✔ 暗号資産(仮想通貨)投資を始めようとしている方
✔ 暗号資産(仮想通貨)を安全に利用するポイントが知りたい方
暗号資産(仮想通貨)の取引を始めるにあたって、暗号資産(仮想通貨)・ビットコインは安全?暗号資産(仮想通貨)の取引所は安全?と疑問に感じます。
暗号資産(仮想通貨)の危険性が高いのは、暗号資産(仮想通貨)を取り扱うにあたっての必要な知識が不足しているからです。暗号資産(仮想通貨)は正しい知識を持って取り扱えば、危険な金融資産とはなりません。
今回は、危険を回避する方法やセキュリティレベルの高い暗号資産(仮想通貨)取引所をご紹介します。暗号資産(仮想通貨)を安全に利用するポイントをおさえて暗号資産(仮想通貨)取引を始めましょう。
- 暗号資産(仮想通貨)はデジタル管理のため常にハッキングの危険性に晒されている
- 取引所のセキュリティ管理が甘い部分をハッカーは狙っている
- セキュリティ管理を徹底し、社会的な信用性がある取引所を利用しよう
- おすすめの取引所は「GMOコイン」「bitbank」「DMM Bitcoin」「bitFlyer」「Quoinex」
知名度もセキュリティも抜群のGMOコインで暗号資産(仮想通貨)取引を始めましょう。
目次
そもそも暗号資産(仮想通貨)・ビットコインとは?
暗号資産(仮想通貨)とは、サトシ・ナカモトという謎の人物が、インターネット上に公開した一つの論文が元になっています。
論文では、中央集権システムではない、新しい形の管理システムが解説されており、これが暗号資産(仮想通貨)の根幹技術であるブロックチェーンです。
ブロックチェーンを利用した通貨がビットコインであり、世界初の暗号資産(仮想通貨)になりました。日本でも、2017年4月1日に施行された改正資金決済法で、正式に通貨として認められています。
ビットコインを支払いできるシステムを有する店舗では、両替をすることなく、いつでもどこでもビットコインで支払いができるため、ビットコインは世界共通通貨ともいえるのです。
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインの安全性が高い理由3選
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインは実物が存在しないため、なんだか怪しい、と思っている人も多いようです。
しかし、実物がなく、データのみの存在である暗号資産(仮想通貨)・ビットコインであるため、安全に保管、利用もできます。
暗号資産(仮想通貨)の代表でもあるビットコインの仕組みについて詳しく解説を行なっていきましょう。
ブロックチェーン技術の搭載
ビットコインにはブロックチェーン技術が搭載されています。ブロックチェーン技術は、ビットコインの根幹を支える技術です。
ブロックチェーンは「分散型取引台帳」ともよばれ、中央管理者の存在しないシステムです。
ビットコインの取引データは「トランザクション」と呼ばれ、ブロックチェーン上に記録されます。複数のトランザクションは、一つのブロックに集約されており、このブロックが無数に存在します。
無数に存在するブロックをチェーンのように繋ぎ合わせていることから「ブロックチェーン」と呼ばれているのです。
ブロックチェーンは、データを各ブロックに分散して保管しているため、
- 改ざんがほぼ不可能である点
- 暗号技術を使用したセキュリティ対策
- 取引の承認システム採用
といった安全策を講じています。
中央集権ではない
ビットコインの最大の特徴は、中央集権ではないということです。中央集権とは、通貨の発行元になります。円やドルといった法定通貨の中央集権者は政府です。
基本的に通貨というものは、政府による信用と管理を背景に価値を持たせているのですが、中央集権者や管理者の存在しないビットコインは、需要と供給のバランスのみで成り立っています。
中央集権型である法定通貨は、経済リスクや地政学的リスクで価値が大きく左右されます。最悪の場合、国の信用がなくなると、通貨としての価値も消失するのですが、中央集権型ではないビットコインは、世界中でビットコインを欲しがっている人がいる限り、消失しません。
世界経済が傾いた時こそ、ビットコインの真価は発揮されるとも言われており、未来の安全資産候補として「デジタルゴールド」とも呼ばれています。
マイナーによる分散型管理システム
ビットコインは中央管理者がいませんが、マイナーと呼ばれる人たちが分散して管理を行なっています。
マイナーとは採掘者を意味しており、ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれるため、金の採掘と同じような意味で、ビットコインを分散管理している人たちをマイナーと呼びます。
マイナーたちは、マイニング(採掘行為)と呼ばれる計算を行い、その対価としてビットコインを報酬として受け取ります。マイナーたちが計算を行う理由は、新規取引に対応する、新たなブロックを生成するためです。
新規ブロックを生成するには、暗号化されたハッシュ関数の整合性を膨大な計算で導く必要があります。
この計算を一番にやり遂げ、整合性を確認し、承認することができたマイナーに対し、報酬としてビットコインが与えられるのがブロックチェーンの仕組みです。
このブロックチェーンの仕組みは、ハッキング対策にもなっています。複雑で難解な暗号を計算により解読するには、高度なコンピューターとエネルギーを要します。
仮に、多大な労力をかけて一つのブロックを改ざんできたとしても、その他のブロックが改ざんできなければ、他のマイナーからの承認を受けられず、整合性が確認されないため、その改ざんは無かったことにされてしまいます。
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインを安全に利用する際の注意点5つ
暗号資産(仮想通貨)やビットコインは、現在、簡単に購入、利用することができます。暗号資産(仮想通貨)やビットコインに関する情報も多く出ており、身近な存在になりつつあります。
しかし、暗号資産(仮想通貨)やビットコインの利用、投資に関しては、注意点を理解しておかないと、大きな損失を被る可能性もあるので注意が必要です。
ここでは、暗号資産(仮想通貨)・ビットコインを利用する際の注意点を5つ解説していきます。
暗号資産(仮想通貨)の詐欺に注意する
暗号資産(仮想通貨)を用いた詐欺が、世界中で増えています。特にICOという暗号資産(仮想通貨)のシステムを利用した詐欺が多く発生しています。
ICOは、イニシャル・コイン・オファリング (Initial Coin Offering)の略語であり、新規事業を立ち上げる際に、暗号資産(仮想通貨)を新規で発行する仕組みです。
発起人は新規発行通貨の売却で資金を調達し、投資した人は、ICOで発行された暗号資産(仮想通貨)が取引所に上場した際の値上がりで利益を得ます。
しかし、海外で行われたICOのほとんどが詐欺であるという、衝撃のレポートもあるほど、ICOは詐欺の温床です。ICOで発行され、上場されることなく消滅したコインを詐欺コインと呼びます。海外の怪しい取引所によるICOの宣伝に踊らされるのは危険です。
国内取引所で取引を行えば、詐欺コインに遭遇することはありませんので、暗号資産(仮想通貨)にまだ精通していない人は、国内取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入することにしましょう。
ハッキングのリスク
暗号資産(仮想通貨)で一番怖いのが、ハッキングです。
暗号資産(仮想通貨)はデジタルで通貨であるため、インターネット上に保管されます。この保管先をハッカーが攻撃して暗号資産(仮想通貨)を盗み出す事件が、世界中で発生しています。
暗号資産(仮想通貨)の根幹技術であるブロックチェーンがハッキングされるのではなく、狙われるのは取引所のウォレットです。取引所のセキュリティ管理が甘い部分をハッカーは狙ってきます。
ハッキングで失った暗号資産(仮想通貨)は、基本的には戻ってはきません。取引所で保証される場合はいいですが、そうでない場合、泣き寝入りをしなければならない羽目になります。暗号資産(仮想通貨)投資には、常にハッキングリスクがあることを忘れてはいけません。
そうならないためにも、インターネットに繋がっていない暗号資産(仮想通貨)ウォレットである「コールドウォレット」を準備するなどの自己管理が重要です。
暗号資産(仮想通貨)は価格変動が激しい
暗号資産(仮想通貨)は他の金融商品と比べ、ボラティリティ(価格変動)が激しいと言われています。
株やFXなども、価格変動はありますが、暗号資産(仮想通貨)は1日で数十パーセントの変動も当たり前です。
暗号資産(仮想通貨)取引には、レバレッジ取引もありますが、高いレバレッジをかけることで、大きく利益を狙えると同時に、一気に資金の消失や借金まで背負う可能性があります。
暗号資産(仮想通貨)の価格変動には注意して投資をしていきましょう。
送金のミスで通貨を失う
暗号資産(仮想通貨)の初歩的なミスで一番多いのが、送金のミスです。
暗号資産(仮想通貨)で支払いをするときや、取引所を移行、またはウォレットへの移行の場合、アドレスを使用し、暗号資産(仮想通貨)を送金します。
この時、アドレスを間違えてしまうと、送金ミスになってしまい、通貨を失うことになりかねません。取引所によっては、条件が合えば、送金ミスの対応を行なってくれますが、基本的には送金ミスで失った暗号資産(仮想通貨)は戻ってこないと考えた方がいいでしょう。
送金ミスは、暗号資産(仮想通貨)取引における最も初歩的なミスであり、最も多いミスです。
不安定な取引所を選ばない
暗号資産(仮想通貨)を購入するには、暗号資産(仮想通貨)取引所を利用して購入しなければなりません。
国内取引所では扱いのない暗号資産(仮想通貨)も、海外取引所では取り扱っている場合もありますが、海外取引所によっては、不安定な運営の取引所も多くあります。
特に暗号資産(仮想通貨)は、国によっては、今後規制が厳しくなる可能性もあり、万が一、暗号資産(仮想通貨)取引が禁止されると、取引所の閉鎖にも繋がりかねません。そうなった場合、取引所に預けている暗号資産(仮想通貨)も、消失か没収の可能性もありますので、大変危険です。
海外取引所での損失に保証はありません。日本の取引所は、国に認められた取引所ですので、取引所が国によって強制的に閉鎖させられる可能性はありません。
暗号資産(仮想通貨)の購入は、安心できる国内取引所をおすすめします。
安全な暗号資産(仮想通貨)取引所とは?
暗号資産(仮想通貨)を安全に運用するには、安全な暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する必要があります。
安全な暗号資産(仮想通貨)取引所と言える絶対条件は、
- セキュリティ管理が徹底しているかどうか
- 社会的な信用性があるか否か
です。以下に、安全な暗号資産(仮想通貨)取引所の条件を記載しておきますので、暗号資産(仮想通貨)取引を始める際は、参考にしてください。
二段認証機能がある
安全な暗号資産(仮想通貨)取引所の条件として、二段階認証を採用しているか否かは重要なポイントです。
二段階認証とは、通常のIDやパスワード以外にも、ワンタイムパスワードという、その時だけのパスワードを使用してログインさせる機能になります。
二段階認証機能がない場合、アカウントを簡単に乗っ取られる可能性がありますので、二段階認証を採用していない取引所は避けた方がいいでしょう。
SSLを採用している
SSLを採用してるかどうかも、安全な暗号資産(仮想通貨)取引所かどうかを見極める重要な要素になります。
SSLは暗号化通信であり、データを暗号化してデータの盗み見を防ぐことが可能です。
暗号資産(仮想通貨)はデータで管理されていますので、このデータに対するセキュリティが甘い取引所は避けるべき取引所になります。
マルチシグが実装されている
マルチシグのシステムは、複数の鍵が用意されているイメージです。
暗号資産(仮想通貨)を送金する際に、この複数の鍵を必要とすることで、例えIDやパスワードが流出しても、鍵さえ流出していなければ、ハッキングによる被害を防ぐことができます。
コールドウォレットを導入している
暗号資産(仮想通貨)取引所に預けている暗号資産(仮想通貨)が、コールドウォレットで管理されているのかどうかは、とても重要です。コールドウォレットは、インターネットに繋がっていないウォレットになります。
ハッキングは、インターネットに繋がっているホットウォレットが狙われており、セキュリティの甘い取引所は、顧客資産もホットウォレットで管理しています。
コールドウォレットは、インターネットに繋がっていないため、ハッキングのしようがありません。
コールドウォレットを導入していない取引所のセキュリティ管理は、甘い可能性があるので注意しましょう。
顧客資産が守られており社会的信頼がある
金融庁の認可があり、大手企業と共に運営されている暗号資産(仮想通貨)取引所は、社会的信頼が高い取引所です。
社会的信頼の高い取引所では、顧客の資産管理について度々アナウンスもあり、安全に資産管理をしていると思われます。
暗号資産(仮想通貨)取引を行う場合には、できるだけ社会的信頼の厚い取引所を利用することを強くおすすめします。
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインが危険に晒された事件
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインは、過去に多くの危険に晒されてきました。その度に、暗号資産(仮想通貨)への風向きが悪くなり、暴落に繋がっています。
暗号資産(仮想通貨)・ビットコインが危険に晒された事件を知っておくことで、暗号資産(仮想通貨)のリスクも把握しておきましょう。
マウントゴックス事件
暗号資産(仮想通貨)を一躍有名にしたのが、このマウントゴックス事件です。
マウントゴックス事件では、マウントゴックス社の10万BTCと、顧客資産500億円が消失するという、当時世界最大の暗号資産(仮想通貨)消失事件になります。
ハッキングによる犯行もあったのですが、ほとんどは内部犯行であることが判明し、暗号資産(仮想通貨)や取引所への信頼性を失墜させた事件でした。
Coincheckネム流出事件
2018年に発生したコインチェックのネム流出事件は、暗号資産(仮想通貨)バブル終焉のきっかけとなった事件です。
2018年1月26日に、コインチェックから約580億円相当のネムがハッキングにより流出しました。
その後、ネムはホットウォレットで管理されていたことや、マルチシグが採用されていなかったことが判明します。
事件のダメージでコインチェックは自力再開を断念。マネックス証券の傘下となり復活を遂げたのです。
Coincheckで取引は危ない?
コインチェックはネムの大量流出をおこし、セキュリティ管理もずさんな状況でした。
しかし、現在は金融大手のマネックス証券の傘下に入り、経営陣も一新。金融庁の認可も受けたことで、セキュリティレベルは高いと言われています。
なんとなく、コインチェックに対してはマイナスイメージがある人もいるかもしれませんが、今のコインチェックは、安心できる取引所と言えるでしょう。
ハッカーが暗号資産(仮想通貨)取引所を狙う理由
ハッカーはなぜ、暗号資産(仮想通貨)取引所を狙うのか、その答えは簡単です。
個人のアドレスで、せいぜい1BTC程度の暗号資産(仮想通貨)を盗むよりも、10000BTCほど入っている取引所のウォレットを狙った方が、効率的だからです。
取引所の管理が怖い人は、個人のウォレットに暗号資産(仮想通貨)を移すことも、セキュリティ対策の一つになります。
おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所セキュリティランキングベスト5!
暗号資産(仮想通貨)取引を始める際は、取引所の選定は重要です。
ここでは、セキュリティレベルの高い、おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所をランキング形式で紹介していきます。取引を始める際は、参考にしてください。
1.GMOコイン
取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム リップル ライトコイン ビットコインキャッシュ ネム ステラ ベーシック・アテンション・トークン オエムジー テゾス クアンタム エンジコイン ポルカドット コスモス カルダノ メイカー ダイ リンク ドージコイン ソラナ シンボル モナコイン FCRコイン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1200円前後) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
- セキュリティが高い
- 大手運営で安心して取引が可能
GMOコインは、GMOインターネットグループだけあって、知名度もセキュリティも抜群です。特にサーバーの強さに定評があり、顧客資産を完全に分離していることも確認されています。
三井住友海上火災保険株式会社と連携していますので、保証も確実な取引所です。
2.bitbank(ビットバンク)
取扱仮想通貨 | ビットコイン リップル イーサリアム モナコイン ビットコインキャッュ ライトコイン ベーシックアテンショントークン ステラルーメン クアンタム オーエムジー シンボル リンク メイカー ボバネットワーク |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (ほぼなし) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料が安い
- 国内一リップルが安く買える
- セキュリティ性が高い
ビットバンクは、いち早く顧客の資産をコールドウォレット管理に移行し、セキュリティ対策に万全を期している取引所です。
イーサリアム以外の通貨は、全てマルチシグにも対応していますので、セキュリティ重視ならば選択すべき取引所です。
3.DMM Bitcoin
取扱暗号資産 | ビットコイン イーサリアム ネム リップル ライトコイン イーサリアムクラシック ビットコインキャッシュ モナコイン ステラルーメン シンボル クアンタム ベーシックアテンショントークン オーエムジー テゾス エンジンコイン トロン カルダノ ポルカドット アイオーエスティー ジパングコイン チリーズ アバランチ チェーンリンク メイカー ポリゴン フレア ニッポンアイドルトークン |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料 ※BitMatch取引手数料を除く) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐☆☆ (1. 84%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 暗号資産の種類が多い
- クイック入金や出金手数料が無料
- アルトコインのレバレッジ取引が可能
DMM Bitcoinは、DMMグループのビットコイン取引所です。巨大企業のグループとあって、セキュリティレベルも非常に高く設定されています。
24時間、365日、年中無休で複数人がアカウントの管理を行なっており、怪しい動きには即座に対応します。
4.bitFlyer(ビットフライヤー)
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (0.01~0.15%) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (1.19%) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 業界をリードし続ける大手
- 手数料が安い!
- 取扱仮想通貨が豊富!
ビットフライヤーは国内外問わず、セキュリティレベルが高いことで有名です。日本最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所であり、多くのユーザーから支持を集めている取引所になります。
保険もGMOコイン同様、三井住友海上火災保険株式会社がバックについていますので、万が一の時でも安心です。
5.Quoinex(コインエクスチェンジ)
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐☆ 現物取引手数料無料 レバレッジ取引手数料0.025% |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (かなり小さい) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
ここがオススメ!
- 手数料がすべて無料
- ビットコイン価格が他取引所より低い
- 日本初の金融庁認可の仮想通貨交換業者
コインエクスチェンジは、ホワイトリスト機能を採用しています。ホワイトリスト機能とは、ホワイトリストに登録されていないIPアドレスではアクセスできない仕組みです。
こうすることで、セキュリティレベルを引き上げて、顧客資産を守っています。
暗号資産(仮想通貨)取引所を安全に利用する方法
暗号資産(仮想通貨)取引所を安全に利用する方法は、まずはセキュリティレベルの高い暗号資産(仮想通貨)取引所を選択することです。
IDやパスワードも、簡単に読み取られるようなIDやパスワードにしないことも重要です。
フリーアドレスを利用しない
暗号資産(仮想通貨)取引所では、メールアドレスを使用しますが、このアドレスをフリーアドレスにすると、セキュリティ的に弱くなりますので注意が必要です。
過去、取引所に不正ログインされ、ビットコインを盗み出された人のほとんどが、フリーアドレスを使用しています。
フリーアドレスは、ネットカフェなどでも気軽に使用してしまいがちですが、もし、クッキーに残されたフリーアドレスを、悪意を持った人間が発見した場合、不正ログインされる可能性があります。
フリーアドレスはセキュリティの必要のないやりとりに使用し、暗号資産(仮想通貨)取引所などで使用するアドレスは、プロバイダからの正規アドレスを使用することが望ましいでしょう。
二段階認証に設定する
暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する際は、必ず二段階認証を設定しましょう。
二段階認証は、アドレスやパスワード以外にも、生体認証やワンタイムパスワードを使用して、セキュリティレベルを高める方法です。
二段階認証を行なっていない場合、不正ログインされる可能性が極めて高くなりますので、暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する際は、必ず実行しましょう。
パスワードを難解にする
暗号資産(仮想通貨)取引所のパスワードは、難解なものにしなければなりません。
誕生日をパスワードにしたり、別のサイトで利用しているパスワードを使い回していると、不正ログインされやすくなります。
実際、不正ログインされている人のほとんどが、上記のようなパスワード設定している人達です。
暗号資産(仮想通貨)は手順を守れば安全に管理できる!
暗号資産(仮想通貨)はデジタルでの管理が全てです。そのため、常にハッキングの危険性に晒されています。
暗号資産(仮想通貨)の根幹技術であるブロックチェーンや、暗号資産(仮想通貨)自体にセキュリティの問題はありません。
問題があるのは、管理する側です。取引所のセキュリティレベルも向上していますので、あとは、利用者が正しいセキュリティ知識をもち、行動することが何よりも重要になります。
まとめ
- 暗号資産(仮想通貨)はデジタル管理のため常にハッキングの危険性に晒されている
- 取引所のセキュリティ管理が甘い部分をハッカーは狙っている
- セキュリティ管理を徹底し、社会的な信用性がある取引所を利用しよう
- おすすめの取引所は「GMOコイン」「bitbank」「DMM Bitcoin」「bitFlyer」「Quoinex」
知名度もセキュリティも抜群のGMOコインで暗号資産(仮想通貨)取引を始めましょう。
今回は暗号資産(仮想通貨)の安全性や取引所のセキュリティに関して解説を行なっていきました。
暗号資産(仮想通貨)は、正しい知識と管理を行なうことができれば、安全資産として投資可能です。
今回の記事を参考にして、安心、安全に暗号資産(仮想通貨)への投資を行なっていきましょう。
仮想通貨のリスク