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ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料は高い?安く抑えるコツや計算式まで徹底解説!国内大手取引所の手数料一覧もご紹介

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この記事を読んでほしい人
✔ bitFlyerで口座開設を検討している方
✔ 少しでも安く賢く購入したい方
✔ 安心して使える暗号資産(仮想通貨)取引所を探している方

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料、取引・入出金・スプレッドまで解説!

ビットフライヤー(bitFlyer)は大手企業から出資を受けており、日本でもトップクラスの暗号資産(仮想通貨)取引量を誇る取引所です。暗号資産(仮想通貨)業界を牽引しています。

今回はそんな大人気の暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)についてご紹介いたします。

この記事の要約
  • bitFlyerの手数料は突出して安いわけではないが、セキュリティ面と使い勝手の良さで開設しておいて損はない
  • 入金は「住信SBIネット銀行」、出金は「三井住友銀行」を利用すると手数料がお得
  • 手数料を節約するコツは入出金の回数を減らしたり取引所で現物取引を行う

ビットフライヤーで暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)とは?

ビットフライヤーは2014年に設立された取引所で、2017年9月に暗号資産(仮想通貨)交換所として金融庁への登録が完了しています。

ビットフライヤーは仮想通貨取引所セキュリティ No.1の取引所です。
※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。

安心して取引ができる環境が整っています。

ビットフライヤー(bitFlyer)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)のセキュリティは安全?

結論から言えば、ビットフライヤーはセキュリティが高い取引所です。

他社に先駆けてマルチシグを導入した取引所でもあり、JBA(一般社団法人日本ブロックチェーン協会)のプラチナメンバーで、ガイドラインの高い基準もクリアしています。

  • SSL通信
  • DigiCertの SSL サーバー証明書の採用
  • SHA-2(SHA-256)の採用
  • ファイア・ウォールによる社内環境の防御

など他にも多くの対策により強固なセキュリティを実現しています。

ビットフライヤーのセキュリティについてはこちらもご確認ください。

合わせて読みたい:ビットフライヤーの評判・メリットとデメリット【安全性徹底分析!】

ビットフライヤー(bitFlyer)を利用するときの手数料の種類まとめ

ビットフライヤーに限らず、暗号資産(仮想通貨)取引所で取引をする場合、『取引手数料』『入金手数料』『出金手数料』『送付手数料』の4種類の手数料がかかります。

それぞれの手数料について確認していきましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)の取引(売買)手数料

取引(売買)手数料とは、取引のたびにかかる手数料のことです。ビットフライヤーのビットコイン取引手数料は以下のとおりです。

取引所約定数量×0.01〜0.15%
販売所無料

このように、取引所は0.01〜0.15%販売所は無料になっています。

ビットフライヤー(bitFlyer)の入金手数料

入金手数料は入金する際にかかる手数料のことです。

ビットフライヤーの入金手数料は、住信SBIネット銀行かそうでないかで手数料が変わります。

クイック入金手数料
(住信SBIネット銀行から入金)
無料
クイック入金手数料
(住信SBIネット銀行以外から入金)
330円

手数料を少しでも節約したい方は住信SBIネット銀行から入金がおすすめです。

ビットフライヤー(bitFlyer)の出金手数料

出金手数料は出金する際にかかる手数料のことです。

ビットフライヤーの出金手数料は次のとおりです。

3万円未満の出金3万円以上の出金
三井住友銀行220円440円
三井住友銀行 以外550円770円

ビットフライヤー(bitFlyer)の送付手数料

送付手数料とは、自分の口座から他の口座やウォレットに暗号資産(仮想通貨)を送る際の手数料です。

ビットフライヤーの送付手数料は次のとおりです。

暗号資産(仮想通貨)送付手数料
ビットコイン0.0004BTC
イーサリアム0.005ETH
イーサリアムクラシック0.005ETC
ライトコイン0.001LTC
ビットコインキャッシュ0.0002BCH
モナコイン無料
リスク0.1LSK
リップル無料
ベーシックアテンショントークン5BAT
ステラルーメン無料
ネム3XEM
テゾス0.1XTZ
ポルカドット(DOT)0.1DOT

ビットフライヤーの現在の送付手数料は0.0004

上記のとおり、ビットフライヤーのビットコイン送付手数料は0.0004BTCです。

送付手数料は送付優遇の問題と送付件数の量、取引所の手数料などによって決まります。

現在の最新情報はこちらから確認できます→https://mastand.com/news/

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料一覧

あらためてビットフライヤーの手数料を一覧にしています。手数料は取引所選びで重要なポイントの1つです。

以下のように、取引手数料や送付手数料などを必ず確認しましょう。

取引手数料

取引手数料
取引所約定数量×0.01〜0.15%
販売所無料

入金手数料

入金手数料
クイック入金手数料
(住信SBIネット銀行から入金)
無料
クイック入金手数料
(住信SBIネット銀行以外から入金)
330円

出金手数料

3万円未満の
出金手数料
3万円以上の
出金手数料
三井住友銀行220円440円
三井住友銀行 以外550円770円

送付手数料

暗号資産(仮想通貨)送付手数料
ビットコイン0.0004BTC
イーサリアム0.005ETH
イーサリアムクラシック0.005ETC
ライトコイン0.001LTC
ビットコインキャッシュ0.0002BCH
モナコイン無料
リスク0.1LSK
リップル無料
ベーシックアテンショントークン5BAT
ステラルーメン無料
ネム3XEM
テゾス0.1XTZ
ポルカドット0.1DOT

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料を7つの国内取引所と徹底比較

ここでは、ビットフライヤーと他の人気取引所の手数料を紹介します。各取引所で手数料が異なるので、確認していきましょう。

取引所取引手数料
(ビットコイン)
入金手数料出金手数料送付手数料
(ビットコイン)
ビットフライヤー(取引所)0.01〜0.15%
(販売所)無料
無料〜330円220円〜770円0.0004BTC
GMOコイン(取引所)-0.01%〜0.05%
(販売所)無料
無料無料無料
ビットバンク(取引所)-0.02%〜0.12
(販売所)無料
無料550円〜770円0.001BTC
コインチェック無料770円〜1,018円407円0.001BTC
タオタオ無料無料無料無料
DMM Bitcoin無料無料無料0.0008BTC
リキッドバイコイン無料無料560円〜760円0.0005BTC
ビットポイント無料無料無料無料

各取引所の詳しい情報は、こちらをご覧ください

ビットフライヤー(bitFlyer)とコインチェック(Coincheck)手数料を比較

ここでは、ビットフライヤーとコインチェックを比較していきます。

ビットフライヤーコインチェック
取引手数料取引所:約定数量×0.01〜0.15%
販売所:無料
無料
入金手数料無料〜330円770円〜1,018円
出金手数料220円〜770円407円
ビットコイン送付手数料0.0004BTC0.001BTC

このように人気の取引所同士でも手数料がまったく違います。

ビットフライヤーは突出して他の取引所より手数料がお得なわけではありません。

ただし、セキュリティは国内トップレベルになりますので、安心して取引ができます。

ビットフライヤー(bitFlyer)の送付手数料は高い?

ビットフライヤーのビットコイン送付手数料は0.0004BTCです。

送付手数料が無料の取引所もあるので、ビットフライヤーが特別安いわけではありません。ただし、そこまで大きな負担はないので気軽に送付できます。

ビットフライヤー(bitFlyer)の2種類の入金方法

ビットフライヤーの入金方法は「クイック入金」と「通常入金」の2種類あります。

クイック入金とは24時間瞬時に入金ができるサービスです。朝一や夜中であっても、すぐに入金をして取引できます。

銀行が閉まっていても入金できる方法で、手数料は以下のとおりです。

  • 住信SBIネット銀行からの場合は無料
  • その他の銀行の場合は330円

一方、通常入金とは銀行で振り込みをする方法です。ビットフライヤーの手数料はかかりませんが、各金融機関の手数料がかかります

ビットフライヤーFXのスワップポイント手数料の計算式は?信用取引とは?

ビットフライヤーはFX(Lightning FX)の取引も可能です。取引をしてポジションを持ち、ロールオーバー(翌日まで持ち越す)をするとスワップポイントが発生します。

スワップポイントの計算方法は次のとおりです。

  • スワップポイント=建玉金額の絶対値 × 0.04% /日

暗号資産(仮想通貨)FXのスワップポイントとは、通貨を保有することで支払う手数料のことです。通常のFX取引のスワップポイントのようにもらえるわけではありません。

また、信用取引とは取引所からお金や暗号資産(仮想通貨)を借りて行う取引のことです。

借りたお金・通貨に関しては、返済日に返さなければなりません。また、金利手数料がかかります。

ビットフライヤー(bitFlyer)で手数料を安く抑えるコツ

「三井住友銀行の利用」や「まとめて入出金」をすることで、ビットフライヤーの手数料を安く抑えることができます。

手数料負担が安くなれば、その分多くの投資資金を有効活用したり、手元にたくさんのお金を残すことが可能です。

ここでは、ビットフライヤーで手数料を安く抑えるコツを紹介します。

①三井住友銀行を利用して出金する

ビットフライヤーの出金手数料を安く抑えたい場合は、三井住友銀行を利用しましょう。

なぜなら、三井住友銀行で出金する場合は手数料が安いからです。

以下のように三井住友銀行かそうでないかで、手数料が200円以上変わります。少しでも節約するために三井住友銀行を利用しましょう。

3万円未満の出金3万円以上の出金
三井住友銀行220円440円
三井住友銀行 以外550円770円

②まとめて入出金する

ビットフライヤーの手数料を安く抑えたい場合は、まとめて入出金するようにしましょう。入出金の回数が少なくなるほど、手数料を節約できるからです。

必要な時以外は極力入出金を控えましょう。

③取引所で現物取引をおこなう

手数料を抑えるために、販売所ではなく取引所で売買するようにしましょう。販売所より取引所のスプレッド手数料が安いからです。

ビットフライヤーの取引所にあたる「ビットコイン取引所」と「Lightning 現物取引」がおすすめです。

bitFlyer Lightningとは、暗号資産(仮想通貨)・FX・先物に対応した取引所のことで、最大4倍のレバレッジ取引ができます。

bitFlyer Lightningの詳しい内容や操作方法はこちらをご覧ください→

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【豆知識】販売所の手数料(スプレッド)は高い

スプレッドとは買値と売値の差のことで、業者の手数料になります。取引のたびにかかるため、スプレッドが狭い業者の方が利用者には有利です。

利用者に提示している価格の時点で実質0.1%〜0.6%程度の手数料が含まれています。取引所よりも販売所の方がスプレッドが高いので注意してください。

ビットフライヤー(bitFlyer)の口コミ・評判まとめ

ビットフライヤーの口コミ・評判を見てみると、以下のような内容の投稿が多いです。

  • セキュリティが高くて安心できる
  • サイトやアプリが使いやすいので初心者でも安心
  • 2018年に金融庁から業務改善命令が出たので不安

上記のように、セキュリティの高さや使いやすさに関する良い口コミ・評判もあれば、2018年の業務改善命令に関する悪い口コミ・評判も見られます。

業務改善命令が出たのは、ビットフライヤーを含めた6社がマネーロンダリング対策が不十分と考えられたからです。

ビットフライヤーは特別何か悪いことをしたわけではありません。

ビットフライヤー(bitFlyer)では手数料を抑えた方法を利用しよう

この記事のまとめ
  • bitFlyerの手数料は突出して安いわけではないが、セキュリティ面と使い勝手の良さで開設しておいて損はない
  • 入金は「住信SBIネット銀行」、出金は「三井住友銀行」を利用すると手数料がお得
  • 手数料を節約するコツは入出金の回数を減らしたり取引所で現物取引を行う

ビットフライヤー(bitFlyer)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみましょう。

ここで紹介したように、ビットフライヤーの手数料は突出して安いわけではありません。

そのため、ビットフライヤーを利用する場合は「入出金をまとめて行う」など、手数料を安く抑える工夫が必要です。

特別手数料がお得なわけではありませんが、セキュリティが高く使い勝手の良い暗号資産(仮想通貨)取引所です。

初心者も安心して利用できるおすすめの取引所ですので、興味がある方は早速利用してみましょう!

ビットフライヤー(bitFlyer)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ビットフライヤー
この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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