✔ 暗号資産(仮想通貨)の今後を予想している著名人やメディアの発言を知りたい方
✔ 暗号資産(仮想通貨)の5年後を見据えた、おすすめの取引所を知りたい方
「暗号資産(仮想通貨)の価格は5年後、どうなっているの?」といったように、暗号資産(仮想通貨)に興味はあるけど、投資すべきかどうかわからないという人も多いのではないでしょうか。
2017年末には大きく価格が上昇し、暗号資産(仮想通貨)ブームが起こったほどでしたが、その後すぐに価格が急落してしまいました。大きな損失を出した人も多く、暗号資産(仮想通貨)に対してネガティブな考え方の人もいます。
そこで今回は暗号資産(仮想通貨)の価格がこの5年、どのように推移したかをまとめるとともに、5年後の暗号資産(仮想通貨)の価格を予想していきましょう。
- この5年間で、暗号資産(仮想通貨)の価格は信じられないほどに上昇してきた
- 今後の5年間で暗号資産(仮想通貨)の価格が大きく上昇すると発言する著名人やメディアも多い
- 世界規模で暗号資産(仮想通貨)に対する規制が行なわれているが、5年後も暗号資産(仮想通貨)は存在するし、価値を高めていくと予想される
- 暗号資産(仮想通貨)の5年後を見据えたおすすめの取引所は「コインチェック」「GMOコイン」「DMMビットコイン」「ディーカレット」
目次
暗号資産(仮想通貨)の5年後の価格はどうなっているのか
2019年時点では、暗号資産(仮想通貨)は上昇と下落を繰り返している状況。2017年末に見せた大暴騰時の価格にはほど遠く、悲観的な見方もされています。
- IMF(国際通貨基金)によるアンケート:「5年後のランチの決済手段は暗号資産(仮想通貨)」という答えが、50パーセントを超える
- リップル社のCEOの発言:「暗号資産(仮想通貨)が普及するには、あと5年は要する」
しかし上記のようなアンケート結果や発言に見られるように、長期的には暗号資産(仮想通貨)の将来性は高いと考えられています。
5年前からのビットコインの価格と推移
2014年 | 1BTC=約1万円 |
2015年 | 1BTC=約5万円 |
2016年 | 1BTC=約11万円 |
2017年 | 1BTC=約230万円 |
2018年 | 1BTC=約40万円 |
2019年7月現在 | 1BTC=約100万円 |
ビットコインを5年前に購入、いくら利益が出ていた
ビットコインは2017年に急激な上昇を見せています。それまでも大きく価格が上下することはありましたが、2017年時の大暴騰は過去に例がありません。
- 2014年に、1BTC=1万円で10BTC(10万円)を購入
- 2017年に、1BTC=230万円で10BTC(2300万円)を売却
もし2014年時点で10万円ぶんのビットコインを購入していれば、2300万円近くの利益を手にしていたことになりますね。
ちなみに2012年時点ではビットコインは1BTC=400円でしたから、そのときに購入していれば約57億円という、信じられない利益を手にしていたわけです!
暗号資産(仮想通貨)の5年後の価格予想
暗号資産(仮想通貨)が5年後に高騰すると予想している著名人やアナリストも多く、「ガチホ勢」と呼ばれる長期ホルダーたちも、5年後の暗号資産(仮想通貨)の高騰を信じています。
暗号資産(仮想通貨)は現在、世界的な規制や取引所のセキュリティ問題などで不安定な状態ですが、前向きな予想がほとんどです。
予想1:10年後には法定通貨がなくなり、ビットコインは1億円
ビットコインは2020年末までに100万ドルを突破するという予想をたてているのは、強気な予想で有名なジョン・マカフィー。
ジョン・マカフィーは「10年後には法定通貨はなくなり、暗号資産(仮想通貨)が世界の通貨になる」と発言していました。
しかし、ビットコインが100万ドル(約1億円)になるという予想は、長期ホルダーにとっては嬉しい予想といえるでしょう。
予想2:2025年にはXRPが87万円に?
「2025年、XRPが約87万円に上昇する」という大胆予想をしているのが、ウォール・ストリートフォーキャストという経済紙。
現在30円前後のXRPがこの価格になるには、ブリッジ通貨として世界中で使用されるのはもちろん、暗号資産(仮想通貨)において基軸通貨になることが条件といえます。
かなり大胆な予想ですが、5年後に大暴騰する可能性は否定できません。XRPは日本人にとても人気のある暗号資産(仮想通貨)なので、5年後を期待して待ちましょう。
予想3:5年後には世界から貨幣や紙幣が消える
ビットメックスのCEOであるアーサー・ヘイスは、「5年後には世界から貨幣や紙幣が消え」、暗号資産(仮想通貨)の普及が劇的に増加すると予想。
中国でキャッシュレス化が進み、インドでも高額紙幣廃止の動きが進んでいることからの発言です。
キャッシュレスの行き着く先として、暗号資産(仮想通貨)に注目が集まると考えられています。
暗号資産(仮想通貨)は5年後に存在するのか
暗号資産(仮想通貨)は5年後も存在するのかという問いが、よくネット上でも散見されます。物事に絶対はありませんが、暗号資産(仮想通貨)は5年後も存在することは間違いないでしょう。
すでに実用化されている暗号資産(仮想通貨)も存在しますし、現在はフェイスブックがリブラという暗号資産(仮想通貨)の発行に動いています。
法定通貨を脅かす存在として規制や警戒が強まる暗号資産(仮想通貨)ですが、キャッシュレスによる暗号資産(仮想通貨)の普及、ブロックチェーンの浸透が世界的な流れです。
5年後も使える大手取引所
5年後を見据えて暗号資産(仮想通貨)を購入するなら、5年後も安心して取引のできる取引所を選択しなければなりません。
現在、日本にも数多くの暗号資産(仮想通貨)取引所がありますが、今回はその中でも大手取引所を厳選して紹介していきましょう。
Coincheck
コインチェックは、大手の証券会社であるマネックスグループの傘下である暗号資産(仮想通貨)取引所。
2018年に発生したネム流出事件で一時は窮地に立たされましたが、マネックスの傘下に入ったことで金融庁の認可を受け、いまや日本でもっともセキュリティの高い取引所とまでいわれるほどです。
チャートが見やすく、スマートなデザインであることから、若年層を中心に人気の取引所。アルトコインの種類も豊富ですので、暗号資産(仮想通貨)の5年後を見越して登録しておくことをおすすめします。
GMOコイン
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットグループが運営する、日本最大の暗号資産(仮想通貨)取引所。
スプレッドが小さく、大手インターネット企業による運営なのでセキュリティが万全というのがポイントです。
大手の会社が運営しているという安心感や、資本金が約18億円と巨額のため、万が一の場合の不安も少ないといえるでしょう。5年後も暗号資産(仮想通貨)を安心して取引したい人におすすめです。
DMM Bitcoin
DMMビットコインは、DMMグループの暗号資産(仮想通貨)取引所。
DMMグループが暗号資産(仮想通貨)取引所を運営していることを知らなくても、DMMグループのことは知っているという人は多いのではないでしょうか。
やはり、大手グループが行なっている取引所は安心感があります。暗号資産(仮想通貨)の5年後を見据えて安心して取引したい人は、こちらの登録も検討してみましょう。
ディーカレット
ディーカレットは「金融プラットフォーム」を目指し設立された、新鋭の暗号資産(仮想通貨)取引所。
出資している企業は、伊藤忠や大和証券、東京海上日動やヤマトホールディングスといった超大手19社。そのため、5年後も間違いなく安心と考えていいでしょう。
ただし、ディーカレットは取り扱い暗号資産(仮想通貨)が4種類と少ないため、ほかの取引所との併用するのが基本となりそうです。
暗号資産(仮想通貨)の5年後まとめ
- この5年間で、暗号資産(仮想通貨)の価格は信じられないほどに上昇してきた
- 今後の5年間で暗号資産(仮想通貨)の価格が大きく上昇すると発言する著名人やメディアも多い
- 世界規模で暗号資産(仮想通貨)に対する規制が行なわれているが、5年後も暗号資産(仮想通貨)は存在するし、価値を高めていくと予想される
- 暗号資産(仮想通貨)の5年後を見据えたおすすめの取引所は「コインチェック」「GMOコイン」「DMMビットコイン」「ディーカレット」
今回の記事では、暗号資産(仮想通貨)の価格がこの5年でどのように推移したか、さらに5年後の価格予想をご紹介してきました。
現在、世界規模で暗号資産(仮想通貨)に対する規制が行なわれていますが、多くの著名人やメディアは暗号資産(仮想通貨)の未来に期待を寄せています。
暗号資産(仮想通貨)の価格が大きく上昇すると予想している人も多いですから、今のうちに暗号資産(仮想通貨)を購入して5年後に期待するのもいいかもしれませんね。
仮想通貨の今後