レバレッジ取引入門

【検証】ビットコインFXで「取引する時間帯」は重要なのか?

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この記事を読んでほしい人
✔ すでに仮想通貨を持っている方
✔ より戦略的に仮想通貨投資をしたい方
✔ 取引所に登録している方

もしまだ取引所をお持ちでない方は、まずはこちらの「取引所の選び方」を参考にしてみてください。

ビットコインFXで効率よく稼ぐには時間帯が重要。

FX(為替)や株価指数の市場では、夜~深夜が値動きが活発になりやすいと言われています。

「ビットコインFXがよく動く時間帯はある?」
「ビットコインFXは深夜に買われやすいってホント?」
「ビットコインFXは時間帯で特徴はある?」

このような疑問があるはず。

ビットコインFXで「取引する時間帯」は重要なのでしょうか?
実際のビットコインFXチャートから検証してみました。

当記事で用いるチャートは高機能分析プラットフォーム「TradingView(トレーディングビュー)」の提供するビットフライヤーのFXBTC/JPYチャートを用いて解説しています。解説と同じチャートで学習したい方は参考にしてください。仮想通貨取引に関しては余裕資金・自己判断で行いましょう。

【結論】ビットコインFXは時間帯で違いがある

ビットコインFXによる時間帯別の特徴
  • 日本市場の時間帯が低ボラティリティの傾向
  • ロンドン時間とニューヨーク時間が大きく動きやすい
  • 特に21時から~翌2時が活発化

結論から言うと、ビットコインFXには時間帯によって上記の特徴がありました。

ビットコインFXで大きく動く時間帯はいつなのか?やはり、実際のビットコインFXチャートを使ってリアルな値動きから検証するのが一番でしょう。

11月1日から7日間、各メイン市場の時間帯別にビットコインFXの価格変動幅(ボラティリティ)を調査しました。

 

各メイン市場の時間帯変動幅(円)変動幅(%)
日本市場の時間帯【8:00~16:00】53423円3.62%
ロンドン市場の時間帯【16:00~翌2:00】57336円3.83%
ニューヨーク市場の時間帯【21:00~翌6:00】56975円3.77%
ロンドン・ニューヨーク市場の時間帯【21:00~翌2:00】54561円3.62%

今回は、為替FXと同様に主要マーケットが活発化する日本、ロンドン、ニューヨーク市場の時間帯にて計測しました。

おそらく、ビットコインFXは夜に取引すると言ったトレーダーの話し聞いたことあるはず。

ニューヨーク市場>ロンドン市場>日本市場

また、大きく動くかは別として、為替だと取引量は上記の順で増加します。

取引量については、日本なら金融庁、各国乗り金融機関が公開しており、データは信頼できます。

メイン市場の時間帯該当時間
日本時間8時間
ロンドン時間10時間
ニューヨーク時間9時間
ロンドン時間とニューヨーク時間5時間

各市場の時間帯は長さ異なります。

時間帯の長さは、ビットコインFXの変動幅を見る上でも重要です。

例えば、1時間で2万円変動、2時間で2万円変動があったとします。同じ2万円幅でも、やはり1時間の方が短期間で動くため効率的です。

【検証と考察】日中の時間帯はビットコインFX「低ボラ」

bitcoifx-timezone-1結論でお伝えした通り、「日本市場の時間帯では低ボラティリティの傾向」が見られました。

日本市場だと、レンジ相場になりやすいと言われています。しかし、今回の検証では、レンジ相場になりやすい傾向は確認できませんでした。

日本市場の時間帯でも、キチンとトレンドは発生してしています。

日本時間の変動幅【8:00~16:00】
計測日変動幅(円)変動幅(%)
11月1日32527円2.20%
11月2日22428円1.54%
11月3日34600円2.41%
11月4日55007円3.72%
11月5日51308円3.48%
11月6日78050円4.64%
11月7日31439円1.91%
7日間の平均変動幅43623円2.84%

今回の検証では、日本市場の時間帯でビットコインFXは平均43623円(2.84%)の変動幅。ロンドン、ニューヨーク市場には劣るものの、十分なボラティリティです。

【検証と考察】ビットコインFXが活発な時間帯

3つのメイン市場のうち、日本市場が最も低い価格変動幅でした。

  • ロンドン市場の時間帯
  • ニューヨーク市場の時間帯
  • ロンドン・ニューヨーク市場が重なる時間帯

上記では、ビットコインFXの価格変動幅が大きくなる傾向が今回の検証も分かります。

また、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯にも注目です。

今回の検証では、時間の短さと比較して価格変動幅は大きくなっていました。
ビットコインFXチャートと一緒に、各時間帯の動きを解説します。

【ビットコインFX】ロンドン・ニューヨーク市場が重なる時間帯

bitcoifx-timezone-7ロンドン市場とニューヨーク市場は、21時から翌2時までが重なります。

今回の7日間の検証では、トレンドが起こりやすい、レンジになりやすいといった傾向は有りませんでした。

ただし、7日間の検証中は、前提としてレンジ→トレンド相場というのが大きな流れです。

bitcoifx-timezone-84時間前後のレンジを経て、急騰する展開も確認されています。

ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯は「5時間」ですが、瞬間的に上がる、下がるといった展開は多いようです。

ロンドン・ニューヨーク時間の変動幅【21:00~翌2:00】
計測日変動幅(円)変動幅(%)
11月1日~11月2日21561円1.50%
11月2日~11月3日37279円2.68%
11月3日~11月4日34465円2.43%
11月3日~11月5日59370円4.13%
11月5日~11月6日69555円4.55%
11月6日~11月7日55512円3.39%
7日間の平均変動幅46290円3.11%

実際のビットコインFXの価格変動幅は平均46290円(3.11%)でした。

前述した通り、5時間の間に4万6千円ですから、1時間で約1万円動く計算です。

【ビットコインFX】ロンドン市場の時間帯

bitcoifx-timezone-3ロンドン市場の時間帯では、ビットコインFXだとどのような傾向が見られるでしょうか?

11月1日から7日間でロンドン市場を切り取ってみると、今回の検証では上昇トレンドに対する「押し目が多い」印象でした。

押し目に関しては、個人トレーダーとしての感想ですが「ロンドン市場は逆行・だましが多い」といった一般論はビットコインFXでも当てはまりそうです。

bitcoifx-timezone-4前述した通り、個人的には押し目が多い印象です。

押し目は、上昇トレンドに対して一時的に下がる現象を言います。

つまり、ビットコインFXの価格が下へいった後に上がるという動きです。上下に大きく変動する関係からロンドン市場の価格変動幅は大きい傾向が確認できました。

 

ロンドン時間の変動幅【16:00~翌2:00】
計測日変動幅(円)変動幅(%)
11月1日~11月2日21585円1.48%
11月2日~11月3日58868円4.06%
11月3日~11月4日41440円2.94%
11月3日~11月5日72980円5.13%
11月5日~11月6日94682円6.31%
11月6日~11月7日52111円3.17%
7日間の平均変動幅56944円3.85%

ロンドン市場の時間帯では、平均56944円(3.85%)の価格変動幅となりました。

今回の検証結果では、最も高い価格変動幅ですがロンドン市場は「10時間」となります。

ニューヨーク市場が1時間短い9時間ですから、一概に最も大きく動く時間帯とは言えません。

【ビットコインFX】ニューヨーク市場の時間帯

bitcoifx-timezone-5ロンドン市場の次は、ニューヨーク市場の時間帯も見てみましょう。

今回の検証期間では、ニューヨーク市場中は継続的に価格を上げる展開がみられました。
プライスアクションで言いますと「スラストアップ」の割合が多い印象です。

レンジ→上昇トレンドに転換したのが検証期間の大きな流れ、トレンドが明確な状態ではニューヨーク市場で大きく上げる可能性が高いと言えるでしょう。

【10分でわかる】ビットコインFX「プライスアクション」の基礎

bitcoifx-timezone-6ビットコインFXは確かに、上昇トレンド中は21時からのニューヨーク市場で上げやすい傾向がありそうです。

ニューヨーク時間の変動幅【21:00~翌6:00】
計測日変動幅(円)変動幅(%)
11月1日~11月2日23158円1.61%
11月2日~11月3日52423円3.77%
11月3日~11月4日34857円2.46%
11月3日~11月5日59141円4.11%
11月5日~11月6日69045円4.52%
11月6日~11月7日55971円3.54%
7日間の平均変動幅49099円3.34%

ニューヨーク市場は、平均49099円(3.34%)の価格変動幅でした。

ロンドン市場の時間帯には劣るものの、ロンドン市場より1時間ほど短い事を考えれば大きな変動幅だと言えるでしょう。

ビットコインFXと時間帯 まとめ

今回は「【検証】ビットコインFXで「取引する時間帯」は重要なのか?」のテーマでした。

最後にもう一度、ビットコインFXの取引時間に関する重要ポイントをお届けします。

  • 日本市場の時間帯が低ボラティリティの傾向
  • ロンドン時間とニューヨーク時間が大きく動きやすい
  • 特に21時から~翌2時が活発化

ビットコインFXは○○の時間帯が上がりやすいといった傾向はありません。

ただし、夜~深夜にかけて大きな変動を起こしやすいのは検証結果から判明しました。

同じトレンド相場なら、日本市場より夜のロンドン、ニューヨーク市場の時間帯が大きく動きやすいようです。

レバレッジ取引入門
この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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