ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)はもう上がらない?その理由と今後の動向を予想

ビットコインの価格の変動
この記事を読んでほしい人
✔ ビットコイン(BTC)の投資を始めようと思っている方
✔ ビットコイン(BTC)の下落理由が知りたい方
✔ ビットコイン(BTC)の今後が気になる方

2017年の12月に、ビットコイン(BTC)の価格は過去最高の220万円を突破しました。

その後は大きく価格が下落しましたが、ビットコイン(BTC)そのものに関する要因だけでなく、仮想通貨をとりまくさまざまな理由があります。

そこで今回は、仮想通貨の時価総額ランキング1位を常に独走するビットコイン(BTC)の価格はもう上がらないのか、今後の動向についてお伝えしていきましょう。

この記事の要約
  • ビットコイン(BTC)の価格は2017年末をピークに、2019年3月頃まで下落を続けていた
  • 2019年4月から5月末にかけて一時90万円台を記録した
  • 2019年6月は小幅な下落が続いている
  • ビットコイン(BTC)の価格が下落する原因として「弱気相場」「マイニング企業の撤退」「各国の規制強化」などがあげられる
  • ビットコイン(BTC)の今後を占う材料として「ビットコインETF上場」「半減期」「クジラの大量売り」といったものがあげられる
  • ビットコイン(BTC)はもう上がらないということはなく、ふたたび価格が上昇すると予想している人も多い

ビットコイン(BTC)とは

仮想通貨=ビットコイン(BTC)と呼ばれるほど、知名度も高く、最も人気のある通貨です。

仮想通貨に馴染みなくても、多くの人は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ビットコイン(BTC)はSatoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)と名乗る人物が執筆した論文をもとに作られ、2009年から運用されている仮想通貨です。

デジタルゴールドと称されるビットコイン(BTC)は金融資産としての地位を獲得しています。

通貨名ビットコイン(Bitcoin/BTC)
開発者Satoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)
サイトHPhttps://bitcoin.org/en/
発行開始日2009年1月3日
主な利用用途送金 / 決済 / スマートコントラクト

ビットコイン(BTC)のこれまでの価格動向

1年前の2018年6月から、2019年11月までのビットコイン(BTC)の価格推移について解説していきましょう。

2018年1月に、国内大手取引所のコインチェックで580億円相当のNEMが流出した事件が起こり、取引所だけでなく仮想通貨そのものの信用が揺らぐほどの大事件となりました。

この事件が発端となって、2017年の12月には220万円だったビットコイン(BTC)は、2018年の4月には100万円前後まで下落。仮想通貨バブルが崩壊した瞬間ともいわれました。

その後2019年3月頃まで下落およびボックス相場となりましたが、2019年4月から6月にかけて上昇し始めています。しかし、6月10日時点では反落しています。

このまま、下落トレンドに再突入かと思われた矢先、ビットコイン(BTC)は一時、150万円を超える大暴騰を見せます。

2017年の再来かと思われましたが、その後、急落。7月から8月にかけては、100万円前後を行き来する相場が続きます。

その後、9月から10月にかけては、90万円前後に下落することもありましたが、11月に入り、再び100万円前後で価格は推移している状況です。

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ビットコイン(BTC)の値段が上がらない3つの理由

2018年1月頃から2019年3月頃まで40~50万円ほどの価格を推移していますが、なぜ価格は上昇しなかったのでしょうか

その理由を3つ説明します。

低迷理由1:相場が「弱気相場」になっている

過去1年で最高値から20%以上下落した相場の事を弱気相場といいます。ビットコイン(BTC)の相場も、2018年1月の大幅な値下がりから2019年3月頃まで弱気相場のまま

ビットコイン(BTC)を持っているだけでどんどん含み損が増えますので、ビットコイン(BTC)の売りが進み、さらに価格が下がるという負のスパイラルが起こるのです。

しかし、2019年4月から6月初めにかけて80万円台まで上昇しているので、弱気相場を抜けたといえるでしょう。

低迷理由2:マイニング企業の撤退

弱気相場にともなって、大手マイニング業者の撤退が相次ぎました。

  • アメリカの大手マイニング企業・ギガワットが倒産
  • 国内の大手・GMOインターネットのマイニング事業が6億円の赤字を計上

マイニング業者が大打撃を受けた事によって、ハッシュレート(マイニング速度)が低下し、ビットコイン(BTC)の価格が下がる要因となったのです。

2018年頃までマイニング業者は急激に増加しましたが、上記のように弱気相場になると事業を継続することが難しい側面もあります。

そのため、今後マイニング企業の増加は見込みにくいでしょう。

マイニングとは

マイニングとは、ビットコイン(BTC)の取引記録を、取引台帳に追記することをいいます。

ビットコイン(BTC)の取引記録を取引台帳に追記することで、新規に発行されるビットコイン(BTC)を、追記した人たちはもらうことができるのです。

ビットコイン(BTC)がデジタルゴールドと言われることから、作業を通じて新たなビットコイン(BTC)をもらう作業をマイニング(採掘)といい、マイニングを行う人たちをマイナー(採掘者)と呼びます。

マイニング企業が撤退することのデメリット

ビットコイン(BTC)の追記作業を行うのがマイニングですので、このマイニングを行う人や企業が少なくなると、ビットコイン(BTC)の処理は大幅に遅れます

処理が遅れることで、送金詰まりが発生しますので、ビットコイン(BTC)は実用的な通貨ではなくなります。

また、一部のマイナーがマイニング収益を独占してしまうと、市場への介入が始まる可能性もあり、相場への影響が懸念されます。

低迷理由3:各国の規制強化

たとえば中国では、仮想通貨のICOが全面禁止されています。

表向きの理由は投資家を詐欺から守るためといわれていますが、

  • 国家に対する不信感のため、人民元を外貨や仮想通貨に変える動きが加速した
  • 中国共産党は人民元の流出を防ぐため、仮想通貨への規制を強めた

という実情があるようです。

このような規制が強まって仮想通貨への不安が高まり、ビットコイン(BTC)の価格も下落することとなりました。

また、仮想通貨の規制強化は他にも理由があり、資金洗浄など犯罪に使用される事例も出てきたことで、各国対応に追われています。

特に取引記録が匿名化するタイプの仮想通貨は、悪用されやすい側面もあります。

規制強化を受けた仮想通貨取引所の対応

世界的に、仮想通貨への見方は厳しく、特に取引所に対しては、多くの規制が入りました。

そのため、規制を受けた取引所では、規制の緩い地域に拠点を移すなどの対応が求められたのです。

OKex中国本土から香港へ移動。その後、マルタ島へと拠点を移す。
Huobi中国本土から香港とシンガポールに拠点を変更。
バイナンス香港からマルタ島へと拠点変更。

マルタ島への拠点変更が目立ちますが、マルタ島は「ブロックチェーンの島」と呼ばれるほど、仮想通貨に寛容な地域であることが変更先の理由になります。

低迷理由4:利益確定売りによる価格下げ圧力

長らく低迷していたビットコイン(BTC)ですが、2019年4月頃から上昇を開始し、5月には節目である100万円を突破しました。

この100万円を機に、利益確定を行う人が続出しており、この売り圧力が理由で、心理的節目である100万円を明確に抜けきれていない状況が続いていると推測されます。

ビットコイン(BTC)の価格に影響する要因

今後のビットコイン(BTC)の価格を左右するニュースをまとめてみましょう。

価格を左右する好材料

2019年は、2018年から続いた下落トレンドに、一定の歯止めがついた年でした。

価格を左右する好材料も出てきていますので、その好材料を紹介していきましょう。

好材料1:ビットコイン(BTC)相場の転換

2019年4月頃からビットコイン(BTC)の価格は、80万円台まで上昇しています。上昇率で表すと100%以上と、急激な高騰です。

理由としては2018年頃に起きた仮想通貨規制のニュースや、ハッキング事件などに対し、市場があらかた落ち着いてきたからではないでしょうか。また、特に悪材料となるものが2019年4月から発生しなかったことも、ビットコイン(BTC)の価格上昇に繋がっています。

好材料2:ビットコインETFの上場

ビットコイン(BTC)をETFに上場するという動きがあります。

  • ETF(Exchange Traded Fund)は、上場投資信託のこと
  • ETFの資産総額は340兆円で、そのうち通貨に関するETFは7兆円

機関投資家と呼ばれる莫大な金額を動かしている市場に、ビットコイン(BTC)が投資商品として取り扱われるわけですから、影響は非常に大きいものとなるでしょう。

しかし、米国証券取引委員会(SEC)はビットコインETFの上場に慎重になっており、今年はじめに提出された二つのビットコインETF承認案も延期されました。

好材料3:4年に一度の半減期

ビットコイン(BTC)の総発行枚数は、2100万枚が上限となっています。

理由はマイニング機の進化により、マイニングできる量が増えすぎてしまうため。そして4年に一度、マイニング報酬が半分になる半減期が設定されています。

次の半減期は2021年。半減期がくるとマイニング報酬が減るため、事前にビットコイン(BTC)を買い占める動きが起こり、ビットコイン(BTC)の価格が上昇する可能性があるのです。

価値を左右する悪材料

2019年は好材料があったとしても、悪材料が全くないわけではありません。特に悪材料は、予想もしないタイミングで降りかかります。

ここでは、現時点で予測される悪材料を紹介していきます。

悪材料1:大量保有者の売り

価格が下がる材料であり、リスクでもあるのが大量保有者の存在。

大量保有者はクジラとも呼ばれており、たった1000人で、ビットコイン(BTC)の総枚数の40%を保有しているといわれています。

このクジラが大量にビットコイン(BTC)を売却すれば、ビットコイン(BTC)の価格は大きく下がってしまうでしょう。

悪材料2:ビットコイン(BTC)の価格が再び下落か

2019年5月27日に年初来高値となる95万5336円を記録しましたが、その後ビットコイン(BTC)の価格は小幅な下落を続けています。

G20で仮想通貨に関する会議が行われ、比較的前向きな議論となったのにも関わらず市場の反応は限定的でした。

そのため2019年6月10日時点のビットコイン(BTC)は、小幅な下落もしくはボックス相場と方向感の見えない状況が続いています。また、1BTC=83万円台まで下落していますが、70万円台に突入すると、再び中長期的な下落も視野に入れる必要があるでしょう。

ビットコイン(BTC)の今後の価格予想

今後、ビットコイン(BTC)の価格はもう上がらないのでしょうか。

セキュリティソフト「McAfee」創業者のJohn McAfee氏は、2020年までに50万ドル(5500万円)まで上がるという大胆な予想をしました。

ここまで大きな予想ではありませんが、多くの著名なアナリストや金融専門家も、ビットコイン(BTC)の価格は上がると予想しています。

また2019年4月から5月にかけて、一時90万円台を超える上昇を記録したこともあるので、成長性を見込める通貨です。

著名人の価格予想をご紹介

ビットコイン(BTC)に関しては、多くの著名人も将来の価格を予想しています。著名人の予想が確実に当たることはないでしょうが、投資をする際の指標にはなるはずです。

著名人1:トーマス・リー

トーマス・リーは投資調査会社であるFundstrat(ファンドストラット)のCEOです。

彼の予想は「2020年3月までに91000ドル(約980万円)」という予想。これが本当なら、とんでもないことです。

著名人2:ウィンクルボス兄弟

ウィンクルボス兄弟は、ビットコイン(BTC)創世の頃から、ビットコイン(BTC)に投資を行なっている兄弟です。最近では、フェイスブックと訴訟問題も起こすなど、仮想通貨の世界では有名な兄弟になります。

この兄弟のビットコイン(BTC)の価格予想は「ビットコイン(BTC)は金と同じ時価総額になる」ということです。

現時点でのビットコイン(BTC)の時価総額が約20兆円。金の時価総額が約750兆円。

そう考えると、ビットコイン(BTC)は凄まじい価格になります。実現してもらいたいですね。

著名人3:webbot(ウェブボット)

webbotは人ではなくAI、つまり人工知能です。仮想通貨の世界では、このwebbotは有名なAIで、価格予想をよく的中させています。

このwebbotの価格予想は「ビットコイン(BTC)は2019年に220万円に到達」です。

これらからわかるように、著名人のほとんどは、ビットコイン(BTC)の価格は上昇すると見ています。

ビットコイン(BTC)は短期的にではなく、長期的な視点で保有しておいた方がいいでしょう。

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この記事のまとめ
  • ビットコイン(BTC)の価格は2017年末をピークに、2019年3月頃まで下落を続けていた
  • 2019年4月から5月末にかけて一時90万円台を記録した
  • 2019年6月は小幅な下落が続いている
  • ビットコイン(BTC)の価格が下落する原因として「弱気相場」「マイニング企業の撤退」「各国の規制強化」などがあげられる
  • ビットコイン(BTC)の今後を占う材料として「ビットコインETF上場」「半減期」「クジラの大量売り」といったものがあげられる
  • ビットコイン(BTC)はもう上がらないということはなく、ふたたび価格が上昇すると予想している人も多い

さて、ビットコイン(BTC)の価格はもう上がらないのか、今後の動向についてお伝えしてきました。

いまやビットコイン(BTC)は金のような扱いを受けており、金融商品と認識されつつあります。人気もまだまだ圧倒的ですよね。

またG20で仮想通貨に関する議論が交わされていることから見ても、国際的に仮想通貨への関心が高く、枠組み作りも前向きです。

まだまだ価格が上昇する可能性のあるビットコイン(BTC)ですから、これから投資を始めてみるのもおもしろいかもしれません。

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