✔ 暗号資産(仮想通貨)の買い方がよくわからない方
✔ まず何をすれば暗号資産(仮想通貨)が買えるか知りたい方
暗号資産(仮想通貨)の買い方で迷っていませんか? 暗号資産(仮想通貨)に興味をもって購入しようと思っても、購入方法やイメージが掴めなければ「めんどくさそう……」と感じてしまうことでしょう。
ただ実は、暗号資産(仮想通貨)の買い方は非常に簡単です。口座開設もすぐに完了しますし、あとはワンクリックで購入するだけ。
今回は、暗号資産(仮想通貨)の買い方や購入手順を徹底解説します。初心者でもわかるよう購入の流れを図解で解説しますので、初めて暗号資産(仮想通貨)を購入する方は必見です!
- 暗号資産(仮想通貨)を買うには、取引所で口座を開設する必要がある
- 口座開設から最短2日、長くて1週間で取引できる
- 口座を開設したら購入資金を入金して暗号資産(仮想通貨)を買う
- 暗号資産(仮想通貨)が買った価格よりも高くなったら、売却して利益を出そう!
目次
実は超簡単! 暗号資産(仮想通貨)の買い方
あなたはインターネットで銀行口座を開設して、振り込みをしたことがありませんでしょうか。もしかしたら、証券会社の口座を持っていて、株や投資信託を買ったことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、暗号資産(仮想通貨)の買い方もほとんど同じです。
暗号資産(仮想通貨)を購入する4つのステップ
暗号資産(仮想通貨)を購入するまでの手順は、4つのステップを踏めば完了します。しかも各ステップとも、何ら難しい作業ではありません。
- 口座開設
- 取引所に入金
- 購入する暗号資産(仮想通貨)を選ぶ
- 暗号資産(仮想通貨)の購入
銀行口座の開設方法で例えた通り、まずは暗号資産(仮想通貨)を扱っている取引所に口座を開設します。
その後は開設した口座に購入資金を入金して、入金が反映されるのを待ちましょう。最後に買いたい暗号資産(仮想通貨)を選んで、スマートフォンやPCで購入手続きをすれば全て完了。
もっと簡単にお伝えすると「口座開設したら入金して、買いたい物を選んで買う」、たったこれだけのことなのです。
暗号資産(仮想通貨)を実際に買えるようになるまでの期間
冒頭で「口座開設はすぐに完了」とお伝えしましたが、暗号資産(仮想通貨)が買えるようになるまでの期間はおおむね3日程度。
本人確認書類と個人情報を登録し、口座開設を申請すると簡単なチェックと審査が行われます。申請から自宅に簡易書類が到着するまでが、概ね2~3日程度と考えていただければよいでしょう。
入金がすぐに反映される「即時入金サービス」などを提供している取引所もあり、早ければ2日で暗号資産(仮想通貨)を購入できる可能性も十分あります。
事業者によって口座開設の時間が長いケースもありますが、長くても1週間程度と考えましょう。
暗号資産(仮想通貨)の買い方【4ステップ!】図解でわかる詳しい手順
ではさっそく、前述の暗号資産(仮想通貨)の買い方を見てみましょう。
昨今はどの取引所も手続きは簡単ですが、今回は筆者もオススメのGMOコインを例に解説します。
【ステップ1】取引所に口座開設する
最初に以下2点を用意しましょう。
- メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証)
続いてGMOコインのホームページにアクセスし、トップページの右上の「口座開設」をクリックします
次の画面で必要になる作業は以下の通り。
- 氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレスなどの情報入力
- 本人確認書類を撮影してアップロード
上記まで終われば、あとは取引所からの書類を待つだけ。特に確認連絡などなく、登録した住所に簡易書類が到着すればほぼ口座開設は完了と言って良いでしょう。
【ステップ2】取引所に入金する
続いて、開設した口座に購入資金を入金する方法です。個人ごとに設けられた専用の銀行口座に振り込むのが一般的。振込が問題なければ入金完了となります。
なおGMOコインの入金方法は、ログイン後の上部メニュー「振込入金」から。「入金先口座情報」に振込先が表示されますので、口座番号など間違えないように確認して振り込みましょう。
- 振込手数料は利用者負担
- すぐに入金が反映されるとは限らない
銀行振込で入金しますので、銀行の営業時間によってはすぐに反映されないケースがあります。15時以降や土日祝の振り込みは翌営業日扱いとなりますので注意しましょう。
またGMOコインでは、「即時入金サービス」という非常に便利なサービスがあります。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
上記のいずれかの口座を持っていれば、24時間いつでも入金が可能。暗号資産(仮想通貨)を「すぐに買いたい!」という状況もありますので、可能なら即時入金サービスを利用しましょう。
即時入金サービスを利用すれば、入金手数料も無料です。
【ステップ3】購入する暗号資産(仮想通貨)を選ぶ
入金が口座に反映されたら、いよいよ購入です!
まずは左側の「取引所」の中にある「現物取引」を選択。続いて右側で「購入したい暗号資産(仮想通貨)」を選択しましょう。
なおGMOコインでは、以下の暗号資産(仮想通貨)を購入できます。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
【ステップ4】各注文方法から暗号資産(仮想通貨)を購入
購入画面の暗号資産(仮想通貨)一覧から取引したい銘柄を選んだら、今度は注文方法を選びます。GMOコインの注文方法は「成行注文」「指値注文」の2つ。
GMOコインの画面においては、下記のとおりに入力・選択すれば注文完了です。
- 購入したい暗号資産(仮想通貨)を選択
- 「買」を選択
- 取引数量を入力
- 「成行」か「指値」か選択
- 「確認画面へ」を選択
「成行」と「指値」についても、簡単に解説します。どちらも一長一短ありますので、解説をお読みいただいて状況に応じて使い分けましょう。
「成行注文」で購入するとは?
成行注文は、現在の価格から最も近い注文で成立させる注文です。
「いくらでもいいから売ってくれ!」といった注文方法ですので、急な変動があってもクリックしたときの価格で購入できてしまいます。「すぐに購入したい時に使用する注文方法」と覚えれば良いでしょう。
「指値注文」で購入するとは?
指値注文は、希望の価格を提示して購入する注文です。
提示した価格で売ってくれる人がいないと、いつまでも購入できないのがデメリット。ただ売ってくれる人がいれば希望の価格で購入できますので、「できるだけ安く買いたい(高く売りたい)時に使用する注文方法」として利用すると良いでしょう。
暗号資産(仮想通貨)を買った後の利益の出し方と注意点
そもそも暗号資産(仮想通貨)を買った後は、何をすればいいのでしょうか?
暗号資産(仮想通貨)を買う目的は人それぞれ違いますが、一般的には「利益を得る」「実用的に使う」という2つで大別されます。
それぞれ、具体的に見てみましょう。
1. 安く買って高く売る
最も多いのが「安く買って高く売る」という取引。
購入した価格よりも高く売ることができれば、その差額分が利益となります。当然、保有しているだけでは利益になりませんので、前章で解説した売り買いの取引を繰り返しましょう。
購入価格より高く売って利益が得られたら、その資金を基に更に安く購入し、また高値で売ります。この繰り返しが上手くいけば、だんだんと資産を増やすことも可能です。
2. 急騰のタイミングを待って売る
暗号資産(仮想通貨)の価格は日々変動しており、購入したい人が一気に増えれば価格も急騰します。このタイミングを予測して事前に安く買っておき、急騰したら売るという手法で大儲けしている人も少なくありません。
ただ、相場チャートなどを見て価格相場を見極める力と、人よりも早く情報をキャッチする力が必要です。
専門家でも判断できない場面は多いため、安易に考えて無理な取引をしないよう注意しましょう。
3. 暗号資産(仮想通貨)を実際に使う
昨今は暗号資産(仮想通貨)で物を買えたり、暗号資産(仮想通貨)の仕組みを応用したゲームが登場したりするなど、様々な利用方法があります。単に売買取引するだけでなく、買い物などのために暗号資産(仮想通貨)を買う人も多くなりました。
今では暗号資産(仮想通貨)を使えるショッピングサイトも珍しくありません。ちょうど暗号資産(仮想通貨)が安くなっている時に買いたいものがあれば、現金ではなく暗号資産(仮想通貨)でお得に買い物ができてしまうなんてことも十分あり得る話です。
4. 安くなったら損切りを考えよう!
ここまでは暗号資産(仮想通貨)を「買う」という視点で解説しましたが、時には価格が下落してしまうケースも。大きな損失になる前に「損切り」が重要です。
損切りとは、損失が出るのを承知して取引を確定すること。購入した当初より価格が下がったときに、それ以上損失を膨らませないために暗号資産(仮想通貨)を手放すのです。
我慢して暗号資産(仮想通貨)を保有していても、価格が元に戻るとは限りません。元本割れどころか資金を完全に失う可能性もあるため、損切りは非常に重要です。
とはいえ、ちょっと価格が下落したくらいで損切りしていたら、暗号資産(仮想通貨)は楽しいものではなくなってしまいます。
例えば「100円で購入した暗号資産(仮想通貨)が80円になったら損切りする」といったように、マイルールとしてある程度幅をもたせましょう。また暗号資産(仮想通貨)を買った目的がなくなったときなども、ある意味では損切りのタイミングです。
なお2019年以降の暗号資産(仮想通貨)トレンドや選び方も確認しましょう。
これから暗号資産(仮想通貨)を購入する方は、併せてチェックしてみてください!
暗号資産(仮想通貨)の買い時と急騰が予想される3つのタイミング
「安く買って高く売る」「急騰のタイミングを待って売る」という2つは、とても魅力的に感じますよね。
そこで金融機関に勤めたこともある筆者が、暗号資産(仮想通貨)を買うタイミングや急騰が予想されるタイミングをお教えします。
やみくもに買うより以下に解説するタイミングを知っているだけで、他の人より一歩先を行く暗号資産(仮想通貨)取引が可能になりますよ!
【買い時1】暗号資産(仮想通貨)の仕組みがアップデートされるなどの情報
暗号資産(仮想通貨)の別名は「暗号資産」。実在する通貨ではなくデジタル通貨の一種ですので、機能のアップデート情報が出ると価格が急騰することが多くあります。
なぜ機能のアップデートで価格が上がるかというと、現在の機能よりも優れた性能になると予測されるため、より人気が出て実用性も上がると見られるため。つまり、その暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待した人たちの買い注文が殺到するため価格が上がるのです。
ご紹介する買うタイミングの中でもアップデートの告知は多め。見逃さないように日々チェックしておきましょう。
【買い時2】実用化のニュース
先ほど暗号資産(仮想通貨)で実際に買い物ができるとお伝えしましたが、暗号資産(仮想通貨)の実用化に関連するニュースが流れると価格が上昇します。
例えば大手ショッピングサイトが「ビットコインでも決済できるようにします!」と告知したとしましょう。するとビットコインが今までより流通すると予想されるため、購入者が増えるのです。
続いて「大手がビットコイン決済を導入するなら」と、ライバル店舗もビットコインの決済を導入するように。この流れができれば、ビットコインの需要が高まり価格も高騰するというわけです。
実用化は急騰の可能性を十分に秘めたグッドニュース。国際送金の手段として期待されているリップルも実用化が大いに期待されているため、これを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
【買い時3】世界情勢の変化
暗号資産(仮想通貨)は全世界で取引されていますので、世界の情勢の変化にも注意しておきましょう。世界の情勢とは、主に暗号資産(仮想通貨)に関する各国の規制や法改正などです。
例えば2018年の韓国においては、取引所の規制が強化されたため閉鎖に追い込まれる取引所が激増しました。暗号資産(仮想通貨)の流通量が減ったため、価格を下げる一要因になったのです。
暗号資産(仮想通貨)を取り巻く環境は刻一刻と変化していますので、暗号資産(仮想通貨)関連のニュースはこまめにチェックしましょう。
暗号資産(仮想通貨)を買うなら「今すぐ!」その理由とは?
暗号資産(仮想通貨)を買うなら「今すぐ」の購入をオススメします。
理由はただ一つ「2019年の暗号資産(仮想通貨)市場は、割高感もなく落ち着いている状態」だから。
思い返せば2017年12月、暗号資産(仮想通貨)市場はバブル状態になったため気軽に手をだせないほど価格が高騰しました。しかしその直後、暗号資産(仮想通貨)バブルは崩壊。2019年になって、ようやく購入しやすい価格で落ち着いて推移するようになりました。
暗号資産(仮想通貨)の機能は日々アップデートされており、今以上に存在価値が高まるでしょう。様々な業界で暗号資産(仮想通貨)の実用化が大きく期待されている今こそ、ベストタイミングなのです。
昨今は世界中の大企業が特定の暗号資産(仮想通貨)に目を付けて、ビジネスに活用する事例も。それでもまだ安い価格帯を推移している状態ですので、将来の価格高騰を考えると今が絶好の仕込み時であると言えるでしょう。
口座開設だけならタダ!高騰に備えて口座開設だけはしておこう!
- 暗号資産(仮想通貨)を買うには、取引所で口座を開設する必要がある
- 口座開設から最短2日、長くて1週間で取引できる
- 口座を開設したら購入資金を入金して暗号資産(仮想通貨)を買う
- 暗号資産(仮想通貨)が買った価格よりも高くなったら、売却して利益を出そう!
さて、暗号資産(仮想通貨)の買い方や購入手順についてお伝えしてきました。
- 口座開設する
- 入金する
- 暗号資産(仮想通貨)を選ぶ
- 購入する
暗号資産(仮想通貨)は最短で2日程度、長くても1週間程度で購入できます。
今後いつ来るかもしれない価格の高騰に備えて、今のうちに口座開設は済ませておきましょう。
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