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ファンドラップ(ラップ口座)とは?仕組みや種類・メリット・デメリットを解説

資産運用のアドバイスや補助をしてくれるサービス
この記事を読んでほしい人
✔ 投資などでお金を増やしたい方
✔ お金に困らない生活を送りたい方
✔ 不労所得を得たい方

不労所得を得る方法では「仮想通貨投資」がおすすめ。「仮想通貨って何?」という方は、まずはこちらの「仮想通貨入門」を参考にしてみてください。

この記事を読んでほしい人
✔ ファンドラップについて知りたいという方
✔ リスクを抑えて、堅実な投資をしたいという方
✔ おすすめのファンドラップを知りたいという方

最近CMで良く見かけるようになったファンドラップですが、本当に稼げるのでしょうか。リスクはどれくらいあるのかなど気になりますよね。

そこで今回はファンドラップとは何か、ファンドラップのメリットやデメリットについてお伝えしていきましょう。

おすすめの業者についてもお伝えしていますので、ファンドラップに興味があるという方は、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事の要約

  • ファンドラップは証券会社や銀行に資金を預け、投資のプロに運用を一任する投資方法
  • ファンドラップは「資産運用をすべて任せられる」「売買手数料がかからない」「資産運用のアドバイスを受けられる」といったメリットがある
  • ファンドラップは「最低投資金額がある」「信託報酬を取られる」「元本割れのリスクがある」といったデメリットもある
  • ファンドラップを選ぶ時は「安心感のある証券会社や銀行か」「ロボアドバイザーを導入しているか」といった視点で選んでみよう

ファンドラップ(ラップ口座)とは

ファンドラップは投資をプロに一任する

まずは、ファンドラップがどういうものなのかについてお伝えしていきましょう。

そもそもファンドラップとは?

ファンドラップ(ラップ口座)は、投資家が証券会社や信託銀行に資金を預けて投資を一任するというシステム。

依頼された会社は顧客に合わせたポートフォリオで投資をして、見返りとして信託報酬を得ます。

  • 株式
  • 債権
  • 保険
  • FX

ラップとは英語で包むを意味する言葉ですが、上記のような複数の投資対象を組み合わせて投資することから、ラップファンドと呼ばれているのです。

ファンドラップと投資信託はどう違うのか

ファンドラップと投資信託の違いは

  • ファンドラップ:投資のプロがファンドの設定や運用状況の説明、市場環境に合わせたアドバイスまでしてくれる
  • 投資信託:ファンドの選定、見直しまで自分でする必要がある

機関投資家が受けられるサービスを個人でも受けられるというのが、ファンドラップの特徴といえるでしょう。

どんな証券会社で口座開設出来るのか

ファンドラップ自体は証券会社が運用している口座なので、ほとんどの証券会社で口座開設ができます。

  • 野村ファンドラップ(野村證券)
  • ダイワファンドラップ(大和証券)
  • 日興ファンドラップ(SMBC日興証券)
  • 楽ラップ(楽天証券)

などが有名な証券会社のファンドラップですね。また三菱UFJ信託銀行や三井住友銀行といった銀行でも、口座開設をすることができます。

 

ファンドラップ(ラップ口座)投資のメリット

ファンドラップは確実な運用がメリット

ファンドラップで投資するメリットについて、お伝えしていきましょう。

メリット1:資産運用のプロに任せられる

投資は基本的に、それぞれの金融商品の「リスク」と「利回り」を加味して、分散投資をすることが大切。

ファンドラップであれば、投資のプロがその時の情勢を見て投資をしてくれます。

メリット2:売買手数料がかからない

株式投資や仮想通貨投資の場合は売買した時に売買手数料がかかりますが、ファンドラップは売買手数料がかかりません。

そのため手数料を抑えて投資することが可能です。また定期的にポートフォリオを見直すことができるのもメリットといえるでしょう。

メリット3:資産運用に関してのアドバイスがもらえる

資産運用のプロにおまかせしているので、現状の業界のトレンドであったりおすすめの投資先などのアドバイスを受けることができます。

投資信託では一度おまかせしたら後は特に見直しはせずに運用することが多いですが、ファンドラップはそういった点で魅力的な投資といえますよね。

 

ファンドラップ(ラップ口座)投資のデメリット

ファンドラップはまとまった資金がないとキツい

ファンドラップにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

デメリット1:最低投資資金が決まっている

ファンドラップは最低投資資金が設定されています。

楽天証券の楽ラップなどは10万円から投資が可能となっていますが、300万円から500万円からというものが多いでしょう。

利用しているユーザーは、退職金や貯めておいた貯金を使って投資している人が多いようですね。

デメリット2:信託報酬をとられる

売買手数料はかかりませんが、信託報酬を支払わなければなりません。

例えばSMBC日興証券の日興ファンドラップは、年間0.216%~1.296%(税込)の信託報酬がかかります。

最低投資金額が300万円であれば、3万円程度を信託報酬として支払うという計算になりますね。

デメリット3:元本割れするリスクがある

これはすべての投資にいえることですが、元本割れするリスクがあります。

とはいえ投資のプロが資産を常に分散投資していますから、FXなどのように追証が発生するような深刻な元本割れは起こりにくいといえるでしょう。

 

ファンドラップがおすすめな方、そうでない方

ファンドラップに向いてる人、向いてない人

ファンドラップは、どのような方におすすめな投資なのでしょうか。

こんな方におすすめの投資です

ファンドラップは、ハイリスクハイリターンな投機ではありません。

  • 大きな資金を投資可能な方
  • じっくりと堅実にリターンを得たい方
  • 運用のプロに投資を任せたい方

という方に、ファンドラップはおすすめです。

ファンドラップのリターンランキング

出典:http://media.yucasee.jp/posts/index/15164

ちなみに下表はファンドラップの利回りと信託報酬(投資一任手数料)のランキング。たとえば第1位の「SMBCファンドラップ」に500万円を投資すると

  • 年間利益:500万円×年率9.58%=約48万円
  • 信託報酬:500万円×年率1.512%=約7万5千円

ざっくりな計算ですが、だいたい年間40万円のリターンが見込めるというわけです。

一方でこんな人におすすめできない投資

少ない資金で投資したい方や、すぐにリターンを得たい方には、ファンドラップは向いていないといえるでしょう。

短期的に大きな利益を得たいのであれば、急上昇している企業の株式を一点集中で購入するなど、大きなリスクを覚悟した投資をする必要があります。

ファンドラップ(ラップ口座)投資の始め方

ファンドラップの始め方

ファンドラップを始めるためには、証券会社や投資信託銀行などで口座作成をすることが必要となります。

  • SMBCファンドラップ:三井住友銀行の窓口で担当者と相談
  • ダイワファンドラップ:すべてネットで申し込みが可能

といった具合に、業者によって申し込み方法が変わってきます。最低投資金額や信託報酬も業者ごとに違いがあるので注意しましょう。

 

ファンドラップ(ラップ口座)投資を始めるおすすめ比較

ファンドラップのおすすめは?

ファンドラップを始めるにあたって

  • 豊富な実績や資金力:大手の証券会社や銀行は、それだけ安心感が高い
  • ロボアドバイザー:導入しているファンドラップは、最低投資金額や信託報酬が安い

といった視点で比べてみましょう。

大手の証券会社や銀行

たとえば

  • 大和証券
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行

のような大手の証券会社や銀行は、信託報酬こそ高めとはいえ、安心して投資を任せることができるでしょう。

ロボアドバイザー

AIによって最適な市場を見極め投資する、ロボアドバイザーを導入しているファンドラップもあります。

  • ウェルスナビ
  • 楽ラップ

といったファンドラップはロボアドバイザーを導入しており、最低投資金額や信託報酬も低いので手軽に始めることができるでしょう。

 

まとめ

この記事のまとめ

  • ファンドラップは証券会社や銀行に資金を預け、投資のプロに運用を一任する投資方法
  • ファンドラップは「資産運用をすべて任せられる」「売買手数料がかからない」「資産運用のアドバイスを受けられる」といったメリットがある
  • ファンドラップは「最低投資金額がある」「信託報酬を取られる」「元本割れのリスクがある」といったデメリットもある
  • ファンドラップを選ぶ時は「安心感のある証券会社や銀行か」「ロボアドバイザーを導入しているか」といった視点で選んでみよう

さて、ファンドラップとは何か、またファンドラップのメリットやデメリットについてお伝えしてきました。

ファンドラップはまとまった貯金などを投資のプロに運用を任せて、堅実にリターンを得るという仕組みです。

豊富な実績と経験を持つプロであれば安心して投資を任せることができますから、自分に合った業者を選んでぜひ投資してみましょう。

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