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不労所得を得る方法では「仮想通貨投資」がおすすめ。「仮想通貨って何?」という方は、まずはこちらの「仮想通貨入門」を参考にしてみてください。
「投資を始めて見たいけど、株と仮想通貨どっちが儲かるの?」
こんな悩みを持つ初心者の方は多いです。
仮想通貨(暗号資産)の登場で、投資の幅も大きく広がりました。
どうせなら、儲かりそうな投資を始めたいですよね。
結論から申し上げると、儲かる金額が大きくなりやすいのは仮想通貨と言えます。
ただし、儲かる期待が大きい投資にはリスクがつきものです。
本記事では「株と仮想通貨」をテーマにブロックチェーン技術に投資する魅力と、初心者向けの注意点をお届けします。
- 仮想通貨と株で儲かりやすいのは仮想通貨
- 株は市場規模が大きく流動性の高さが魅力
- 株自体は仮想通貨より価値が安定している
- 仮想通貨は新興市場としての魅力がある
- ビットコインは6年前に数万円、今は700万円超え
- ワンコインで買える仮想通貨は今も多い
ブロックチェーン技術で潤う仮想通貨と株式
そもそも、ブロックチェーン技術とは仮想通貨(暗号資産)を代表する「ビットコイン」の技術です。
ブロックチェーンに分散された情報の記録を、マイニングによって行い、改変不可能にすることで価値を担保します。
ブロックチェーン技術が評価されることで、ビットコインの価格が上がり、他の仮想通貨も引かれる様なイメージは初心者でも簡単に想像できるはずです。
しかし、実はブロックチェーン技術で資産価値が伸びるのは、仮想通貨だけでなく株式も当てはまります。
例えば、仮想通貨関連事業を手懸けるSBIホールディングスは、2017年の最初のビットコインバブルで約1.6倍、マイニングで重要を集めたPCパーツのメーカーNVIDIAは同ねんに約2倍まで高騰しました。
ブロックチェーン技術は、仮想通貨のみならず、株式にも良い経済効果を生んでいるのです。
そのため、仮想通貨と株は別ではなく、両方がブロックチェーン技術によって儲かっていると言えます。
仮想通貨関連銘柄の株に投資する魅力
- 株式市場の規模が大きい
- 仮想通貨との相関関係が見られる
- 情報量が多い
ブロックチェーン技術をはじめ、仮想通貨関連の株は2017年から2021年現在に掛けて、投資家から注目を集めていました。
仮想通貨を取り扱う取引所を運営する企業、仮想通貨プロジェクトとパートナーシップを提携する企業、そしてマイニングなどの機器を開発・製造する企業といった業種は、ここ数年で株価上昇を見せています。
とは言え、仮想通貨の様に、何十倍もの価格に短期間で上がる様な動きないのに、なぜ仮想通貨関連の株が投資家に注目されているのでしょうか?
株式市場の規模が大きい
仮想通貨市場の時価総額が2021年には200兆円を超えました。
規格外の速度感で成長し続ける仮想通貨市場ですが、株式と比べると市場規模は小さいです。
2021年現在で世界中の株式取引所に上場している株式の時価総額は約8000兆円を超えると言われてます。
日本取引所グループだけでも500兆円を超える市場規模です。(参考:日本取引所グループ)市場規模が大きいと、流動性が高まり、価値の安定も安定しやすくなります。
仮想通貨の様な新興市場と違い、短期間で大きく値が上がる可能性は低いものの、大手企業の株であれば比較的価値が下がりにくいメリットがあるのです。
仮想通貨との相関関係が見られる
仮想通貨の実需と共に、仮想通貨関連の株にも好影響が起きやすいと言えます。
前述した通り、取引所やブロックチェーン技術などを取り扱い、仮想通貨業界と関わりのある企業は大きく価値を挙げてきました。
仮想通貨の市場規模が小さいうちは、流動性の高い株式市場で、間接的にトレンドに乗る考え方の投資家も少なくありません。
仮想通貨で爆発的に稼ぐのではなく、時代のトレンドに乗って少し利益が出れば良いといった方なら、仮想通貨より株式市場への投資が向いているでしょう。
情報が多い
情報量の多さで比べると、仮想通貨より株式の方が多いと言えます。
世界で初めて株式が発行されたのは1553年、今から450年以上も昔です。
インターネットが当たり前に使える現代では、企業に関する情報は簡単に集められます。一方で、仮想通貨は最初にビットコインが発行されたのが2009年と金融市場の中では、最も新しいです。
例えば、未だ急騰していないマイナーな仮想通貨を調べるにも、英語や英語以外の言語圏で探さなければなりません。
最近は、徐々に当サイトも始め日本語で仮想通貨に関する情報が得られる場も増えて来ましたが、株式の情報量には劣ります。
仮想通貨は短期間でも利益が得やすい魅力がある
短期間で急成長する価格
少額資金でも始めやすく利益も大きい
下がる時・上がる時も価格変動が激しい
仮想通貨と株を比べた時、市場規模の差や情報の多さで仮想通貨が劣る話をしました。
それでも、世界中の投資家や企業、そして投資未経験でも注目されるのは「短期間でも利益が得やすい魅力」が理由です。
また、まだ伸びしろのある新興市場だからこそ、少ない資金からでも大きく儲かる期待も抱けます。
期待値が規格外に高いからこそ、最初に結論として「仮想通貨と株どちらが儲かる?」→「仮想通貨」と解説しました。
短期間で急成長する価格
注目すべきは、仮想通貨の価格がここ数年は右肩上がり、しかも全ての金融商品の中でズバ抜けたパフォーマンスを見せていることです。
上記の画像は、ビットコインの週足チャートです。6年間で、ビットコインの価格は264倍にまで上昇し、6年前は1BTC約3万円だったビットコインも、本記事執筆時点では1BTC約700万円で取引されています。
1BTCの適正価格は決まっていない現在、多少のリスクは許してでもビットコインは買っておきたいと考えるのは当然なのかも知れません。
少額資金でも始めやすく利益も大きい
1BTC=700万円を超える現在でも、仮想通貨は他の金融商品と比べて初心者が始めたやすい投資として人気です。
ビットコインの価格こそ、初心者には敷居が高くなったものの、他の仮想通貨は比較的手の届きやすい価格で始められます。
- 【イーサリアム】1ETH=460,000円
- 【ビットコインキャッシュ】1BCH=70,000円
- 【ライトコイン】1LTC=22,000円
- 【リップル】1XRP=120円
- 【ネム】1XEM=19円
※2021年10月時点のレートを参考
例えば、有名な仮想通貨5銘柄だけで見ても、上は40万円で下は20円~120円程度で購入できる銘柄もあります。
先ほどの6年前のビットコイン価格が3万円未満だったことを考えると、非常に期待値が高いです。
自分で売買判断をするのが難しい、時間がないけど少しずつ仮想通貨を買ってみたいといった方は「つみたて暗号資産(仮想通貨)」など自動で積み立てられるサービスを利用すのも良いでしょう。
下がる時・上がる時も価格変動が激しい
仮想通貨投資と同時に、注目を集めたのがビットコインFXです。
FXと言えば、外国のお金を売買するイメージがあるかと思います。ビットコインFXは、文字通りビットコインでFXをする新しいサービスです。
ビットコインは、価格が上がる時と下がる時どちらの規格外の値幅で動きます。
FXのような、信用取引では現物を保有できないものの、資金に倍率をかけ、値幅が利益となる取引方法です。
上がった時だけでなく、下げ相場も利益に変えられる空売り(からうり)ができるため、下落相場でも儲けられられます。
ビットコインFXは、ビットコインの大きな値動きをフル活用し、1日でサラリーマンの年収を超える利益を挙げる凄腕トレーダーも多いです。
日本では、ビットフライヤーのビットコイン取引高が最も多く、ビットコインFXは人気を集めています。
仮想通貨と株 まとめ
- 仮想通貨と株で儲かりやすいのは仮想通貨
- 株は市場規模が大きく流動性の高さが魅力
- 株自体は仮想通貨より価値が安定している
- 仮想通貨は新興市場としての魅力がある
- ビットコインは6年前に数万円、今は700万円超え
- ワンコインで買える仮想通貨は今も多い
今回は「株と仮想通貨どっちが儲かる?ブロックチェーン技術に投資する魅力を解説」のテーマでした。
株と仮想通貨では、新興企業である仮想通貨の方が儲かる期待が大きいと解説しました。しかし、株でもブロックチェーン技術や仮想通貨関連企業に投資することで、トレンドに乗って利益を得られます。
株自体の市場規模が大きく、仮想通貨と比べると価格が安定しているのがメリットです。
仮想通貨は、新興市場なので株より少額で始めやすく、ビットコインが6年前に3万円→現在700万円になったように、少ない資金で大きく稼げる魅力は、他のどんな投資にもない魅力があります。
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