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【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)+2.27%。410万円近辺まで上昇するかもしれない

4月18日 22時台には最高値408万円台まで上昇


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみよう。

各国の経済指標を見る

アジア地域

第1四半期の中国の国内総生産は前年同期比4.5%増

中国の第1四半期の国内総生産は、前年同期比4.5%増となり、第4四半期(同2.9%増)から加速し、市場コンセンサス(同4%増)を上回った。

これは、パンデミック後の回復に拍車をかける北京の努力を背景に、2022年第1四半期以降で最も強い拡大ペースとなった。3月の小売売上高の伸びは2年ぶりの高水準に近く、鉱工業生産は5カ月ぶりに増加し、調査対象の失業率は7カ月ぶりの低水準に低下した。

先に発表されたデータによると、先進国との貿易をさらに拡大し、新興国との新たな可能性を探る努力により、中国からの輸出は先月予想外に回復し、予想以上の貿易黒字をもたらした。

しかし、統計局は声明で、複雑な世界環境と不十分な内需により、経済回復の基盤は「まだ強固ではない」と言及した。中国は2023年の成長目標を5%前後と控えめに設定した。昨年の経済成長率は3%で、政府の目標である5.5%前後には届かなかった。
出典:国家統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日11:00)

3月の中国の鉱工業生産性は前年同月比3.9%増

中国の3月の中鉱工業生産性は、前年同月比3.9%増となり、1月~2月合計の同2.4%増を上回り、市場コンセンサス(同4%増)を下回った。

これは、昨年10月以降で最も速い工業生産の伸びであり、新型コロナウイルス・ゼロ政策の解除を受け、製造業生産と公益事業の両方が急速に伸びた一方、鉱業活動は緩和された。

製造業では、石炭採掘・洗浄(0.7%)、石油・ガス(2.2%)、化学原料(7.1%)、鉄金属製錬(6.0%)、非鉄金属製錬(7.0%)、非金属鉱物製品(3.8%)、電気機械(16.9%)、電気(5.3%)、通信(1.2%)、一般製造(4.6%)および自動車が生産を拡大、

繊維(△3.1%)と農業(△4.9%)で縮小した。2022年第1四半期の鉱工業生産は、前年同期比3.0%増となった。2022年の工業生産は3.6%進んだ。
出典:国家統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日11:00)

3月の中国の小売売上高は前年同月比10.6%増

中国の3月の小売業売上高は、前年同月比10.6%増となり、前月(同3.5%増)から急加速し、市場コンセンサス(同7.4%増)を上回った。

これは、金銀宝飾品(1-2月の5.9%増に対し37.4%増)、衣類(5.4%増に対し17.7%増)、パーソナルケア(3.9%増に対し7.7%)、化粧品(3.8%増に対し9.6%)の販売が加速し、小売業の成長ペースとしては2021年6月以降最も強かった。

また、自動車(11.5%:9.4%減)、通信機器(1.8%:8.2%減)、タバコ・アルコール(9.0%:6.1%減)は大きく反発した。

一方、家電製品(1.4%減、1.9%減)、事務用品(1.9%減、1.1%減)、建材(4.7%減、0.9%減)がさらに減少するなか、家具(3.5%減、5.2%減)、石油製品(9.2%減、10.9%)の伸びが鈍化した。
出典:国家統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日11:00)

3月の中国の調査都市失業率は5.3%

中国の3月の調査対象都市失業率は、5.3%となり、2月(5.6%)から低下した。25歳~59歳の人口の失業率は2月(4.8%)から地位かして4.3%となり、16歳~24歳の失業率は2月(18.1%)から上昇し、19.6%となった。

一方、31の大都市および町の失業率は5.7%から5.5%に減少した。全国の企業の従業員の週平均労働時間は、前月の47.9時間から3月には48.7時間に増加した。で、失業率は2022年第4四半期の5.6%から5.5%に小幅に低下した。

2023年については、政府は失業率を5.5%程度とし、新たに約1200万人の都市部の雇用を創出することを目標としている。中国は2023年のGDP成長率目標を5%程度としている。
出典:国家統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日11:00)

第1四半期の中国の固定資産投資は前年同期比5.1%増

中郷の第1四半期の固定資産投資は、前年同期比5.1%増の10兆7300億元となり、市場コンセンサス(同5.7%増)を下回り、前期(同5.5%増)から鈍化した。

産業別では、第1次産業(1-2月の1.5%に対し0.5%)、第3次産業(3.6%に対し3.8%)ともに投資が鈍化した。

また、製造業(7.0%)、鉱業(0.6%)、農林水産業(3.4%)、公益事業(22.3%)が増加する中、第2次産業の投資の増加ペースは緩やかでした(8.7% vs 10.1% )。一方、不動産への投資は5.8%減少した。
出典:国家統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日11:00)

第1四半期のインドネシアの財政収支は87億米ドルの黒字

インドネシア財務省は、第1四半期の財政収支を発表したが、それによると、128兆5000億ルピア(86億9000万米ドル)の黒字であった。
出典:ロイター(2023年4月18日10:35)

3月後半の日本の消費は8.2%増

ナウキャストとJCBは、クレジットカード決済額に基づく3月後半の消費データを発表したが、それによると、新型コロナウイルス禍前の2016年~2018年の同期平均比8.2%増となった。

新型コロナウイルス禍から社会経済活動が回復し、外出を伴うサービス支出が増加した。たあdし、伸び幅は3月前半(9.3%)から縮小した。
出典:日本経済新聞(2023年4月17日19:46)

ヨーロッパ地域

12月~2月のイギリスの失業率は3.8%

イギリスの2022年12月~2023年2月の失業率は、3.8%となり、2022年第2四半期以来の高い水準となり、市場コンセンサスの(3.7%)をわずかに上回った。

失業者数は、6カ月以内の失業者が牽引して4万9000人増の129万人となり、雇用水準はパートタイム従業員と自営業者のおかげで16万9000人増の3295万人となった。

2月までの3ヵ月間の給与総額は前年同期比5.9%増と安定的に推移したが、実質的な賃金は3.0%減少し、2009年2月から4月の期間以来最大の減少幅となった。
出典:国家統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日15:00)

12月~2月のイギリスの就業者数は16万9000人増

イギリスの12月~2月の就業者数は16万9000人増加し、市場コンセンサス(5万人増)を大きく上回り、前期(6万5000人増)から加速した。

2022年4月以降で最大の増加幅となり、直近の3ヵ月間はフルタイムの自営業者とパートタイムの自営業者の両方が増加した。また、パートタイム従業員は増加し、フルタイム従業員は減少したが、依然としてパンデミック前の水準を上回っている。
出典:オィス・フォー・ナショナル・スタティスティックス(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日15:00)

2月のイタリアの貿易収支は21億ユーロの黒字

イタリアの2月の貿易収支は、21億ユーロの黒字となり、エネルギー価格の下落や輸入インフレの抑制により、15ヶ月ぶりに前年同期の15億ユーロの赤字から反転した。

輸出は前年比10.8%増の525億ユーロで、機械・器具(12.7%)、繊維製品・衣類(9.1%)、医薬品(51.3%)が大きく伸びた。

一方、輸入は、食料品(18.6%)、繊維製品(8.8%)などの製造品の輸入が増加したものの、天然ガス(17.2%減)、卑金属(8.4%減)、化学製品(6.8%減)の購入が減少し、3.1%の増加にとどまった503億ユーロと、軟調である。

他のEU加盟国との貿易については、イタリアは19億ユーロの赤字を計上した。
出典:国立統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日17:00)

4月のユーロ圏の景況感は6.4

ユーロ圏の4月のZEW景況感は、前月(10)から3.6ポイント低下し、6.4となった。インフレ、成長、金利の見通しに不透明感が残ることから、5ヵ月連続の上昇の後、2ヵ月目のセンチメント悪化となった。

4月の経済活動について、調査対象のアナリストの50.6%が変化なし、27.9%が改善、21.5%が悪化と予想した。一方、現在の経済状況を示す指標は14.4ポイント上昇し-30.2、インフレ期待は2.2ポイント低下し-82.5となった。
出典:欧州経済研究センター(TRADING ECONOMICS 2023年4月18:日18:00)

4月のドイツの景況感は4.1

ドイツの4月のZEW景況感は、4.1と2ヵ月ぶりに低下し、3月(13)から今年これまでで最も低くなり、市場コンセンサス(15.3)を大きく下回った。

今後6ヵ月間の経済状況に変化がないことを指し示すもので、専門家は、高いインフレ率と国際的に制限的な金融政策が経済に重くのしかかる中、銀行が融資に慎重になることを予想している。

一方、現状判断指数は、3月の-46.5および予測値-40に対し、-32.5まで改善した。改善したものの、経済情勢は依然として相対的にネガティブと判断される。

同時に、ZEWのアヒム・ワンバッハ会長によると、銀行や保険会社の収益予想は改善し、再び明らかにプラス圏にあるという。
出典:欧州経済研究センター(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日18:00)

北米地域

3月のカナダの消費者物価上昇率は前年同月比4.%増

カナダの3月の消費者物価上昇率は、エネルギーコストの基準年効果が大きい中、市場予想と一致し、前月(前年同月比5.2%増)から低下し、2021年8月以来の低水準となる同4.3%増となった。

この結果は、引き締め休止後のカナダ銀行による、第3四半期までにインフレ率が3%に戻るとする予想と緩やかに一致した。

運輸業のインフレ率は0.3%(2月の3.1%)に落ち込んだが、これは主に、ロシアのウクライナ侵攻による初期の経済的影響を基準年が含み始めたことによるガソリン価格の下落(-13.8%)による。

また、果物や生鮮野菜の価格低下による食料品(8.9%対9.7%)や、住宅所有者の買い替え費用の鈍化(1.7%対3.3%)により、日銀の利上げに伴う住宅ローン金利上昇(26.4%対23.9%)を相殺した住居費(5.4%対6.1%)もCPIが低下した。

前月比では、0.5%増となり、2月(同0.4%増)から鈍化した。
出典:カナダ統計局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日21:30)

3月のアメリカの建築許可件数は前月比8.8%減

アメリカの3月の建築許可件数は、2月(前月比15.8%増)から一転し、同8.8%減の141万3000件(季節調整済み年率)となった。これは、金利上昇と消費者物価の上昇により、住宅需要が低迷していることを示している。

一戸建ての許可件数は4.1%増の81万8000件と5ヵ月ぶりの高水準となったが、変動の激しいマルチセグメントの許可件数は22.1%減の59万5000件と昨年11月以来の低水準となった。

許可件数は北東部(25.2%増の14万4000件)のみ増加し、南部(11.8%減の76万1000件)、西部(16.5%減の31万4000件)、中西部(1.0%減の19万4000件)では減少した。
出典:国勢調査局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日21:30)

3月のアメリカの住宅着工件数は前月比0.8%減

アメリカの3月の住宅着工件数は、前月比0.8%減の142万件(季節調整済み年率換算)となり、2月(同7.3%増)から鈍化し、市場コンセンサス(140万件)をわずかに上回った。

5戸以上の建物の着工件数は6.7%減の54万2000件、住宅建設の大部分を占める一戸建ての着工件数は2.7%増の86万1000件と3ヵ月ぶりの高水準となった。

中西部(23.6%減の13万3000戸)と西部(28.1%減の25万8000戸)は減少したが、北東部(72.4%増の18万1000戸)と南部(6.8%増の84万8000戸)では急増した。
出典:国勢調査局(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日23:00)

中央銀行・国際金融機関

オーストラリア準備銀行は政策金利を据え置く

オーストラリア準備銀行は4月の会合で、予想通り現金給付金利を3.6%に据え置き、中央銀行の利上げサイクルが2022年5月に始まって以来、初めて一服することになった。

この決定は、政策の遅れを考慮したもので、中央銀行は、経済が引き締めを必要とする場合には、引き締めを再開する用意があると付け加えた。

フィリップ・ロウ総裁は声明の中で、「今月は金利を据え置くことを決定したことで、理事会はかなりの不確実性がある環境の中で、経済の状態と見通しを評価するための時間を確保することができる」と述べた。

また、経済成長は鈍化しており、今後数年間はトレンドを下回ると予測されていると付け加えた。委員会は、5月予算直前に開催される次回の会合に向けて、国内外のデータに細心の注意を払うことになる。

RBAはまた、為替決済残高の金利を3.5%に据え置いた。
出典:オーストラリア準備銀行(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日10:30)

インドネシア銀行は政策金利を据え置く

インドネシア中銀は、2023年4月の会合で、インフレと物価期待の低下が続くことを確認することを目的として、市場の予想通り、3会合連続で主要金利を5.75%に据え置いた。

中央銀行は、2023年の残りの期間、コアインフレ率を3.0±1%の範囲内に抑制するためには現在の金利で十分であり、ヘッドラインインフレ率は前回予想よりも早く目標の3.0±1%に戻せると考えている。

インドネシアの3月の年間インフレ率は4.97%と7ヵ月ぶりの低水準に低下した。政策立案者はまた、最近のルピア高に注目し、資本流入に支えられ、ルピアはさらに上昇すると見ている。また、翌日物預金金利と貸出金利はそれぞれ5%と6.5%に据え置いた。
出典:インドネシア銀行(TRADING ECONOMICS 2023年4月18日16:30)

経済・産業・技術

銀行システムの危機管理の枠組みの改善を要求

EUは本日、銀行システムに対する危機管理の枠組みを改善するための新しい提案を発表する予定である。

欧州の金融機関に対する危機管理規則は、一部の国にとっては柔軟性に欠けることが判明しており、また他の国からは、特に中小規模の銀行に関しては抜け穴があると非難されている。

新ルールは何年もかけて策定されたものだが、最近の米国での混乱で中小の金融機関がいくつか破綻したため、注目されるようになった。欧州でも同様の事態が発生するのではないかという懸念は、クレディ・スイスの苦境によって強まった。

欧州委員会は、10万ユーロを超える無保険の銀行預金者を保護するために、各国の預金保証制度を活用し、破綻した銀行の整理をより容易にしたいと考えている。そうすれば公的資金を使わずに金融の安定を維持し、実体経済への影響を抑えることができるという。
出典:Bloomberg Brussels Edition(2023年4月18日14:24)

国家間の協調・対立・紛争

G7、ウクライナでロシアに協力した者に「厳しいコスト」を課すことを宣言

G7外相は火曜日、ロシアがウクライナで戦争を起こすのを助ける者は「厳しい犠牲」に直面すると警告し、別の重要な政策課題については統一見解を示した: 中国である。

日本の山岳リゾート地、軽井沢で2日間にわたって行われた会談の後、主要経済国のトップ外交官たちは、モスクワへの侵攻に対する新たな制裁措置を発表しなかったが、ロシアが措置を回避して武器を入手するのを助ける人々を取り締まることを約束した。

また、南シナ海での「軍事化活動」に関して北京に警告を発し、フランス大統領の最近の物議を醸す発言にもかかわらず、台湾政策に変更はないと主張した。

会談は、ウクライナと地域的な課題(北朝鮮に対し、新たな核実験や弾道ミサイル発射の「自粛」を求めるなど)が中心だったが、閣僚は世界の政策問題を幅広くカバーした。
出典:RTL TODAY(2023年4月18日06:18)

暗号資産の新しい動き

米SEC、仮想通貨交換所ビットレックスを未登録運営で提訴

アメリカの証券取引委員会(SEC)は、暗号資産(仮想通貨)交換所のビットレックスが未登録で証券取引、取引の仲介、清算といった事業を運営したとして、同社と最高経営責任者お連邦地裁に提訴した。
出典:ロイター(2023年4月18日11:10)

東京株式市場

株価が上昇した銘柄数は74%超

4月18日、東京株式市場の日経平均株価は、対前日(17日)比144円05銭高の2万8658円83銭で取引を引けた。

プライム市場の売買高概算は10億1234万株、売買代金概算は2兆4932億円。値上がりした銘柄数は1371銘柄(74.71%)、値下がりした銘柄数は387銘柄(21,08%)、株価が変わらなかった銘柄数は77銘柄(4.19%)であった。
出典:MINKABU(2023年4月18日15:48)

ニューヨーク株式市場

4月18日、ニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平均株価は32,965米ドル16セント、S&P500総合は4,164.26ポイント、ナスダック総合は12,234.56ポイントで、それぞれの取引が始まった。

終値は、ダウ工業株30種平均株価は33,976米ドル63セント、S&P500総合は4,154.87ポイント、ナスダック総合は12,153.41ポイントで、それぞれの取引を引けた。

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は、4月18日のビットコインの値動きを時系列(1時間足)に沿って説明したものである。

ビットコインの4月18日の値動き

ビットコイン価格
始値3,964,951円
高値4,084,000円
安値3,918,428円
終値
4,054,404円

始値3,964,951円で寄りついたあと、3,937,800円まで下落したが、3,952,662円まで買い戻されて上昇し、4時台には3,981,100円まで上昇したが、3,966,841円まで押し戻されて下落した。

6時台には3,960,324円まで下落したが、3,966,373円まで買い戻されて上昇し、7時台には3,975,829円まで上昇したが、3,972,988円まで押し戻されて下落し、10時台には最安値3,918,428円まで下落したが、3,957,867円まで買い戻されて上昇した。

22時台には最高値4,084,000円まで上昇したが、4,074,501円まで押し戻されて下落し、23時台には4,035,001円まで下落したが、買い戻されて、23時59分59秒には終値4,054,404円をつけ、4月18日の取引を引けた。

この日一日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、165,572円であった。

4月19日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:4,100,000円~4,050,000円

経済指標時間
英・消費者物価上昇率(3月)(前年同月比10.2%増)(前月比0.3%増)15:00
政治・経済イベント(日本) 時間
光源・光学素子EXPO 2023(~21日)(神奈川県横浜市)10:00~17:00
WOF 2023 – ワールドオプチカルフェア(~20日)(東京都)09:30~18:00(20日は17:00)
光通信・要素技術&応用EXPO 2023(~21日)(神奈川県横浜市)10:00~17:00
政治・経済イベント(海外)時間
中・香港貿発局香港ファッション・ウィーク8^22日)(香港)
ベトナム・Analytica Vietnam 2023(International Trade Fair for Laboratory Technology, Analysis, Biotechnology and Diagnostics)(~21日)(ホーチミン)
要人発言時間
スイス・スイス国立銀行理事アンドレア。メーヒル氏発言16:00
EU・欧州中央銀行専務理事フィリップ・レーン氏発言19:35
EU・欧州中央銀行専務理事イザベル・shナーベル氏発言4月20日00:00
スイス・スイス国立銀行理事マーティン・シュレーゲル氏発言4月20日01:00
英・イングランド銀行金融政策委員会委員キャサリン・マン氏発言4月20日06:30
米・シカゴ地区連邦準備銀行総裁オースタン・グールスビー氏発言4月20日06:30

4月19日のビットコインは、始値4,054,400円で寄りついたあと、4,059,769円まで上昇したが、4,049,272円まで押し戻されて下落し、3時台には4,019,499円まで下落したが、4,043,160円まで買い脅されて上昇した。

5時台には4,082,130円まで上昇しあが、4,078,000円まで押し戻された。6時台には始値4,078,505円で寄りついた後、下落している。

今日のポイント
4月18日のビットコインは、対前日比(終値)でプラスの値動きとなった。22時台には最高値408万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、23時台には終値は405万円台をつけ、取引を引けた。

ローソク亜sの動きを一目均衡表で見ると、ローソク足は雲の上にあり、基準線は水平状態が続いているが、転換線は右肩あがりから水平に転じている。また、雲を形成している先行スパンは、先行スパン1が雲の下部を形成している。

基準線と転換線の動きを見ると、価格が下落する可能性が高いと判断できるのだが、それもはっきり断定できるほどの自信はない。ここは様子見に徹したほうがいいようなきもするのだが、どうだろうか。

ローソク足の動きから見ると、下落トレンドにはいったのかな、という印象なのだが、それもはっきりしない。ここはトレードの手を休めて、価格がどちらに動くかを様子見にしよう。。

ただ、価格は400万円台で推移していくと思う。410万円を超えることはないだろう。

▼ビットコインの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

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この記事のライター
フリージャーナリスト。出版社勤務後、1984年4月からフリー転向。以降、月刊宝石や「ダカーポ」などに原稿を執筆。月刊誌の取材・執筆活動のほか、単行本の執筆や編集等を行う。著書に『サイエンススクランブル』『我らチェルノブイリの虜囚』(いずれも共著)がある。2007年11月から2016年1月まで日本で唯一の外国為替証拠金取引(FX)の専門誌月刊「FX攻略.com」の初代編集長を務める。FXポータルサイト「エムトレ」アドバイザー歴任。
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