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bitFlyer、Lightning FXを廃止し、bitFlyer Crypto CFDを提供開始

株式会社bitFlyerは、2024年3月28日(木)午後6時00分以降、Lightning FXを廃止し、新たにbitFlyer Crypto CFDの提供を開始することを発表しました。

従来のLightning FXとの主な違いは以下の通りです。

  • サービス名称及び建玉維持の対価の名称変更
  • SFD (Swap For Difference)の廃止
  • ファンディングレートの導入
  • 乖離拡大時サーキットブレーカーの導入
  • ロールオーバー制度の導入
  • 新たな証拠金維持率計算方法とロスカットルールの導入
  • レバレッジポイントの導入

bitFlyer Crypto CFDは、満期1日の契約であり、利用者の保有する建玉は、毎営業日の日本時間午後6時00分に満期を迎えます。満期を迎えた際には、Lightning 現物(BTC/JPY)で成立した直近現物取引価格に基づき取引金額が再計算されたうえで翌営業日午後6時00分まで当該建玉の満期が1営業日延長されます。これをロールオーバーといいます。

bitFlyer Crypto CFDの利用を希望する利用者は、2024年3月28日改定版の契約締結前交付書面(暗号資産関連店頭デリバティブ取引)に同意する必要があります。

Lightning FXは、2024年3月28日(木)午後6時00分に廃止されます。期日までにbitFlyer Crypto CFDの利用同意が確認できないお客様には、以下の対応が行われます。

  • bitFlyer Crypto CFDの利用制限
  • Lightning FXの未約定注文のキャンセル
  • Lightning FXの未決済建玉の強制決済

株式会社 bitFlyer
公式 HP: https://bitflyer.com/ja-jp

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この記事のライター
フリージャーナリスト。出版社勤務後、1984年4月からフリー転向。以降、月刊宝石や「ダカーポ」などに原稿を執筆。月刊誌の取材・執筆活動のほか、単行本の執筆や編集等を行う。著書に『サイエンススクランブル』『我らチェルノブイリの虜囚』(いずれも共著)がある。2007年11月から2016年1月まで日本で唯一の外国為替証拠金取引(FX)の専門誌月刊「FX攻略.com」の初代編集長を務める。FXポータルサイト「エムトレ」アドバイザー歴任。
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