✔ 楽天ウォレットの評判が気になる方
✔ 楽天ウォレットを始めようとしている方
「楽天ウォレット」という取引所ができるのはご存知でしょうか?今までは「みんなのビットコイン」として運営されていた取引所が2019年夏に「楽天ウォレット」として生まれ変わりました!
でも、「新しい取引所だから心配・・・。」、「楽天ウォレットの評判はどうなの?」と思う方も多いと思います。そこで今回は楽天ウォレットがどういう取引所なのかを調べました!
楽天ウォレットの評判、メリットデメリットを知りたい方はぜひ読んでください。
- 楽天ウォレットは楽天ペイメント株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所
- 楽天ウォレットのメリットはセキュリティ・レバレッジ・手数料
- 楽天ウォレットのデメリットは取扱暗号資産(仮想通貨)が少ないこと
- 楽天ウォレットは2019年8月19日に現物取引を開始した
目次
2019年8月19日に楽天ウォレットがサービスを開始
新規口座開設のみ受付を開始していた楽天ウォレットが2019年8月19日に現物取引のサービスを開始ました。現時点での取扱通貨はビットコイン・イーサリアム ・ビットコインキャッシュの3種類です。
また、楽天ウォレットは8/19同日よりAndroidのスマホアプリをリリースし、スマホでも取引ができるようになりました(IOS版のアプリは8/22にリリース)。
取扱資産 | 日本円 (JPY) , ビットコイン (BTC) , イーサリアム (ETH) , ビットコインキャッシュ (BCH) |
取扱資産ペア | BTC/JPY, ETH/JPY, BCH/JPY |
取引時間 | 午前7:00~翌日午前6:55 |
メンテナンス時間 | 日次メンテナンス 午前6:55~午前7:00 週次メンテナンス 毎週水曜日 午後2:00~午後5:00 |
注文種類 | 成行 |
取引受渡日 | 約定日と同日 |
楽天ウォレットの手数料
楽天ウォレットでは、現物取引ルールの他に手数料が公開されているので紹介します。
口座開設 | 無料 |
口座管理 | 無料 |
現物売買手数料 | 無料 |
日本円入金 | 無料 |
日本円出金 | 300円 |
暗号資産入庫 | 無料 |
暗号資産出庫 | 0.001 BTC 0.01 ETH 0.01 BCH |
口座開設・管理に手数料がかからない取引所は多いですが、売買手数料や入金手数料が無料というのは楽天ウォレットを利用するメリットですね。
楽天ウォレットアプリの基本情報
現物取引開始に伴ってリリースされたアプリは、高いセキュリティ機能とシンプルな操作方法が特徴です。
このアプリの主な機能は
- 保有している総資産の確認
- 暗号資産の購入
- 入庫
- 出庫
- 日本円の入金・出金
- セキュリティの設定
- チャート・レートの確認
の7つです。
「みんなの暗号資産(仮想通貨)」から「楽天ウォレット」へ
楽天ウォレットは、楽天ペイメント株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。そして、「みんなのビットコイン」の後継ぎとして運営されます。
みんなのビットコインは2019年3月末をもってサービスを終了し、口座開設も停止しました。そして「楽天ウォレット」として2019年6月にリニューアル予定です。
楽天ペイメント株式会社に株式移転
以前までは楽天カード株式会社が「みんなのビットコイン」として運営していました。
2019年4月より、楽天ペイメント株式会社に株式を譲渡し、2019年6月に楽天ウォレットのサービスを開始する予定でした。
楽天ペイメントは楽天Edyなどの決済事業を営んでいる議決権保有率が100%の楽天の完全子会です。
取扱暗号資産(仮想通貨)はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類
楽天ウォレットの取扱暗号資産(仮想通貨)は
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
の三種類です。
取引に関するルールは以下のようになっています。
ビットコイン | イーサリアム | ビットコインキャッシュ | |
取引単位 | 0.001 | 0.01 | 0.01 |
1日の取引上限 | 100 | 2,000 | 2,000 |
最小発注単位 | 0.001 | 0.01 | 0.01 |
最大発注単位 | 5 | 100 | 100 |
楽天ウォレットの提供サービス
楽天ウォレットで提供するサービスは以下の通りです。
- またAI技術を駆使した自動応答チャットサービス
- 最短即日口座開設
AIによる自動応答サービスで楽々質問
銀行によく導入されている、AIチャットボットが楽天ウォレットでも導入されていました。
以前は疑問があっても「電話で何十分も待たされるから面倒くさい・・・」とあきらめがちだった方も安心。テキストを入力するだけでAIがすぐ答えてくれます。
楽天銀行に口座開設済みなら、最短即日で楽天ウォレットに口座開設が出来る!
楽天銀行に口座を開設しているのであれば、口座開設が必要ありません。
また、楽天銀行で口座振替も行うことができます。手続きも楽で、スムーズに日本円の入出金を行うことができるので楽天ウォレットを使う場合は、楽天銀行にも口座開設をすることをお勧めします!
楽天ウォレットのメリットと評判
楽天の子会社が運営する楽天ウォレットですが、メリット、評判の方はどうなっているのでしょうか?
楽天ウォレットのメリットは、以下の2つです。
- メリット1:セキュリティ
- メリット2:手数料が安い
メリット1:高いセキュリティ
楽天ウォレットは楽天の子会社が運営している取引所なので、楽天品質のセキュリティ下で暗号資産(仮想通貨)を楽しむことができます。
SSL暗号化はもちろん、一日に一回口座の確認を自動で行います。この所作によって口座の不正使用や契約のトラブルを防ぎます。
楽天ウォレットは顧客の資産を分別管理、さらにウォレットをコールドストレージで管理しているので、顧客資産のハッキングの可能性を極限まで下げています。
メリット2:手数料が安い
上記の表から分かるように、楽天ウォレットでは手数料をあまり取っていません。
楽天ウォレットは手数料業界最安値を売りに出しており、取引手数料は全て無料となっております。一日に何回取引しても手数料が無料なのでとてもお得です。
楽天ポイントを暗号資産(仮想通貨)に交換できる
12月24日より、楽天ウォレットの運営する暗号資産(仮想通貨)交換所にて、「楽天スーパーポイント」(楽天ポイント)を暗号資産(仮想通貨)に交換するサービスの提供を開始しました。
100ポイント以上から1ポイント単位で交換が可能です。
楽天ポイントとの交換で以下の暗号資産(仮想通貨)に交換が可能です。
- Bitcoin(BTC)
- Ethereum(ETH)
- Bitcoin Cash(BCH)
参考:楽天スーパーポイントから暗号資産(仮想通貨)への交換が可能になりました。
楽天ウォレットのデメリットと評判
楽天ウォレットのデメリットをあげるとすると以下の通りです。
- 取扱暗号資産(仮想通貨)の少なさ
- 年中無休で取引ができない
デメリット1:取扱暗号資産(仮想通貨)が少ない
みんなの暗号資産(仮想通貨)が運営されていたときの、取扱暗号資産(仮想通貨)がビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの三種類だけであったことから、楽天ウォレットの取扱暗号資産(仮想通貨)もその三種類しか扱っていない可能性があります。
特にアルトコインの取扱通貨が品薄ですので、アルトコインを購入したい方は注意が必要です。
デメリット2:毎週メンテナンスがある
暗号資産(仮想通貨)取引は土日祝問わず年中無休で取引ができるのが醍醐味ですが、楽天ウォレットはメンテナンス時間というものが存在します。
- 日次メンテナンス 毎朝6:55-7:00までの5分間
- 週次メンテナンス 毎週水曜日14:00-17:00
週次メンテナンスではログインができません。毎週水曜日に暗号資産(仮想通貨)投資をしようと思っている方は要注意です。
楽天ウォレットのキャンペーン
楽天ウォレットでは、新規口座開設で楽天ポイント1000ポイントを獲得できるキャンペーンを実施中です。
実施期間は以下の通りです。
- エントリー・口座開設申込期間:2019年12月1日(日) 0:00 ~ 2020年1月31日(金) 14:59
普段から楽天ポイントを利用している人にとっては非常にお得なキャンペーンですので、期間中に口座開設を進めましょう。
参考:楽天ウォレット講座開設でもれなく1,000ポイントプレゼント!
楽天ウォレットの評判まとめ
- 楽天ウォレットは楽天ペイメント株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所
- 楽天ウォレットのメリットはセキュリティ・手数料
- 楽天ウォレットのデメリットは取扱暗号資産(仮想通貨)が少ないこと、メンテナンスがあること
- 楽天ウォレットは2019年8月19日に現物取引を開始した
楽天ウォレットは、セキュリティ面、手数料の安さ、そして楽天ポイントで期待が持てる取引所です。
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