暗号資産(仮想通貨)取引は、世界を舞台に24時間365日行われています。
ですから、たとえ日本時間が土日祝日で休みであっても、暗号資産(仮想通貨)の価格は常に変動しています。
もし、日本が土日だからという理由で、暗号資産(仮想通貨)取引所の取引ができないようなら、せっかくの機会を逃してしまうかもしれません。
そこで今回は、暗号資産(仮想通貨)取引所のひとつであるCoincheckが土日にどのような対応を取っているのかを解説します。(2021年5月12日時点)
- コインチェック(Coincheck)は、365日24時間いつでも取引できる
- コインチェック(Coincheck)は、土日に出金申請できるが、受取りは翌営業日になる
- 土日祝日になる前の平日の金融機関の営業時間中に入出金手続きをするのがおすすめ
Coincheckで口座開設をして取引を始めましょう。
目次
取引所によって異なる対応時間
実は、暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに、土日や夜間の対応に違いがあります。
例えば、DMM Bitcoinも24時間365日の取引可能をうたっていますが、実際は毎週水曜日午後0:00〜午後2:00の2時間はメインテナンスの時間に当てられているので、この時間帯だけは取引できません。
コインチェック(Coincheck)は土日祝でも取引できる?
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (少し高い) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
- 豊富な取扱通貨の種類
- アプリ・サイトが初心者にも使いやすい
コインチェック(Coincheck)は、365日24時間いつでも取引できます。
基本的に定期的なシステムメインテナンス時間は設けられていませんが、臨時にメインテナンスが行われることがあり、その場合は取引時間が変更となりえます。
コインチェック(Coincheck)の暗号資産(仮想通貨)取引説明書の5ページに取引時間の記載があります。
コインチェック(Coincheck)は土日祝でも日本円の入金ができる?
コインチェック(Coincheck)の入金方法は、『銀行振込』『クイック入金』『コンビニ入金』の3通りあります。それぞれ、入金の方法が異なります。
銀行振込
銀行振込ではコインチェック(Coincheck)が指定するGMOあおぞらネット銀行、もしくは住信SBIネット銀行に振り込みます。
どちらも、銀行の営業時間外の振込手続きの場合は、翌営業日の振込となります。
クイック入金
クイック入金なら、24時間365日、いつでもパソコンやATMなどから日本円を入金できます。
コンビニ入金
コンビニ入金とは、コンビニの設置端末を使って、コンビニの店頭でお金を入金する方法です。
この方法なら支払い手数料770円がかかりますが、24時間いつでも入金できます
コインチェック(Coincheck)は土日祝でも日本円の出金ができる?
コインチェック(Coincheck)では、出金申請は土日はできますが、土日にお金を受け取ることはできません。
原則的に、銀行営業日の午前9時までに出金申請を行うと、翌営業日に指定口座に振り込まれるようになっています。
ですから、土日に出金を申請をした場合、月曜日(月曜が祝日などで休日の場合は、火曜日)の翌営業日ということで、火曜日(もしくは水曜日)に振り込まれることになるわけです。
(参考) https://coincheck.com/ja/info/faq_posts/66
取引は24時間対応だが土日は注意!!
- コインチェック(Coincheck)は、365日24時間いつでも取引できる
- コインチェック(Coincheck)は、土日に出金申請できるが、受取りは翌営業日になる
- 土日祝日になる前の平日の金融機関の営業時間中に入出金手続きをするのがおすすめ
Coincheckで口座開設をして取引を始めましょう。
コインチェック(Coincheck)は、24時間365日取引可能な暗号資産(仮想通貨)取引所です。
ですが、現状入出金については別で、翌営業日となります。
ですから、土日祝日になる前の平日の金融機関の営業時間中には入出金手続きを済ましておきましょう。
コインチェック