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フォビ(Huobi)はいくらから買える?通貨別の最低取引額一覧

この記事を読んでほしい人
✔ Huobiの最低取引額がいくらなのか知りたい方
✔ Huobiで暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方
✔ 暗号資産(仮想通貨)を小額で買いたい方

ビットコインが再び値上がりを始め、とうとう1BTC=100万円を回復しました。

そこで気になるのが、100万円ないとビットコインを購入できないのかという点でしょう。

いえいえ、実はそんなことはありません。100万円もなくても暗号資産(仮想通貨)は購入できるのです。

そこで今回は、暗号資産(仮想通貨)を購入するのにどれくらい必要なのかについて解説します。

この記事の要約
  • Huobiでビットコインを購入するには少なくとも1,020円必要(2019年7月下旬時点)
  • Huobiの取り扱い通貨は全6種類
  • Huobiへの入金方法は「銀行振込」「クイック入金」の2種類
  • 購入したい暗号資産(仮想通貨)の最低金額を基準に最低入金金額を考えるとよい

最低取引単位とは

暗号資産(仮想通貨)は、通貨単位分購入しなければならないわけではありません。

1通貨単位よりも小さな金額で購入できるようになっています。ですが、いくらでも小さな金額でというわけでにはいきません。

そこでチェックしておきたいのが、最低取引単位です。

最低取引単位は、暗号資産(仮想通貨)の最低購入単位でして、Huobi(フォビ)をはじめとして、それぞれの暗号資産(仮想通貨)取引所が独自に定めています

Huobi(フォビ)とは

Huobi(フォビ)は、シンガポールに拠点を持つ世界130カ国に展開している暗号資産(仮想通貨)取引所です。

この度、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所であるビットトレードを買収することで、日本に進出してきました。Huobi Japanとして活動をしています。

Huobi(フォビ)の取扱通貨

Huobi(フォビ)では、6種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。

  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. ビットコインキャッシュ
  4. ライトコイン
  5. リップル
  6. モナコイン

海外に拠点のある暗号資産(仮想通貨)取引所なのにモナコインを取り扱っている点がユニークですね。

取扱通貨毎の最低取引単位

Huobi(フォビ)で取り扱いのある6種類の暗号資産(仮想通貨)の最低取引単位は、それぞれ異なります。

通貨ペア指値注文成行注文
ビットコイン/日本円0.0001BTC100円
イーサリアム /日本円0.001ETH100円
ビットコインキャッシュ/日本円0.0001BCH100円
ライトコイン/日本円0.001LTC100円
リップル/日本円0.1XRP100円
モナコイン/日本円0.1MONA100円
イーサリアム /ビットコイン0.001ETH0.0001BTC
ビットコインキャッシュ/ビットコイン0.001BCH0.0001BTC
ライトコイン/ビットコイン0.1LTC0.0001BTC
リップル/ビットコイン1XRP0.0001BTC

指値注文:購入金額を指定する注文方法
成行注文:金額を指定せず、注文時点での気配値で購入する注文方法

Huobi(フォビ)で取引をはじめるにはいくら必要?

Huobi(フォビ)で暗号資産(仮想通貨)取引を開始するためには、少なくともどれくらいのお金が必要となるのでしょうか。

口座開設は無料

Huobi(フォビ)で口座開設しても、開設費用はかかりません。
もちろん、口座を維持するための手数料も一切いりません。

取引にかかる手数料

Huobi(フォビ)は、販売所形式ではなく取引所形式の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
その暗号資産(仮想通貨)取引に必要な手数料は、暗号資産(仮想通貨)と通貨ペアによって違いがあります。

通貨ペアMakerTaker
ビットコイン/日本円0.00%0.00%
イーサリアム/日本円0.00%0.15%
ビットコインキャッシュ/日本円0.00%0.15%
ライトコイン/日本円0.00%0.15%
リップル/日本円0.00%0.10%
モナコイン/日本円0.00%0.15%
イーサリアム/ビットコイン0.20%0.20%
ビットコインキャッシュ/ビットコイン0.20%0.20%
ライトコイン/ビットコイン0.20%0.20%
リップル/ビットコイン0.20%0.20%

最低入金金額

Huobi(フォビ)への入金方法は、『銀行振込』と『クイック入金』の2種類の方法があります。

実は最低入金金額は、入金方法によって異なっています。

銀行振込は1円以上、クイック入金は1,000円以上です。

仮に、ビットコインを購入しようという場合を考えてみましょう。

  • 2019年7月下旬では1BTC=約1,020,000円
  • ビットコインの最低取引単位は0.0001BTC

ですので、これを指値注文で注文するとすれば、1,020円は少なくとも必要ですから、これ以上のお金を入金しておかなければ取引できないことになります。

つまり、入金手段の違いによる最低金額ではなく、購入したい暗号資産(仮想通貨)の最低金額を基準に最低入金金額を考えた方がいいことがわかりますね。

参照: フォビ 「入金について」

Huobi(フォビ)以外の取引所の最低取引金額の比較

Huobi(フォビ)以外の暗号資産(仮想通貨)取引所での最低取引金額を、暗号資産(仮想通貨)の代名詞ともいえるビットコインで比較してみましょう。

ビットコインの価格は、2019年7月下旬ごろの価格(1BTC=約1,020,000円)を基準にしています。

最低取引単位最低取引金額
Huobi(フォビ)0.0001BTC1,020円
Coincheck一律なので、最低取引単位なし500円
DMM Bitcoin0.001BTC10,200円
GMOコイン0.0001BTC1,020円
bitbank0.0001BTC1,020円
bit point0.0001BTC1,020円

フォビで暗号資産(仮想通貨)投資は少額から可能

この記事のまとめ
  • Huobiでビットコインを購入するには少なくとも1,020円必要(2019年7月下旬時点)
  • Huobiの取り扱い通貨は全6種類
  • Huobiへの入金方法は「銀行振込」「クイック入金」の2種類
  • 購入したい暗号資産(仮想通貨)の最低金額を基準に最低入金金額を考えるとよい

今回は、Huobi(フォビ)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めるなら、少なくともどれくらいのお金がかかるのかについて解説しました。

Huobi(フォビ)への入金方法は、銀行振込とクイック入金の2種類あります。最低入金金額は、前者が1円、後者が1,000円です。

ですが、暗号資産(仮想通貨)取引をするなら、購入したいと考える暗号資産(仮想通貨)の最低取引単位を基準にして最低入金金額を考えておいたほうがいいでしょう。

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この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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