✔ どんな人が暗号資産(仮想通貨)に向いているのか知りたい方
✔ 初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)の取引方法が知りたい方
「自分が暗号資産(仮想通貨)に向いてる人か分からないし、危ないからやめとく」、このように暗号資産(仮想通貨)投資に、高いハードルを感じて諦めていないでしょうか。
暗号資産(仮想通貨)に向いていない人でも始めている人はいますし、必ずしも向いている・向いていないで、利益を得られるかどうかは決まっていません。
そこで今回は、暗号資産(仮想通貨)の向き不向きが気になる方へ向けて、向いてる人と向いていない人の特徴を中心にご紹介していきます。
- 暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴は、損失を招く考え方や行動をしている
- 暗号資産(仮想通貨)に向いてる人は、暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待し資産に余裕がある人
- 初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)の取引方法は現物取引の順張り投資
目次
暗号資産(仮想通貨)投資とは?
暗号資産(仮想通貨)投資とは、一般的に暗号資産(仮想通貨)取引所で円を使って暗号資産(仮想通貨)を購入し、値段が上がったところで暗号資産(仮想通貨)を売り、円を買い戻す取引のことです。
基本は株やFXと同じく、「安く買って高く売る」というシンプルな考え方で利益を得ます。
暗号資産(仮想通貨)取引に向いている人の4つの特徴
まずは暗号資産(仮想通貨)取引に向いてる人の、特徴を4つご紹介していきます。
難しい特徴ではありませんので、今の自分の行動や考え方と照らし合わせながら確認してみましょう。
特徴1:ネットの情報に惑わされない
暗号資産(仮想通貨)に向いてる人の特徴1つ目は、ネットの情報に惑わされないことです。今や暗号資産(仮想通貨)に関する情報は、「暗号資産(仮想通貨)」と調べるだけでも無数にあります。
また、各情報の真偽は不明な部分もあり、主観的な主張も多いです。更に暗号資産(仮想通貨)市場自体、新しいため株などと比較して、データ不足の傾向です。
しかし、こういった情報に惑わされていては、間違った情報も鵜呑みにして取引してしまいます。
ネットの情報も含めて、全ての情報に対して一歩引いた考え方ができるといいでしょう。
特徴2:暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待する
暗号資産(仮想通貨)に向いてる人の特徴2つ目は、暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待していることです。分かりやすく表現すると、モチベーションの高さともいえるでしょう。
そもそも暗号資産(仮想通貨)に対して期待していなければ、暗号資産(仮想通貨)投資を始めてもネガティブな感情に左右されて、多少のリスクを取ることもできません。また、暗号資産(仮想通貨)投資を続けようといった気持ちすら出てきません。
暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待までしなくとも、暗号資産(仮想通貨)が好きなだけでも向いているといえるでしょう。
特徴3:利益や損失が出ても感情的にならない
暗号資産(仮想通貨)に向いてる人の特徴3つ目は、感情に任せず投資できる人です。
暗号資産(仮想通貨)投資は、自分が貯めたお金を使っているため損失や利益が出ると、一喜一憂することは珍しくありません。しかし、それは初心者のうちで脱却することが必須です。
1回1回の取引で感情的になっていては、冷静な売買や分析が出来ませんし精神的に疲れて、早々に市場撤退してしまうでしょう。
利益はもちろん、損失も出るものだと考えた上で始めることをおすすめします。
特徴4:資産に余裕がある
暗号資産(仮想通貨)に向いてる人の特徴4つ目は、資産に余裕があることです。これは誰もが想定している事でもあるでしょう。
資産に余裕がある人程、余裕資金も捻出しやすく資金量を活用した戦略も取ることができます。また、資産に余裕があれば、値上がり幅を小さくとったローリスクな方法でも、資金量でカバーし、大きな利益を得ることも可能です。
少額投資で始めているケースもありますが、資金量は多くても困りません。
暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の4つの特徴
続いて暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴を、4つご紹介していきます。
特徴1:相場が大きく動いた時に焦ってしまう
暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴1つ目は、相場が大きく動いた時に焦るタイプです。暗号資産(仮想通貨)は株式投資などよりも、短期間で大きく価格変動します。
そのため大きな価格変動は、これから何度も目の当たりにすることでしょう。そのような環境の中で、毎回焦っていては間違ったタイミングで売買してしまう可能性があります。
特徴2:暗号資産(仮想通貨)チャート・相場を気にしすぎる
暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴2つ目は、暗号資産(仮想通貨)のチャート・相場を気にし過ぎることでしょう。
たとえば会社員の方で、副業として暗号資産(仮想通貨)投資を始めたとします。休日や空き時間に暗号資産(仮想通貨)のチャートを見るのは、問題ありません。
しかし、就業時間にスマホで暗号資産(仮想通貨)のチャートを見ていては、本業に支障が出ますし悪いクセになります。
場合によっては、会社側からしかるべき処分を受ける可能性もあるので、暗号資産(仮想通貨)投資について考えすぎず、時々忘れるぐらいの意識で取り組みましょう。
特徴3:余剰資金がない時に投資する
暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴3つ目は、余剰資金が無い状態で暗号資産(仮想通貨)投資を始めるパターンです。
余剰資金とは、生活費や老後の預貯金以外に貯めた資金のことで、仮に0円になったとしても生活に影響のないカテゴリを指します。しかし、余剰資金がない状態で投資を始めるということは、借金もしくは生活費に手を出してしまっています。
借金や生活費に手を出すことを基本にしてしまうと、むやみに借金するクセが付くため生活や家庭崩壊を招きかねません。余剰資金がなければ、一旦諦めましょう。そして、まずは余剰資金を作ることから始めます。
特徴4:損失リスクを調べない
暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴4つ目は、損失リスクを調べない・確認しない状態でやみくもに投資するケースです。
どの暗号資産(仮想通貨)にも損失リスクはあり、今投資するとどの程度の損失を招く可能性があるのか、そして損切ラインをどこにすれば良いのか綿密に確認します。
- 過去の下落率から予想
- テクニカル指標を用いて下落する確率を調べる
一方損失リスクを調べないと、どこで損切りすればいいのか分かりません。
地道な作業ですが、こうした作業を面倒と感じてやらない場合は、暗号資産(仮想通貨)投資に向いていないでしょう。
初心者におすすめな暗号資産(仮想通貨)の取引方法
初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)の取引方法は、現物取引の順張り投資です。
順張り投資は上昇トレンドに沿って取引するだけですので、トレンド方向転換や回数など複雑な分析をある程度省くことができます。
また、現物取引はレバレッジ取引と比較して、空売りや倍率を掛けるなどできない代わり、リスクも少しでもカットできますよ。
初心者におすすめな暗号資産(仮想通貨)の取引所
初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所をご紹介していきます。
Coincheck(コインチェック)
おすすめの取引所1つ目は、コインチェックです。コインチェックはビットコインの取引所、ビットコインとアルトコインの販売所を提供しています。
おすすめの理由は、シンプルで分かりやすい画面表示と取引ツールです。必要最低限のツールにしているので、初心者でも発注ボタンや発注方法を一目でわかります。
また、販売所のスプレッドコストが比較的低いので、販売所で利益を出すことも可能といえるでしょう。
取り扱い通貨は10種類と、国内取引所の中でも特に多いです。
ビットバンク(bitbank)
おすすめの取引所2つ目は、ビットバンクです。2019年3月末に暗号資産(仮想通貨)FXを終了しましたが、引き続き営業しています。
ビットバンクのおすすめポイントは、高機能な取引ツールを用意している点です。中級者以上向けの、高度な設定や分析も可能なツールを無料で利用できます。(トレーディングビュー)
更にメイカー手数料が、-0.02%と取引金額の0.02%を支払うのではなく受け取るサービスも提供していて、コスト面でも優れた取引所といえるでしょう。
GMOコイン
おすすめの取引所3つ目は、GMOコインです。
GMOコインは取引所と販売所、更にレバレッジ取引も用意している豊富なサービスが魅力。
取り扱い通貨は5種類と平均的ですが、取引ツールを3種類も用意しているのが大きな特徴です。
- GMOコイン暗号資産(仮想通貨)ウォレット:取引から分析まで網羅
- WebTrader:レバレッジ取引専用ツール
- ビットレ君:スピード注文に特化
ツールにこだわりがある方は、GMOコインで口座開設してみてはいかがでしょうか。
暗号資産(仮想通貨)は誰でも始められる
- 暗号資産(仮想通貨)に向いていない人の特徴は、損失を招く考え方や行動をしている
- 暗号資産(仮想通貨)に向いてる人は、暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待し資産に余裕がある人
- 初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)の取引方法は現物取引の順張り投資
暗号資産(仮想通貨)に向いてる人や向いていない人について、特徴をご紹介しましたがあくまで1つの傾向に過ぎません。
向いていない人の特徴とは、損失を招く考え方や行動をしているケースを指します。そして、このような考え方は後から変えることもできます。
少なくとも余剰資金があれば、誰でも取引は始められます。
余剰資金があれば、まずコインチェックやビットバンクで新規口座開設して、取引とはどういうものか身をもって経験してみるのもいかがでしょうか。
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