✔ SBI VCトレードの使い方がわからない方
✔ SBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)投資を始めてみたい方
SBI VCトレードは、金融大手機関であるSBIグループの暗号資産(仮想通貨)取引所です。
暗号資産(仮想通貨)XRPを発行するリップル社と正式に提携を結んでいることから、XRPを運用している方には注目の取引所ではないでしょうか。
今回は、SBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)投資を始めてみたい方や使い方がわからない方に、画像を使ってわかりやすくお伝えしていきます。
- SBI VCトレードは金融大手SBIグループが運営している
- SBI VCトレードでは現物取引のみ提供
- 入金は住信SBIネット銀行のみになり住信SBIネット銀行の口座開設が必須になる
- 専用アプリはないが、取引や入金もスマホから自由に行える
まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!
目次
SBI VCトレードとは?
ここがオススメ!
- 金融大手のSBIグループが運営
- 初心者でも簡単な販売所形式
- 銀行、証券などSBIグループの連携
金融大手が運営する、暗号資産(仮想通貨)取引所です。
インターネットを主戦場に銀行、証券など非常に幅広い金融サービスを提供する金融グループであるSBIグループを運営母体に持つ、SBI VCトレード株式会社が運営しています。
もちろん、金融庁から正式に暗号資産(仮想通貨)交換事業者としての登録を受けており、国内の中でも運営体制や親会社の規模でいうとトップに入る組織です。
特徴1:経験豊富な金融大手SBIグループが運営
他の取引所と比べた際に圧倒的な特徴の1つとなるのが、SBIグループの規模です。
住信SBI銀行や、SBI証券など、インターネットに強い非常に多くの金融サービスをすでに多くの利用者に提供しています。
そのような金融大手機関であるSBIグループが暗号資産(仮想通貨)取引所事業を始めること自体が大きな注目に値することなのです。
特徴2:セキュリティ対策に安心感あり
SBI VCトレードはコインチェックのネム流出事件を受け、セキュリティ対策をより強固に行うことを決定し、サービス開始を遅らせました。
その成果もあり、SBI VCトレードのセキュリティは、他の暗号資産(仮想通貨)取引所とは一線を画すほど強固なものとなっています。
以下が、SBI VCトレードが行なっているセキュリティ対策の代表例です。
- 顧客資産のコールドウォレット管理
- マルチシグの導入
- マネロン、および顧客確認の厳しい基準導入
- 法定通貨と暗号資産(仮想通貨)の分別管理
特徴3:手数料が安い
SBI VCトレードのメリットとしてまず挙げたいのが、取引手数料の安さです。
SBI VCトレードでは、入金手数料が無料。また、出金手数料も住信SBIネット銀行を使用して出金すれば、金額に関わらず50円です。
他の金融機関を利用した場合、3万円以下で160円。3万円以上で250円かかりますので、SBI VCトレードを利用する場合には、合わせて住信SBIネット銀行の口座も開設しておくのがベストとなります。
特徴4:リップル社との提携
SBI VCトレードは、暗号資産(仮想通貨)XRPを発行するリップル社と正式に提携を結んでおり、代表の北尾氏自身も、リップル社の取締役として就任しています。
XRPをメインで運用している人にとっては、この事実は大きく、ある意味最大のメリットといえるでしょう。
日本有数の金融機関であるSBIグループが全力でXRPをフォローしているということは、XRPの未来は明るいという証明にもなります。
SBI VCトレードが提供する取引タイプ
SBI VCトレードでは、現時点では現物取引のみを提供しています。
- 現物取引
現物取引
SBI VCトレードでは、現物取引のみサービス提供を行っていますが、取引所・販売所の両方で投資ができるということが大きなポイントの一つです。
取り扱い通貨は3種類で、以下の通りです。
・リップル(XRP)
・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
イーサリアムは今後取り扱いをする可能性が高いとして、予定をしています。
レバレッジ
現状では、レバレッジ取引のサービスは提供をしていません。
SBI VCトレードでは、暗号資産(仮想通貨)投資業界を非常に保守的に見ていて、価格の変動の大きいうちはレバレッジ取引のサービスの提供については慎重に判断を待っているようです。
ただし、FX業界のようにレバレッジ取引が業界標準となることも遠い未来ではなく、SBI VCトレードにはサービスを提供する経験とノウハウは十分に備わっている企業といえます。
SBI VCトレードが提供する取引タイプ
SBI VCトレードでは、現物取引のみ可能です。
レバレッジ取引は2019年の時点では利用できません。
現物取引では、販売所と取引所の2種類利用できます。
SBI VCトレード販売所(現物取引)
上記は、販売所での取引画面です。
左側に注文を入力し、「コインを買う」をクリックするだけで購入することができます。
チャートも使用できますが、販売所では簡素なものとなっております。インディケーターの表示もできません。
SBI VCトレード(取引所)
こちらは取引所「VCTRADE Pro」の取引画面です。
販売所とは違って、機能が充実。特にチャート機能が使いやすくなっています!
右側の板をみながら、その下の発注パネルに注文を入力して取引していきます。
SBI VCトレード(スマホ)
SBIVCは専用アプリはありませんが、スマホのブラウザから注文も可能です。
上記画像は、スマホのホーム画面です。シンプルで見やすいですね。
ハンバーガメニューからの一覧メニューです。
取引や入金もスマホから自由に行えますので、時間や場所に制約されません。
SBI VCトレードの登録・口座開設
- 登録
- 本人確認
- 入金
- 購入
SBIVCの購入までの手順は上記の通り。まずは口座開設(登録)から行います。
トップページ右上の「口座開設」をクリック。
赤枠の箇所にメールアドレスを入力し、「確認・承諾しました」にチェックをつけて「アカウント作成」をクリック。
届いたメール内に記載されているURLをクリックし、パスワードを設定します。
これで仮登録は完了です。
ログインし、本人情報の登録画面になります。
赤枠の箇所にチェックをつけてから、下にスクロールすると氏名や住所などの情報を入力できる画面が表示されるので、そちらをすべて入力します。
さらに下にスクロールしていくと、本人確認書類の提出画面が表示されます。
ここから、本人確認書類をアップロードしていきますが、本人確認書類の画像をPCに保存してください。保存できたら、赤枠の箇所をクリックし、PCに保存している画像を選択しましょう。
審査が完了しだい、取引パスワードを記載したハガキが自宅に届いた時点で口座開設完了となります。
次はいよいよ入金です!
SBI VCトレードの入金・出金方法
口座開設ができたら入金です!SBIVCでは、日本円の入金は住信SBIネット銀行の即時入金のみです。
2019年時点では、他行からの入金はできないので住信SBIネット銀行の口座開設が必須となります。
日本円の入金
即時入金の場合
ログイン後の上部メニュー「入出金」をクリックし、その下の「入金」をクリック。
少し下にスクロールしてみると左側に入金入力欄が表示されています。
①の箇所をクリックし、②に入金したい金額を入力。「次へ」をクリックすると、取引パスワードを求められるので入力し「完了」をクリック。
クリックした後は、住信SBIネット銀行のログイン画面が表示されます。
ログインすると、上記画像のような確認画面が表示されます。
間違いがなければ下にスクロールします。
赤枠の箇所からパスワードと認証を行うと手続き完了です。
暗号資産(仮想通貨)の入金
ログイン後の上部メニュー「入出金」をクリックし、その下の「入金」をクリック。
①の箇所にチェックをつけて、②で入金したい暗号資産(仮想通貨)を選択。
その下のアドレスが表示されるので、そちらを使用し他のウォレットから入金してください。
右隣にある「QRコード」をクリックすると、QRコードが表示されるのでそちらを使用しての入金も可能です。
日本円の出金
ログインし上部メニューの「入出金」をクリックし、「出金」を選択します。
出金先の銀行口座を登録していない場合は、上記画像のように画面になります。赤枠の箇所をクリックして銀行口座を登録しましょう。
出金先の口座を登録すると上記画像のような画面になります。
赤枠の箇所に出金したい金額を入力し「出金申請をする」をクリックで出金できます。
暗号資産(仮想通貨)の出金
暗号資産(仮想通貨)の出金には、SBIVCのサービス「Cool X Walletサービス」に申し込まないとできません。
上部メニュー①「入出金」をクリックし、②「出金」をクリックします。
赤枠の箇所の「暗号資産(仮想通貨)」を選択し、出金したい銘柄を選択します。
送付アドレスも確認してください。
後は数量を入力し、「送付する」をクリック。
確認画面が表示されるので、「確認メール送付」をクリック。
メールが届くと思います。そちらに記載されているURLをクリックで送付完了です!
SBI VCトレード販売所(現物取引)の使い方
入金できたら早速購入してみましょう!まずは販売所の購入方法からです!
①SBI VCトレード販売所(現物取引)(PC)
ログイン後の上部メニュー①の「取引」をクリック。
②をクリックし、取引したい銘柄を選択します。
今回はビットコインの取引を解説するので「BTC」をクリックします。
下にスクロールし、左側の発注パネルに注文を入力していきます。
- ①…数量を選択。日本円の金額単位か、BTCでの単位かを選択
- ②…数量を入力
- ③…「成行」か「価格指定」のどちらかにチェック
- ④…取引パスワードを入力
- ⑤…購入の場合は「コインを買う」をクリックで発注
成行注文の解説ですが、価格指定をしたい場合は③で「価格指定」にチェックをつけると、価格入力欄がでてくるので、希望価格を入力して④、⑤の順に発注してください。
②SBI VCトレード販売所(現物取引)(スマホ)
スマホのブラウザからSBIVCにアクセスし、ログインします。
ログイン後は、上記画像の画面が表示されます。
右上のハンバーガーメニューをタップします。
「取引」をタップ。
赤枠の箇所をタップすると銘柄を選択できます。
取引したい通貨を選択しましょう。
下にスクロールし、注文を入力していきます。
- ①…注文数を選択
- ②…数量を選択
- ③…注文方法を選択
- ④…取引パスワードを入力
- ⑤…タップで購入
基本的にはPCと同じ操作で購入できます。
③SBI VCトレード取引所(現物取引)(PC)
上部メニューの赤枠の箇所「取引所」をクリック。
「VCTRADE Pro」が別ウインドウで起動します。
左上の赤枠の箇所をクリックし、銘柄を選択します。今回はBTCの取引を解説します。
少しわかりづらいですが、画面右下に発注パネルが表示されているので、そちらに注文を入力します。
- ①…価格を入力
- ②…数量を入力
- ③…発注
という流れになっております。
売却の場合は、左側に入力します。
SBI VCトレードの登録方法と使い方のまとめ
- SBI VCトレードは金融大手SBIグループが運営している
- SBI VCトレードでは現物取引のみ提供
- 入金は住信SBIネット銀行のみになり住信SBIネット銀行の口座開設が必須になる
- 専用アプリはないが、取引や入金もスマホから自由に行える
まだ口座を持っていない場合はこちらからSBI VCトレードに登録!
SBI VCトレードは、金融大手が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
利用する場合には、合わせて住信SBIネット銀行の口座も開設しておくのがベストです。
経験豊富な金融大手SBIグループが運営しており、セキュリティ対策も安心感のあるSBI VCトレードで暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみてはいかがでしょうか。
取引所名 | SBI VCトレード |
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会社名 | SBI VCトレード株式会社 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ |
資本金 | 19億8,000万円(資本準備金を含む) |
仮想通貨交換業登録番号 | 第00005号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005) |
事業内容 | 仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供 |
設立 | 2016年11月1日 |