✔ ネムが下落中、どこまで下がるのか知りたい
✔ ネムは2020年いくらを目指す?
ビットコインにつづいて開発された暗号資産(仮想通貨)のひとつが「New Economy Movement」、略して「NEM」というプラットフォームから生まれた、暗号資産(仮想通貨)ネム(XEM)。
既存の経済システムに縛られない、新しい経済システムを目指すというコンセプトのもとに誕生したネムですが、コインチェック事件から復活を期待しています。
2020年も残り1か月、対ビットコインで11月は1.7倍の価格へ上昇しました。
しかし、直近では3日ぶりに下落。
今は買うべき状況なのでしょうか?それとも、新しい下降トレンドの始まりなのか?
リアルチャートで解説、過去の下落で注目されたデータの振り返りまで徹底解説します。
- ネムは適切な価格で急騰、形も誰もが納得する理想の展開だった
- ネムがどこまで下がるか?おそらく投資家・トレーダーが共通に意識するポイントがある
- ネムの今後は、ビットコインからの資金流入が大きくかかわってくる
- ネムが過去に暴落した時、原因は理不尽な風評被害だった?
ネムに投資をするなら「Coincheck(コインチェック)」で始めましょう。
ネム(NEM)がどこまで下がるか?前提は「上目線」
「ネム(NEM)がどこまで下がるのか?」まずは、上がる前の押し目として下がる可能性が高い事を知っておくべきでしょう。
なぜなら、ネムは他のアルトコインに比べて、順調に価格が推移しているからです。
2020年10月末、MAStandでは「ネム(NEM)は年末へ向けて強気相場なら、逆三尊を描く様に価格が推移するだろう」と予想をお伝えしました。
【最強銘柄?】NEM(ネム)の年末予想は強気なシナリオ!美しいチャートが理由。
そして、1か月後の2020年11月現在がこちら。
予想の値動き通り、中央最安値まで完璧に価格が推移しています。
結論として「予想しやすい展開にネム(NEM)は推移しており、同じ上目線の投資家も多い」と言えるでしょう。
短期的には、逆三尊の右肩(画像内の「右ショルダー」)が安値として意識されやすいと考えられます。
ネム(NEM)が下がった時、どんな情報があったか?
ネム(NEM)は、比較的には有名な仮想通貨です。
とは言え、ビットコイン以外で規模の小さいアルトコインに分類されます。
値動きだけでなく、ネム(NEM)に関する情報を受け、大きく家格に影響を及ぼす可能性も考えておきましょう。
過去の下落には、どういった背景があったのでしょうか?
重要な話題のみ、ピックアップしました。
Coincheckから仮想通貨が盗難「風評被害」
2018年の1月に暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckが不正アクセスを受けて、ネムが大量に盗難されるという事件がありました。
この事件は、コールドウォレット保管をしていなかったなど、Coincheck側のセキュリティの問題点をつかれた結果生じたもの。
決してネム自体に問題があったわけではないのですが、事件の余波を受けて価格が下がってしまったのです。
なお、Coincheckは2018年4月に国内大手マネックスグループの参加に入りました。
経営体制を一新、課題となったセキュリティ面を改善しています。
金融庁からも仮想通貨業者として登録を受け、170万人のユーザーを獲得してます。
ネム売却による下げが警戒された
Coincheckから盗まれたネムですが、そのままでは犯人側も利益を得られないので、盗んだネムを売却したり、他の暗号資産(仮想通貨)と交換したりするはず。
盗難にあったネムの量は膨大なものですから、大量売却となって価格が下がってしまった可能性も指摘されています。
ネム(NEM)の価格が上がる将来性
ネムは、どのような将来性を期待されている暗号資産(仮想通貨)なのでしょうか。将来性の面からネムをみつめてみましょう。
あらためて、仮想通貨NEM(ネム)が持つポテンシャルを理解し、投資する事が大切です。
将来性1:決済面で将来有望な通貨
ネムの処理速度は、ビットコインの約10倍。処理速度が速ければ、決済にかかる時間が短く、便利になると期待されるわけです。
ネムの実用性は、他の暗号資産(仮想通貨)よりも高いので、普及が進む可能性も高いですね。
将来性2:取引コストで将来有望な暗号資産(仮想通貨)
ネムには、ビットコインのようなマイニングがありません。
マイニングが行われている暗号資産(仮想通貨)の場合、マイナーに手数料を支払わなければなりませんが、ネムの場合はその必要がないのです。
手数料を支払う必要がないぶん、取引コストも下がるので、他の暗号資産(仮想通貨)よりも将来有望といるでしょう。
将来性3:安全性の面で将来有望な暗号資産(仮想通貨)
アポスティーユという機能があります。これは、公的な第三者による証明である公証を意味する機能。
公証の重要性は契約書よりも高いので、この機能を備えるとイーサリアムのスマートコントラクトを上回る安全性を確保できると考えられています。
アポスティーユがネムに実装されれば、より安全性が高くなり、ネムの利用できる分野が拡大していくかもしれませんね。
ネム(NEM)が上がる時期
- 2020年末へ向け、予想通りに価格は推移している。
- どこまで下がるか?キーポイントは「逆三尊の右肩」
- ネムの過去の下落には原因として「風評被害」「盗難されたネムの大量売却」といったものがあげられる
- ネムは「処理速度が速い」「取引コストが低い」「セキュリティが万全」といった面で将来性に期待できる暗号資産(仮想通貨)である
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2020年も残り1か月、直近ではビットコインや他のアルトコインにつられ下落しています。
とは言え、分かりやすい上昇パターンを見せ、予想通りに展開。
ネム(NEM)を後押しする投資家によって重要な安値を守り切れるか?に注目です。
ネムの今後の普及に期待したいという方は、今のうちにネムに投資を初めてみてはいかがでしょうか。
ネム(XEM)