レバレッジ取引入門

【現役トレーダー監修】ビットコインFXとは?初心者でも分かりやすく解説【第一回】

ビットコインFXの基礎知識
この記事を読んでほしい人
✔ すでに仮想通貨を持っている方
✔ より戦略的に仮想通貨投資をしたい方
✔ 取引所に登録している方

もしまだ取引所をお持ちでない方は、まずはこちらの「取引所の選び方」を参考にしてみてください。

ビットコインFXって興味あるけど、謎過ぎて分からない・・・」値下がると儲かったり、10万円で40万円の取引ができたり、よく分からないですよね。

私自身も投資未経験の時に悩まされました。

本記事では、基礎中の基礎「ビットコインFXとは何?」という疑問を解決します。

難しい用語を可能な限り減らし、分かりやすくビットコインFXの仕組みをまとめました。

ビットコインFXとは?その仕組みを解説

ビットコインFXとは、簡単に言うと「差額で稼ぐ金融商品」です。

ビットコインの価格が上がっても、下がっても注文した時の価格と方向性によって、どちらでも利益をあげられます。

SNSで有名トレーダーがビットコイン暴落で稼ぐ、ビットコインFXがあるからこそ暴落=利益が成り立つのです。

ビットコインFXの仕組み

ビットコインFXの仕組みで重要なポイント
  • ビットコインFXは「差益決済取引」
  • ポジション(建玉)を取引する
  • 最終的には反対売買で決済をする

そもそも「FX」とは、Foreign Exchange(外国為替証拠金取引)の略称です。FXでは、証拠金を担保に異なる通貨の取引を行います。

ビットコインFXでは、ビットコインと法定通貨による取引を行い、仮想通貨や法定通貨を証拠金として使うことが可能です。

ビットコインFXの取引は具体的に何をしているの?

ビットコインFXは、通常のFX(外国為替証拠金取引)と同じで証拠金を担保に取引を行う、差益決済取引の1種です。

実際にビットコインを購入するのではなく、注文と決済によって発生した差額が、取引による利益・損失を決めます。

ビットコインFXの取引イメージ
【新規買い注文】買いポジションを持ち、注文価格より決済価格が高いと利益
【新規売り注文】売りポジションを持ち、注文価格より決済価格が低いと利益 

実際にビットコインを購入して所有する訳ではなく、買いポジション・売りポジションといった「ポジション=建玉(たてぎょく)」を取引することでビットコインFXは成り立っています。

ビットコインFXの空売りの仕組み現物を保有せず、差益のみを決済するため新規売り注文として、売りから入る「空売り(からうり)」ができるのは通常のビットコイン取引との大きな違いです。

空売りは、売り注文から取引を始め、最終的には買い注文で決済をします。高い価格で売り、安い価格で買い戻すといったことを具体的には行っており、差額分が利益です。

ビットコインFXでは、最初の注文と逆方向の注文を行い、最後には決済を完了する必要があります。

ビットコインFXのメリット・デメリット

メリットデメリット
空売りで下げ相場も利益に
少額資金でも始めやすい
短期間でも利益が得やすい
損失が大きくなりやすい
元本以上のリスクがある

ビットコインFXは、少額から始めやすい投資・投機として人気が加速しています。

初心者が金融取引を始める場合、ビットコインFX誕生前は為替のFX一択でした。
なぜなら、最も少額で始めやすく、現実的な資金で利益が期待できるからです。

しかし、同じ差益決済取引であるビットコインFXの誕生により、為替以上に動く市場として注目されています。

ここでは、具体的にビットコインFXのメリット・デメリットを見てみましょう。

【ビットコインFXのメリット】空売りで下げ相場も利益に

新規に売り注文から取引を始め、割安で買い戻すことで下げ相場も利益に変えられる「空売り」。

空売りは、差益決済取引における最大のメリットですが、ビットコインFXの空売りは期待値が非常に高いのが特徴です。

ビットコインFXで空売りをするメリット2017年のバブル崩壊時

過去を振り返ると、ビットコインの価格は暴落を何度か経て現在に至ります。

もし、過去の暴落時にビットコインFXにて、空売りをしていたらどうでしょうか?暴落は文字通り、上がる時と比べて、はやい速度で下がっていきます。

プロのトレーダー達にとって、ビットコインFXの空売りは、時間で考えてもコスパの良い取引方法なのです。

【ビットコインFXのメリット】少額資金でも始めやすい

ビットコインFXを始めるのに何千万も資金は必要ありません。もちろん、投資・投機の世界はマネーゲーム、資金が大きいほど戦略の幅は広がります。

しかし、ビットコインFXでは「レバレッジ」によって、証拠金の最大4倍相当までの実際の取引は対応可能です。

「レバレッジ」とは、現物取引ではないビットコインFXだからこそ使える、資金に倍率を掛けられる仕組みです。

元手ビットコインFXの取引可能額ビットコイン現物の取引可能額
1万円4万円1万円
5万円20万円5万円
10万円40万円10万円
100万円400万円100万円
1000万円4000万円1000万円

日本国内のビットコインFX業者では、最大4倍のレバレッジに統一されており、1万円の証拠金なら4万円、10万円なら40万円と任意で倍率を掛けられます。

例えば、ビットコインを買って最終的には売りたい時、1BTC=500万円なら、1BTCの購入に500万円が必要です。

しかし、同じ500万円でもビットコインFXなら、500万円中の125万円で同じ取引ができます。半分以上の資金が余りますから、かなり余裕を持てますね。

【ビットコインFXのメリット】短期間でも利益が得やすい

ビットコインFXにプロトレーダーが続々と参入している最大の理由は「短期間でも利益が得やすい」からだと言えます。

なぜなら、ビットコイン自体があらゆる金融商品の中でも、圧倒的に大きく動くからです。

最初にお伝えした通り、差額決済取引では「注文価格と決済価格の差」つまり、値幅を利益の源泉とします。

ビットコインは、日常的に何千円、なん万円と価格が動くのです。本家である為替FXでは、1円、2円と動けば話題になるほど大きな動きになります。

ビットコインのボラティリティ例えば、1万円を稼ごうと思えば、為替だと何万通貨という単位で取引する必要があり、資金によっては高いレバレッジも利用しなければなりません。

しかし、ビットコインFXなら、ビットコイン価格が1万円動けば良い。そして、ビットコイン価格が1万円動くのは日常的です。

つまり、緩やかな動きの金融商品に大金を入れるより、大きな動きに少額を入れた方が同じ期間でも効率が良くなります。

【ビットコインFXのデメリット】損失が大きくなりやすい

ビットコインFXでは、最大4倍のレバレッジによって証拠金の4倍相当額まで取引ができます。

つまり、同じ資金でも現物取引より、ビットコインFXでは4倍の取引量が可能です。取引量が大きくなると、利益と同時に損失も大きくなります。

大きな損失を避けたい場合は、レバレッジ倍率を下げて取引をしましょう。

【本質】仮想通貨(暗号資産)のレバレッジ取引「1倍」で低リスク運用!初心者向けガイド

【ビットコインFXのデメリット】元本以上のリスクがある

ビットコインFXでは仕組み上、元本以上の損失が発生する可能性がゼロではありません。

元本以上の損失が出るのは、価格が急激に変動した結果、取引による損失が元本以上になってしまう時です。通常は、元本以上の損失を発生させないために「ロスカットルール」が国内のビットコインFX業者には設定されています。

「ロスカットルール」未決済ポジションの損失額が一定額を上回り、既定の証拠金維持率を下回った場合に、強制的に決済することで元本以上の損失を避ける仕組みです。

しかし、前述した通り、予期せぬ急落・急騰によって注文が通らない可能性があるのです。ビットコインFXで元本以上の損失を避けるには、3つの対策方法があります。

  • 約定力(注文を通す処理能力)に優れた取引所を使う
  • 有効レバレッジを必要以上に高くしない
  • あらかじめ損失額を決めて決済注文を用意する

初心者のうちは、取引で使うレバレッジを1倍程度にして、不要に倍率を掛けないようにしましょう。

そして、損失額を決め、想定外の動きとなったら最小限の損失で抑えられる様に「ストップロス注文」を活用すべきです。

ストップロス注文とは、逆方向に価格が動いた時に自動的に決済をする注文方法です。また、GMOコインやDMM Bitcoinなど運営元が大きな証券会社で、サーバーの安定性に長けている取引所を使うのが良いでしょう。

【GMOグループが運営】GMOコインの口座開設ページへ

ビットコインFXとは?まとめ【第一回】

 

この記事のまとめ
  • ビットコインFXは差額で稼ぐ「差益決済取引」
  • ビットコインFXは暴落も利益に買える「空売り(からうり)」がある
  • レバレッジによって少額資金でも取引を始めやすい
  • ビットコインFXには元本以上の損失があり得る
  • 大きな損失はストップロス注文や低レバレッジ運用で対策可能
  • 注文がキチンと通る、安定性の高い取引所でビットコインFXをする

ビットコインFXは、レバレッジや空売りのメリットがある、差額で稼ぐ金融商品です。日本の法規制も進み、明確にビットコインFXは金融商品として受け入れられました。従来の為替や、株式の短期売買より圧倒的に値幅が動くビットコインFX。少額資金でも手を出しやすい魅力が、今後の人気を更に拡大させるでしょう。

レバレッジ取引入門
この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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