウォレットは、ネットワークに繋がっているためハッキングリスクが高いです。実際に、過去に発生した暗号資産(仮想通貨)のハッキング事件のほぼ大半がこのホットウォレットから盗まれました。

LINE BITMAXは、 取り扱う暗号資産(仮想通貨)全てに対し、コールドウォレットによる管理を導入しています。

マルチシグ

LINE BITMAXはマルチシグを採用することでセキュリティを強化しています。

マルチシグとは、マルチシグネチャーの略称でトランザクションの署名に複数の秘密鍵を必要とする技術のこと。

一つの秘密鍵で署名を行う通常のシングルシグに比べセキュリティが高く、秘密鍵紛失時に対応しやすいなどのメリットがあります。

HSM(Hardware Security Module)

取引所の規模が大きくなると、ホットウォレットに保管する量も増えてきます。

HSM(Hardware Security Module)は、ホットウォレットにさらされているその期間の危険性を軽減するための技術です。

LINE BITMAXは運用開始当初ではシングルシグで運用される暗号資産(仮想通貨)の管理に適用し、最終的には全てのホットウォレットで利用される秘密鍵の管理にHSMを適用する予定です。

分別管理

取引所で利用されるウォレット、および格納される資産情報について、LINE BITMAXはユーザーからお預かりする資産とLINE BITMAXの保有する自己保有資産をウォレット単位(秘密鍵単位)で分別管理しています。

また、ユーザーからの注文取引とLINE BITMAXの自己保有資産を用いた取引についても分別管理しています。

これにより、暗号資産(仮想通貨)に対する漏えいリスクなどの極小化を実現しています。

LINE BITMAXの取り扱い通貨とは?

LINE BITMAXでは以下の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、決済通貨は日本円とビットコインの2種類です。

ビットコイン(BTC)現物取引のみ
イーサリアム(ETH)現物取引のみ
リップル(XRP)現物取引のみ
ビットコインキャッシュ(BCH)現物取引のみ
ライトコイン(LTC)現物取引のみ
フィンシア(FNSA)現物取引のみ
ステラルーメン(XLM)現物取引のみ

2020年には、LINE Xenesis株式会社が独自トークンである「フィンシア(FNSA)」を新規に取扱い、人気となっています。

現物取引のみでレバレッジ・FX取引はしていない

LINE BITMAXでは現物取引のみで、レバレッジ・FX取引はできません

また、取引所形式ではなく販売所形式になります。

LINE BITMAXの取扱通貨と特徴

LINE BITMAXで取り扱う7種類の暗号資産(仮想通貨)の特徴についてご説明します。

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)は2009年に登場した初めての暗号資産(仮想通貨)です。

取引所ではビットコインを基軸通貨として取引が行われており、暗号資産(仮想通貨)の中心的存在でもっとも人気のある通貨です。

イーサリアム(ETH)

時価総額ランキング2位のイーサリアム(ETH)。スマートコントラクトを実装しDappsを構築することができるプラットフォーム型の暗号資産(仮想通貨)です。

ビットコインの場合、ブロックチェーン上ですべての取引記録を管理していますが、イーサリアムは取引を行うと同時に、契約内容まで管理することができます。

リップル(XRP)

リップル(XRP)はリップル社が発行する中央集権的な暗号資産(仮想通貨)です。

送金速度が速く銀行送金技術を担う可能性を秘めており、日本でも人気の高い暗号資産(仮想通貨)です。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュ(BCH)は2017年8月、ビットコインから分裂して誕生した暗号資産(仮想通貨)です。

ビットコインより容量(1MB→8BM)が拡大されており処理能力も高いです。

ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)は2011年に誕生した暗号資産(仮想通貨)で、ビットコインが金ならライトコインは銀というイメージです。

送金時間がビットコインの4倍のスピードで実用性を重視した暗号資産(仮想通貨)です。

フィンシア(FNSA)

フィンシア(FNSA)は2020年に新たにLINE BITMAXで取り扱いが始まったLINEの独自トークンです。世界的には知名度が高くなく、取引量も限定的なためボラティリティが高いことが特徴です。

高騰、暴落のありうるハイリスク・ハイリターン銘柄ですが、少額を持っておくこともありでしょう。

ステラルーメン(XLM)

ステラルーメン(XLM)は、ステラネットワークのネイティブ暗号通貨です。ステラは金融機関や個人が国境を越えて資金を迅速かつ安価に移動させることを目的とした分散型プラットフォームです。XLMは、このネットワーク内での取引の手数料やマルチカレンシートランザクションの橋として機能します。

世界中の多くの取引所で取り扱われており、多くのプロジェクトや提携も築いています。しかし、市場の変動性や情報の非対称性などから、価格のボラティリティは高くなることもあります。

LINE BITMAXの手数料は?

LINE BITMAXの各手数料は以下のようになります。

口座開設

アカウント・口座開設無料
口座維持手数料無料

入出金手数料

入金出金
LINE Pay無料110円
銀行口座無料400円

入金はLINE Payウォレット、もしくはLINE Pay登録銀行からの入金となります。

出金はLINE Payウォレットへの出金となります。

※2021年4月27日よりLINE PayからLINE BITMAX口座への入金手数料(110円)が無料になりました。

暗号資産(仮想通貨)に関する入出金手数料

ビットコイン(BTC)無料
イーサリアム(ETH)無料
リップル(XRP)無料
ビットコインキャッシュ(BCH)無料
ライトコイン(LTC)無料
フィンシア(FNSA)確認中
ステラルーメン(XLM)確認中

暗号資産(仮想通貨)出金手数料

ビットコイン(BTC)0.001BTC
イーサリアム(ETH)0.005ETH
リップル(XRP)0.15XRP
ビットコインキャッシュ(BCH)0.001BCH
ライトコイン(LTC)0.001LTC
フィンシア(FNSA)準備中
ステラルーメン(XLM)準備中

暗号資産(仮想通貨)売買手数料

取引手数料無料

LINE BITMAXの評判や口コミは?

LINE BITMAXを使った方の評判や口コミをご紹介します。

LINE BITMAXを実際に使ってみた方の良い口コミ・評判

普段からLINEを利用している人は、手続きが簡単のようですね。

LINE BITMAXを実際に使ってみた方の悪い口コミ・評判

LINE BITMAXは取引手数料は発生しませんが、販売所形式のためスプレッドが高いと言う評判です。LINE Payから購入することができますが、無駄に手数料が発生してしまうようですね。

LINE BITMAXは手軽に簡単に始められる魅力的な暗号資産(仮想通貨)!

この記事のまとめ
  • LINE BITMAXの取り扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、フィンシア(FNSA)、ステラルーメン(XLM)の全7銘柄、販売所形式
  • LINE BITMAXの決済通貨は日本円とビットコインの2種類
  • LINE BITMAXは現物取引のみ、レバレッジ・FX取引はできない
  • LINE Payウォレット、LINE Pay登録銀行からの入金となる

LINE BITMAXは1,000円以下で取引できるので手軽に暗号資産(仮想通貨)を始めることができます。

また、LINE Payですでに本人確認が済んでいる人は、LINE BITMAXでの本人確認手続きを短縮できるので簡単に登録することができます。

LINE Payを利用した入出金で手軽に暗号資産(仮想通貨)取引ができ、セキュリティ対策も万全なので安心して利用することができます。

※本記事はアフィリエイト広告を利用したPR内容が含まれています。

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この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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