✔ ネクストシフトファンドがどのようなものか知りたいという方
✔ 投資を通じて社会貢献をしたいという方
「ただお金を儲けるだけでなく、何か社会の役に立つことがしたい」
なんて考えている方はいませんか。
ネクストシフトファンドは、福祉や教育、貧困問題などを解決するための投資として、社会に貢献することができるソーシャルレンディングです。
そこで今回は、ネクストシフトファンドとはどのようなものか、また評判やメリット・デメリットについてお伝えしていきましょう。
- ネクストシフトファンドは、投資を通じて社会貢献ができるソーシャルレンディング
- ネクストシフトファンドのメリットとして「利回りが高い」「2万円から投資可能」「運用の手間が少ない」といった点があげられる
- ネクストシフトファンドのデメリットとして「貸し倒れのリスクがないとはいえない」「利回りが確定していない」「途中解約できない」といった点があげられる
- ネクストシフトファンドは投資初心者の方や、投資を通じて社会貢献がしたいという方におすすめ
目次
ネクストシフトファンドとは?
Nextshiftは、社会的インパクト投資によって貧困削減、地方創生、介護・福祉などのあらゆる社会問題を解決する事業を行なっている会社です。
- マイクロファイナンス機関
- ソーシャルインパクトボンド
- ケアテックベンチャー
- ローカルベンチャー
- 再生可能エネルギー
個人や法人・機関投資家からお金を集め、上記の分野に対して投融資を行なっています。
ネクストシフトファンドの評判
ネクストシフトファンドは、社会貢献につながる投資として、そのサービスが評価されています。
- 口座開設
- 口座管理
- 取引手数料
- 出金手数料
といった手数料はすべて無料です。
自己負担は入金時にかかる振込手数料のみとなっているので、投資の手段としても高評価といえるでしょう。
サービス名 | ネクストシフトファンド |
サービス開始 | 2019年2月 |
運営会社 | Nextshift |
創業 | 2016年10月7日 |
資本金 | 3億7830万円 |
代表取締役 | 伊藤慎佐仁 |
株主 | 鳥取銀行、山陰放送など |
代表取締役の伊藤慎佐仁氏は、元SBIホールディングスの執行役員で金融事業に精通しています。
また取締役には元政府高官がおり、企業としての透明性も高いと評判です。
ネクストシフトファンドの実績
ネクストシフトの融資先マイクロファイナンス機関の貸倒れは、創業以来0件です。
100%の回収率という実績があることから、信頼できる企業だとわかりますね。
また、公式サイトでは四半期に一度、融資先マイクロファイナンス機関からのコメントや社会的インパクトを公開しているため、どのような実績があったのか確認できます。
ネクストシフトファンドの特徴
ネクストシフトファンドの特徴を、メリットとデメリットそれぞれについて、お伝えしていきましょう。
メリット①:利回りが高い
ネクストシフトファンドは、利回りが高いのがメリットです。
- ネクストシフトファンド:4.5%~7.2%
- 個人向け国債:約0.05%
- FX:約2.5%
個人向け国債やFXの利回りと比べてみても、ネクストシフトファンドの利回りは高いといえるでしょう。
メリット②:最低投資金額2万円
ネクストシフトファンドの最低投資金額は2万円です。
- 利回りが高い
- 貸し倒れがない
- 社会貢献もできる
株式や債券も最低投資金額は同じくらいですが、ネクストシフトファンドは上記のような特徴もあり、すぐれた投資方法といえます。
メリット③:運用の手間が少ない
運用の手間が少ないことは、他の投資方法と比較すると最大の強みです。
- ネクストシフトファンド:返済金利が分配されるのを待つだけ
- 株やFX:相場を確認して、売買のタイミングを自分で判断しなければならない
時間はないけど投資をしたい人に、特におすすめの投資方法といえるでしょう。
デメリット①:貸倒れリスクの可能性がある
ネクストシフトファンドでは、今のところ貸し倒れが起きたことはありません。
しかし、他のソーシャルレンディング事業者では貸し倒れが発生したことがあるため、今後ネクストシフトファンドでも貸し倒れが起こる可能性はあります。
デメリット②:利回りが確定されていない
目標利回りが設定されてはいますが、融資先の状況によっては利益が出ない場合もあるため、確定した利回りを提示することはできません。
どのような融資先なのかをよく調べてから、投資するファンドを決めることが重要です。
デメリット③:途中解約ができない
ネクストシフトファンドに限らず、ソーシャルレンディングは途中解約ができません。
- 株や暗号資産(仮想通貨):売りたい時にいつでも売ることができる
- 預金:いつでもお金を引き出すことができる
- ソーシャルレンディング:途中解約ができないため、お金を引き出せない
急にお金が必要になってもお金を引き出すことはできませんから、自分の投資した事業が完了するまで、預けておける金額を投資することをおすすめします。
ネクストシフトファンドに関するよくある質問
ネクストシフトファンドについて、みんなが持った疑問と答えを紹介していきましょう。
口座開設・口座管理にお金はかかりますか?
かかりません。口座に入金する時の振込手数料だけ、利用者の負担になります。
口座開設に年齢制限はありますか?
満75歳以上の人は、口座開設ができません。
国籍は関係ありますか?
口座を開設できるのは、日本在住の日本国籍の人のみです。
ネクストシフトファンドでの口座開設方法
ネクストシフトファンドで、口座を開設するときの手順を解説していきましょう。
手順① :仮申し込み
口座開設をするためには、まずメールアドレスを登録する必要があります。
ネクストシフトファンドのサイトから「会員登録(無料)」をクリックして進んでください。
メールアドレスを登録すると本登録URLが届きます。ここまでが仮登録です。
手順②: 本申し込み
仮申し込みで届いた本登録URLをクリックすると氏名、生年月日、住所の登録ができるので登録しましょう。
ここまで登録すると、本登録が完了します。
手順③: 本人確認書類の提出
本登録が完了すると本人確認書類の提出が求められます。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 写真付き住基カード
- 健康保険証
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書
- 住民票の写し
ウェブ上から、上記の本人確認書類のうち、どれか1つをアップロードしてください。
本人確認書類の提出が終わると、Nextshift本部から口座開設審査結果のお知らせがメールで届きます。
手順④:送達確認コードの入力
口座開設審査結果のメールが送られてきた後、簡易書留で送達確認コードが送られてきます。
ここに記載されている送達確認コードを入力すればアカウント作成は完了です。
ネクストシフトファンドに向いている人
ネクストシフトファンドは、
- 利回りが高い
- 最低投資金額が低い
- 運用の手間が少ない
- 運営企業の信頼性が高い
ということから、初心者でも始めやすい投資方法といえるでしょう。
また、世界で起こっている貧困・医療・教育の問題にも関わることができるので、社会問題に興味のある方にもおすすめです。
初心者でも始めやすい!!
- ネクストシフトファンドは、投資を通じて社会貢献ができるソーシャルレンディング
- ネクストシフトファンドのメリットとして「利回りが高い」「2万円から投資可能」「運用の手間が少ない」といった点があげられる
- ネクストシフトファンドのデメリットとして「貸し倒れのリスクがないとはいえない」「利回りが確定していない」「途中解約できない」といった点があげられる
- ネクストシフトファンドは投資初心者の方や、投資を通じて社会貢献がしたいという方におすすめ
さて、ネクストシフトファンドとは何か、また評判やメリット・デメリットについてお伝えしてきました。
ネクストシフトファンドは初心者の方でも始めやすいソーシャルレンディングであり、また投資を通じて社会貢献もできると評判です。
投資の手間がかからず、2万円という少額から始めることができるので、ぜひネクストシフトファンドで投資を始めてみてはいかがでしょうか。