最新ニュース・チャート速報

【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)+1.69%。550万円台を中心に推移するが560万円台まで価格をのばす可能性もある

11月20日  8時台には最高値562万円台まで上昇


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみよう。

暗号資産・デジタル通貨の新しい動き

アルトマン氏のWorldcoinトークン、OpenAIのドラマで乱高下

サム・アルトマン氏が、共同設立したプロジェクトのワールドコイン・デジタルトークンは、彼のOpenAIの更迭と復職の可能性をめぐる武勇伝が、ビジネス界を混乱させる中、最近の暗号通貨で最も不安定な動きを見せている。

木曜日、デジタル資産市場が後退したため、トークンは2.48米ドルのピークから下落を始め、金曜日にアルトマン氏が解雇されたことで、下落はさらに悪化した。

CoinGeckoのデータによれば、アルトマン氏の退任後、ワールドコインは最終的に1.84米ドルの安値をつけた。
出典:Bloomberg(2023年11月20日09:57)

Mastercard、暗号通貨詐欺の抑制に向けてAI企業Feedzaiと提携

Mastercardは、暗号通貨取引所における詐欺の特定と防止に向けた取り組みを強化している。Mastercardは、オンライン・マネーロンダリングと暗号通貨詐欺に対抗するために、人工知能を活用した規制技術プラットフォームであるFeedzaiとの提携を発表した。

この提携により、Feedzaiは、MastercardのCipherTrace Armadaプラットフォームと直接統合し、銀行が6000を超える暗号通貨取引所からの取引を不正行為、マネーロンダリング、疑わしい行為について監視するのを支援するよう設計されている。

従来のAPIの使用とは異なり、Feedzaiは、CipherTrace Armadaを自社の技術に直接組み込み、疑わしい暗号通貨取引に関するリアルタイムのアラートを可能にする。

Feedzai の CEO である Nuno Sebastio 氏は、このパートナーシップが詐欺の検出を強化し、消費者を保護し、潜在的なマネーロンダリングやミュールアカウント(詐欺師が不正資金を洗浄するために悪用するアカウント)を特定する可能性があることを強調した。
出典:cryptonews(2023年11月20日03:11)。詳細はこちらから。

ビットコイン価格予測:アルゼンチン政治とインド暗号のドバイへのシフトの中でのBTCの成長

進化し続ける暗号通貨の世界で、ビットコインは最新の急騰で話題を集め続けている。37,292米ドルで取引されているデジタル通貨は、月曜日に2.5%の大幅上昇を記録した。

この価値の上昇は、ハビエル・ミレイ氏がアルゼンチンの大統領選で勝利した後に、ビットコインの価格が急上昇したアルゼンチンの政治的変化と一致しており、暗号通貨が世界的な出来事に敏感であることを強調している。

ソラナブロックチェーン上で動作するNeon EVMは、Protocol Villageの通り、様々なトークンでのガス料金支払いをサポートする計画を発表した。この開発は、暗号通貨の汎用性と有用性の高まりを反映している。

さらに、暗号通貨技術革新の震源地にも顕著な変化が起きており、シリコンバレーのインド企業がドバイに視線を向けるようになっている。シリコンバレーからドバイの砂丘への地理的なシフトは、暗号通貨領域の世界的な拡大における重要な瞬間である。
出典:cryptonews(2023年11月20日03:01)。詳細はこちらから。

USDV:トークン化された国庫短期証券に透過的にペッグされる革新的なステーブルコイン

Verified USD Foundationは、トークン化された米国財務省証券(T-bills)のバスケットによる比類のないオンチェーンの透明性と安定性に完全に裏打ちされた、コミュニティ主導のステーブルコイン、Verified USD(USDV)のローンチを発表した。

ERC-20標準と互換性のあるネイティブのオムニチェーン安定コインで、各USDVは1米ドルと同等の価値に固定されている。USDVの基礎となるトークン化された現実世界の資産(RWA)は、レガシー安定コインに代わる魅力的なものである。

基礎となるオンチェーンのT-billsに由来する安定した価値とは別に、USDVはプルーフ・オブ・リザーブを通じてリアルタイムの検証を提供し、ステーブルコイン発行者、検証済み採掘者、保有者の間の情報ギャップを埋めている。

Verified USD Foundationは、ステーブルコインのユースケースと採用に不可欠な貢献者のコミュニティ間で公平な価値共有を可能にする、持続可能で進歩的なステーブルコインのエコシステムを育成することに専念する非営利団体である。

これは主にLayerZeroによって開発された斬新な価値帰属アルゴリズムであるColorTraceによって達成され、検証された採掘者の間で争いのない、公正で透明な報酬の分配を保証する。
出典:AMB CRYPTO(2023年11月15日)。詳細はこちらから。

元SEC法律顧問、暗号監視におけるCFTCとの規制不一致を否定

アメリカは、デジタル資産に対する明確な規制ガイダンスを提供することに一貫して躓いている。証券取引委員会(SEC)は、証券とみなされる商品や資産を管轄し、商品先物取引委員会(CFTC)は商品のデリバティブ取引を規制している。

このような状況により、証券や商品ベースのデリバティブに分類されないデジタル資産には、規制上のギャップが残されている。このような規制の混乱の中で、専門家は、関係者は弱気なシナリオに屈しないようにしなければならないと主張している。

しかし、元SEC法律顧問で元CFTCコミッショナーのダン・M・バーコビッツ氏は、デジタル資産に関する市場規制について、証券法や商品法のさらなる法改正が必要だと考えている。
出典:CryptoPotato(2023年11月19日12:47)。詳細はこちらから。

日本初のデジタル証券取引12月25日開始

大阪デジタル取引所は12月25日、不動産投資家のいちごが発行するセキュリティトークンを皮切りに、日本初のデジタル証券取引を開始する。

月曜日に当局に提出された書類によると、東京を拠点とするいちごは、不動産投資を裏付けとする有価証券約30億円 (2010万米ドル) を売却する。

セキュリティトークンは、株式などの伝統的な資産に代わるものを投資家に提供できるデジタル管理された証券だが、これまでのところ流動性の欠如が取引を制限している。
出典:BNN Bloomberg(2023年11月20日)

各国の経済指標を見る

アジア地域

11月の中国の1年物貸出プライムレートは3.4%で据え置く

中国人民銀行 (中央銀行) は、大方の予想通り、11月の利下げを据え置いた。企業や家計向けの中期貸出制度である1年物貸出プライムレート (LPR) は、過去最低の3.45%に据え置かれた;住宅ローン金利は5カ月連続で4.2%に据え置かれた。

月曜日の決定は、中央銀行が先週、10月の経済活動が複雑で、当局からの多くの刺激策にもかかわらず、不動産セクターからの逆風が深刻化しているため、中期的な銀行間金利を安定させた後に行われた。一方、人民元安は金融緩和の範囲を制限し続けている。

中国は、低迷する経済を回復させるために金融政策を緩和しているが、さらなる利下げは、アメリカとの利回り格差を拡大させ、人民元安や資本流出のリスクを招く。エコノミストの中には、2024年第1四半期末に政策金利を20 bp引き下げると予想する人もいる。
出典:中国人民銀行(2023年11月20日10:15)

ヨーロッパ地域

10月のドイツの生産者物価指数は前月比0.1%減

ドイツの10月の生産者物価指数は、9月(前月比0.2%減)から改善し、同0.1%減となり、市場コンセンサスと一致した。

ドイツの生産者物価指数は、1950年から2023年まで平均 0.20%で、2022 年8月には史上最高の7.90%に達し、2022年10月には過去最低の-4.20%に達した。
出典:連邦統計局(2023年11月20日16:00)

要人発言

(ボストン地区連邦準備銀行総裁)さらなる利上げも辞さずと発言

アメリカのボストン地区連邦準備銀行総裁のスーザン・コリンズ氏は、最近のインフレに関する明るい兆しにもかかわらず、金曜日、さらなる利上げが必要である可能性があると述べた。

「良いニュースを喜ぶ傾向は理解できるし、いくつかの数字には良いニュースもあった。しかし、私は追加利上げの可能性はないと見ている」と、中央銀行関係者はCNBCのスティーブ・リースマン氏の「Squawk on the Street」のインタビューに答えた。

「重要なのは、私たちは本当に軌道を維持する必要があるということだ」。他のFRB高官も同じようなことを言っている。基本的には、インフレはFRBの12ヶ月の目標である2%に向けて前進しているが、まだ道半ばである、と。

政策立案者たちは、FRBがインフレを下げる努力を早々にやめてしまい、そのツケを払うことになった過去の過ちを繰り返すことに警戒感を抱いている。
出典:CNBC(2023年111月17日11:16)。詳細はこちらから。

政治・経済・産業・金融・技術

アルゼンチン、経済危機で崖っぷち選挙

アルゼンチンは、インフレ率の上昇と歴史的な貧困水準を背景に国の経済状況を一変させる可能性のある選挙で、セルジオ・マッサ経済相と自由主義者ハビエル・ミレイのどちらに投票するかを決める日曜日の投票に向けて、重要な瞬間に直面している。

壊滅的な経済危機からの脱出を切望しているアルゼンチン人は、苦境に立たされているセルジオ・マッサ経済相とリバタリアンのアウトサイダーであるハビエル・ミレイの間の激しい選挙戦で日曜日に投票する。

この2人は、数十年にわたる債務、金融の失政、通貨の乱高下を経て、3桁のインフレに見舞われているラテンアメリカ第3位の経済にとって、全く異なる未来を示している。

世論調査によると、候補者たちはデッドヒートを繰り広げており、誰も結果を予想したがらないほどミレイがわずかに優位に立っている。投票は現地時間8:00 AM (1100 GMT) に開始され、6:00 PM (2100 GMT) に終了する。結果は数時間後に予想される。
出典:RTLTODAY(2023年11月19日08:05)

中国の学者、北京に赤字比率を5%に引き上げるよう求める

型破りな経済思想を研究する中国人学者によれば、中国は、欧米の貿易制限によってダメージを受けた経済を支えるために、財政支出を決定的に増やす必要があるという。

新著『Modern Monetary Theory in China』の共著者であり、北京の中国人民大学教授である賈元良氏は、中国は今後10年間、平均して国内総生産の5%を超える赤字比率を維持すべきだと指摘する。

これは、政府が通常遵守している3%の水準よりも高く、今年の3.8%よりもさらに高い。この比率は、成長を支援するための珍しい年度半ばの予算修正の一環として先月設定された。
出典:Bloomberg(2023年11月19日08:00)

マイク・ジョンソン下院議長、ケビン・マッカーシー氏を悩ませたのと同じ問題に見舞われる

アメリカのマイク・ジョンソン下院議長は、先月の突然の前任者の解任後、混乱の中で下院共和党の多数派を引き継いだ。しかし、

共和党のジョンソン氏は、そのわずかな多数派を再建しようとすると、カリフォルニア州選出のケビン・マッカーシー下院議員が手をつけられなかったのと同じように、すぐに右派の派閥や分裂に突入してしまう。

それは党の議題を混乱させ、優先事項を棚上げし、指導者の統治能力に歯がゆい疑問を残している。緊張が高まる中、連邦議会は先週、政治的混乱の新たな場面に変わった。

共和党の上院議員がチームスターズの組合長に乱闘を挑んだが、これは議員を巻き込んだいくつかの暴挙のうちの1つで、テストされていない新しい議長は、自分の党のスケジュールを放棄し、感謝祭のために全員を早めに帰宅させることを余儀なくされた。
出典:HUFFPOST(2023年11月18日20:23)。詳細はこちらから。

EU経済は今年勢いを失った

専門家らによると、欧州連合 (EU) 経済の見通しは依然として悲観的で、内外の課題が続く中、効果的な回復策は見えていないという。

欧州委員会が水曜日に発表した秋の経済予測によると、ユーロ圏経済は、高い生活費、弱い外需、金融引き締めを背景に今年勢いを失った。

欧州委によると、EUの実質GDPは、2023年の最初の3/4でほとんど伸びなかった。高いインフレ率はピーク時から低下したものの、金融政策の引き締めは、外需の弱さとともに、当初の予想よりも大きな打撃となった。
出典:CHINA DAILY(2023年11月18日08:51)。詳細はこちらから。

相互接続されたアジア太平洋地域の持続的な活力の鍵

世界経済の逆風にもかかわらず、アジア太平洋経済は堅調に推移している。国際通貨基金の最新の世界経済見通しによると、この地域の今年の成長率は4.6%で、昨年より0.7%上昇すると予想されている。

経済の活力は、様々な分野での協力の可能性を広げ、ひいては経済・社会の発展を促す。新エネルギー分野などサプライチェーンの優位性が高まる中、アジア太平洋地域は、気候変動への世界的な取り組みにおいてリーダーシップを発揮している。

アジア太平洋経済協力首脳会議に対する世界の関心は、様々な経済が直面する困難な課題と密接に関連している。これには、地政学的紛争や気候変動などのグローバルリスク、人工知能やデジタル経済の発展による国際経済・貿易関係への構造的影響が含まれる。
出典:CHINA DAILY(2023年11月17日09:14)。詳細はこちらから。

ミレイ氏が新時代を切り開く:アルゼンチンの政策決定の次は何か

アルゼンチン大統領選挙でのハビエル・ミレイ氏の勝利は、南米国家の複雑な歴史の新たな不確実な章を開いた。

ミレイ氏は次期大統領としての最初の言葉は慎重で、穏健派に見え、アルゼンチンを 「再建」 するための彼の政治プロジェクトに参加したい人には、オリーブの枝を広げているが、アルゼンチンは一刻の猶予もない。

インフレ率が年末までに180%を超えると予想され、活動が縮小し、中央銀行に国際準備がないため、経済が制御不能に陥るリスクが高まっている。
出典:Bloomberg(2023年11月20日13:44)

社会・環境

気候変動:世界の温暖化は予想よりも速いのか?

海水温が歴史的に高く、南極の海氷が心配なほど低く、異常気象があらゆる大陸を襲っている。最近ではブラジルで 「耐え難い」 熱波が発生している。2023年が観測史上最も暑い年になることが 「ほぼ確実」 になった。

これは、今年の初めにはどの主要な気候科学機関も予想していなかったことである。人類が、主に化石燃料の燃焼を通じて、二酸化炭素のような地球を加熱する温室効果ガスを記録的な量放出し続けるため、気温は上昇し続けることは、科学者たちは以前から知っていた。

これが地球温暖化の主な原因である。彼らは2023年の気温上昇を完全に説明するのに苦労しているが、この上昇の背後にある可能性のある4つの追加的な理由がある。
出典:BBC(2023年11月18日)。詳細はこちらから。

国家間の協調・対立・紛争

韓国の尹外相、英政府訪問で経済・安全保障関係の強化を求める

韓国の尹錫烈 (ユン・ソクヨル) 大統領がイギリスを訪問し、北朝鮮の脅威やその他の地域的課題に対処するため、経済関係を強化し、安全保障上のパートナーシップを強化することを期待している。

尹長官の4日間の国賓訪問は、イギリスがチャールズ国王の戴冠式後初めて主催する国賓訪問であり、北朝鮮が初の偵察衛星の打ち上げに向けた最終準備を進めているように見える中で行われる。
出典:REUTERS(2023年11月20日15:16)。詳細はこちらから。

パキスタン、アフガニスタンのタリバンに牙をむく

何十年もの間、アフガニスタンのタリバンを秘密裏に支援してきたとされるパキスタンは、パキスタンのタリバンによる攻撃を受けて、タリバンに反旗を翻したと、リン・オドネル氏がフォーリン・ポリシーに寄稿している。

「これまでのところ、少なくとも30万人のアフガニスタン人がすでに追放され、100万人以上の人々が追放が続く中で同じ運命に直面している」とオドネル氏は書いている。

二国間の争いの中心は、過去2年間にパキスタンで大混乱を引き起こし、数百人を殺害した過激派に対するカブールの支援にあるようだ。

タリバンは、自分たちが保護し、訓練し、武装させ、指揮しているという関連団体によって、パキスタンでのテロ増加の背後に自分たちがいるという非難を否定している。
出典:CNN FAREED’s Global Briefing(2023年11月19日22:32)

東京株式市場

日経平均株価は前週末比197円17銭安

11月20日、東京株式市場の日経平均株価は、対前週末比197円17銭安の3万3388円03銭で取引を引けた。

プライム市場の売買高概算は14億3836万株。売買代金概算は3兆6754億円。値上がりした銘柄数は521銘柄、値下がりした銘柄数は1110銘柄、株価が変わらなかった銘柄数は28銘柄であった。
出典:MINKABU(2023年11月20日15:47)

ニューヨーク株式市場

10月20日、ニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平気員株価は34,932米ドル49セント、S&P500総合4,511.70ポイント、ナスダック総合14,134.75ポイントで、それぞれの取引が始まった。

終値は、ダウ工業株30種平均株価は35,151米ドル24セント、S&P500総合4,547.4ポイント、ナスダック総合14,284.53ポイントで、それぞれの取引を引けた。

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は、11月20日のビットコインの値動きを時系列(1時間足)に沿って説明したものである。

ビットコインの11月20日の値動き

ビットコイン価格
始値5,468,852円
高値5,627,458円
安値5,462,374円
終値
5,562,364円

始値5,468,852円で寄りついた後、最安値5,462,374円まで下落したが、5,482,684円まで買い戻されて上昇し、6時台には5,549,500円まで上昇したが、5,544,078円まで押し戻されて下落した。

7時台には5,533,895円まで下落したが、5,540,439円まで買い戻されて上昇し、8時台には最高値5,627,458円まで上昇したが、5,608,869円まで押し戻されて下落し、12時台には5,525,066円まで下落したが、5,537,9027円まで買い戻されて上昇した。

15時台には5,567,473円まで上昇したが、5,563,010円まで押し戻されて下落し、18時台には5,521,038円まで下落したが、5,531,001円まで買い戻されて上昇し、205,562,966円まで上昇したが、5,520,491円まで押し戻されて下落した。

23時台には5,481,000円まで下落したが、買い戻されて、23時59分59秒には終値5,562,364円をつけ、11月20日の取引を引けた。

この日一日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、165,084円であった。

11月21日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:5,650,000円~5,550,000円

経済指標 時間
豪・オーストラリア準備銀行金融政策会合議事録09:30
加・消費者物価上昇率(10月)(前年同月比3.3%増)(前月比0.2%増)22:30
米・連邦公開市場委員(FOMC)議事録11月21日04:00
政治・経済イベント(日本)時間
Internet Week 2023(~22日)(東京都)
BAMBOO EXPO 20(東京都)
保育博2023(~22日)(東京都)10:00~17:00
BOXIL EXPO IT・DX展 in 東京 2023(~22日)(神奈川県横浜市)
2023 未来創造展(~22日)(福岡県福岡市)10:00~17:00(22日は09:00~16:30)
先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2023(~22日)(熊本県熊本市)0:00~17:0(22日は16:00)
政治・経済イベント(海外)時間
マレーシア・国会第3回審議(第2会期)(~30日)
インドネシア・大統領・副大統領候補の届出(国会で届出最終日を見直し審議中)(~25日)
OpenD/I Hackathon(~22日)(オンライン)
英・Finance Magnates London Summit (FMLS:23)(~23日)(ロンドン)
エジプト・情報通信技術展示会「Cairo ICT」(~22日)(カイロ)
ベトナム・WCSV2024 – Wire And Cable Show Vietnam 2024(~22日)(ハノイ)
インド・Bengal Global Business Summit(西ベンガル州投資サミット)(~22日)(西ベンガル州)
アラブ首長国連邦・World Tokenization Summit(ドバイ)
要人発言時間
豪・オーストラリア準備銀行指名総裁ミシェル・ブロック紙発言08:00
豪・オーストラリア準備銀行国内市場責任者(代行) カール・シュワルツ氏発言08:45
EU・欧州中央銀行総裁クリスティーヌ・ラガルド氏発言11月21日01:00
EU・欧州中央銀行専務理事イザベル・シュナーベル氏発言11月21日02:15

11月21日のビットコインは、始値5,561,808円で寄りついた後、5,530,207円まで下落したが、5,570,000円まで買い戻されて上昇し、2時台には5,605,408円まで上昇したが、5,482,269円まで下落した。

その後、5,577,566円まで買い戻されて上昇した。3時台には5,592,000円まで上昇したが、5,533,369円まで下落した。その後、5,572,608円まで買い戻されて上昇し、4時台には5,604,998円まで上昇したが、5,577,666円まで押し戻されて下落した。

5時台には5,558,140円まで下落したが、5,575,77円まで買い戻された。6時台には始値5,576,618円で寄りついた後、下落している。

今日のポイント
11月20日のビットコインは前日比(終値)でプラスの値動きとなった。8時台には最高値562万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は556万円だいをつけ、取引を引けた。

ローソク足の動きを一目勲功表でみると、ローソク足は雲の上にあり、基準線、転換線とも右肩あがりから水平に転じている。また、雲を形成している先行スパンは、先行スパン1が雲の上部を形成している。

さらに、遅行スパンは雲の上部宇日している。雲とローソク足の関係でいえば、価格は上昇する可能性を示唆している。いったんは、ローソク足の陰線が出現(6時時点)しているが、さからといって下落モードにはいるとは限らない。

ボリンジャーバンドをみておこう。ボリンジャーバンドのバンドは収縮が始まりそうだが、それもさだかではない。ローソク足は+σ火炎内から移動平均線近くまで移動してきているが、-σ圏内に突入するかもしれない。

したがって、現状では価格は上昇するとも下落するとも、どちらに移行するか判断が難しいといえる。ここはいったん様子見を決め込んで、トレノドがはっきりした時点でトレードを開始しても時間的に遅くはないだろう。

▼ビットコインの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

最新ニュース・チャート速報
この記事のライター
フリージャーナリスト。出版社勤務後、1984年4月からフリー転向。以降、月刊宝石や「ダカーポ」などに原稿を執筆。月刊誌の取材・執筆活動のほか、単行本の執筆や編集等を行う。著書に『サイエンススクランブル』『我らチェルノブイリの虜囚』(いずれも共著)がある。2007年11月から2016年1月まで日本で唯一の外国為替証拠金取引(FX)の専門誌月刊「FX攻略.com」の初代編集長を務める。FXポータルサイト「エムトレ」アドバイザー歴任。
米国株投資の銘柄分析はTipRanks
最新記事