✔ リップルという暗号資産(仮想通貨)に興味のある方
✔ 将来性のある暗号資産(仮想通貨)を探している方
世界中の銀行が続々とリップルの送金システムを活用する動きをみせています。それにともなって価格も上場傾向になっているため、リップルを注目する人が増えているのです。
ここではリップルを上場している取引所と、2018年に上場する予定もしくは上場している取引所についてお伝えしていきましょう。
リップルを取引しようと考えている人、リップルを取引する取引所を決めかねている人には、今回の記事を参考にしてくださいね!
- 国内でリップルを扱う取引所は「Coincheck(コインチェック)」「Bitbank」「Bitpoint」「Liquid」などがある
- 中でも「Coincheck(コインチェック)」がおすすめ
- 海外でもリップルを扱う取引所が次々と上場を決定している
- 米株式市場NASDAQがリップルを上場させる動きもあり、リップルの将来性が期待できる
リップルが上場している国内取引所
リップルを扱っている、国内の取引所をお伝えします。
Coincheck:取り扱い通貨数No.1
Coincheck(コインチェック)は、国内最多となる14種類もの通貨を取り扱っている取引所です。ほとんどが販売所形式での購入ですが、ビットコインだけは取引所形式での取引ができます。
過去の流出事件を二度と起こさないよう、セキュリティに関する意識が高いのも大きな特徴。金融会社大手の「マネックスグループ」に入ったことで、さらに安心と信頼が増しています。
「Coincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)投資デビューをした」という人も少なくありません。とにかく初心者でも使いやすいので、これまで投資自体を行ったことがない方でも簡単に使えるのは大きな魅力です。
そのためCoincheck(コインチェック)は、取引の経験がない人におすすめです。
Bitbank
Bitbankは、ビットバンク株式会社が2014年5月に設立しました。コールドウォレットやマルチシグに対応するなど、セキュリティ面の強固さでも、評価が高い取引所です。
リップルに関する基本データは下記の通り。
- 取引手数料…無料
- 入金手数料…無料
- 出金手数料…0.15 XRP
- 最低取引単位…0.0001XRP
- 通貨ペア…XRP/JPY
リップルの取引量が世界一。リップルを取引するのであれば、必ず口座開設しておきたい取引所の1つといえるでしょう。
またBitbankはリップルの出来高ランキングキャンペーンを開催しており、出来高が1位~10位の方はプレゼントがもらえます。
1位は10万円相当、10位でも5000円分のリップルがプレゼントされます。リップルの取引量が世界一なのは、このようなキャンペーンを常時行っているからかもしれませんね。
bitpoint
bitpointは、株式会社リミックスポイントの子会社が運営している取引所です。サッカーの本田圭祐選手がイメージキャラクターとして起用されていますよね。
リップルの基本データは下記の通り。
- 取引手数料…無料
- 入金手数料…無料
- 出金手数料…無料
- 最低取引単位…0.01XRP
- 通貨ペア…XRP/JPY
リミックスポイントは東証マザーズに上場している企業なので、知名度と信頼性抜群の取引所といえるでしょう。
最低取引単位はBitbankと比べて多めですが、取引手数料だけでなく入金・出金手数料が無料というのが魅力です。
また口座開設すると、無料でチャート分析ソフトの「MT4」を使用可能。「MT4」はプロのトレーダーが分析に使用しており、主にFXを取引する人に好まれています。
Liquid
Liquidは、QUOINEX(コインエクスチェンジ)という名前でしたが、2018年9月からLiquidに変更しました。
日本を本拠地に、シンガポールやベトナムに拠点を構えるほどの取引所。また日本の取引所では、いち早く2017年9月に金融庁から認可を受けた取引所でもあります。
以下、リップルに関するデータです。
- 取引手数料…ベース通貨は無料、ノンベース通貨は0.25%
- 入金手数料…無料
- 出金手数料…無料
- 最低取引単位…0.01XRP
- 通貨ペア…XRP/JPY、XRP/USD、XRP/EUR、その他
リップルの通貨ペアが豊富なのが特徴ですね。そのため、取引手数料もちょっと違います。ベース通貨が無料となっていますが、日本在住であれば
- ベース通貨:JPY(日本円)→XRP/JPYは取引手数料が無料
- ノンベース通貨:USD(ドル)、EUR(ユーロ)などは取引手数料が0.25%
というわけです。XRP/USDも取引したい人は覚えておきましょう。
SBI VCトレード
SBI VCトレードは、大手SBIグループの暗号資産(仮想通貨)取引所になります。まだ歴史は浅く2018年6月から営業開始したばかりです。
Bitbankと並ぶ、リップル専門の取引所となっています。
- 取引手数料…無料
- 入金手数料…無料
- 最低取引単位…10XRP
- 通貨ペア…XRP/JPY
社長の北尾さんはリップル支持者で、リップルにかなり力を入れているようですね。
リップルと提携して「SBI Ripple Asia」を設立。送金システムを強化し、世界中の金融機関に採用するように持ち掛けています。
現状では秀でた特徴もなく、リップルの取引に関してはなんともいえません。ただ運営母体は大手なので、安心して資産を預けることができそうです。
DMM Bitocin(レバレッジのみ)
DMM Bitocinは、大手DMMグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所。「東京ビットコイン取引所」として2016年から開始していましたが、「DMM Bitcoin」に名前を変更しています。
残念ながら現物取引でリップルを扱っておらず、レバレッジ取引のみ。最低取引単位が高く、初心者には取引しづらいかもしれません。
- 取引手数料…無料
- 最低取引単位…100XRP
- 通貨ペア…XRP/JP
- レバレッジ倍率…5倍
そのためレバレッジ取引を積極的に行いたい、という方に向いているかもしれません。
リップル上場が決定した海外取引所
2018年中に、海外でリップルの上場が決定した取引所を一覧にまとめました。
取引所名 | 国 | 上場日 |
Bitit | フランス | 3月 |
BITPAND | オーストリア | 1月11日 |
Coinjar | オーストラリア | 1月 |
Palmex | ドバイ | 1月 |
BitOasis | アラブ | 2月 |
Coinsquare | カナダ | 7月31日 |
HYCM | イギリス | 1月 |
Zebpay | インド | 2月 |
BitBay | ポーランド | 3月15日 |
London Block Exchange | イギリス | 3月28日 |
Bison | ドイツ証券取引所アプリ | 4月 |
AnycoinDirect | オランダ | 4月18日 |
koinex | インド | 4月28日 |
Coinbit Global | 韓国 | 5月11日 |
FCoin | 中国 | 6月 |
Independent Reserve | オーストラリア | 7月7日 |
NDAX | カナダ | 7月 |
ChainEX | 南アフリカ | 7月17日 |
CoinFlux | ルーマニア | 7月20日 |
Wirex | イギリス | 7月26日 |
DCEX | サンフランシスコ | 7月30日 |
PLAAK | オーストラリア | 8月13日 |
Netcoins | カナダ | 8月13日 |
SWAPLAB.CC | ロンドン | 8月28日 |
CoinSpot | オーストラリア | 8月30日 |
Cryptofacil | ラテンアメリカ | 9月5日 |
OKCoin | 中国 | 9月19日 |
BKEX | 中国 | 9月20日 |
CoinField | カナダ | 9月22日 |
NASDAQ上場の噂も
米株式市場のNASDAQがリップルを2019年に上場させる、との噂が流れています。
https://jp.cointelegraph.com/news/executives-at-ripple-find-match-made-in-heaven-in-nasdaq-exchange-initiative
こちらの記事によると、リップルはNASDAQ上場に関する交渉をしているのを認めたとのこと。
他にも海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所である「Coinbase」も上場を検討をしているとのことです。2019年のリップル、期待できるかもしれませんね。
まとめ
- 国内でリップルを扱う取引所は「Coincheck(コインチェック)」「Bitbank」「Bitpoint」「Liquid」などがある
- 中でも「Coincheck(コインチェック)」がおすすめ
- 海外でもリップルを扱う取引所が次々と上場を決定している
- 米株式市場NASDAQがリップルを上場させる動きもあり、リップルの将来性が期待できる
リップルは様々な取引所で扱っています。
各取引所を比較してみると、現状ではCoincheck(コインチェック)が圧倒的に取引しやすい環境が整っているといえるでしょう。
リップルはNASDAQ上場の可能性があるなど、将来性のある暗号資産(仮想通貨)です。今のうちに口座開設して、将来に向けて仕込んでおくのもいいですよね。
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