GMOコインは、2021年現在で14種類の暗号資産を取り扱っています。
いずれも、ウォレットにて、実際に保有できる現物取引です。豊富な取り扱い通貨の中には「草コイン」という、暗号資産でもマイナーな通貨があります。
ビットコインやイーサリアムと比べて、市場規模が小さいものの、爆発的に伸びる可能性を秘めているのが「草コイン」。
本記事では、「GMOコインで買える有望な草コイン」をテーマに、具体的な将来性や特徴をまとめました。
そもそも草コインとは?
草コインとは、暗号資産の中でも時価総額が小さく、ビットコインや他のアルトコイン(イーサリアムやリップルなど)と比べて、知名度の低い暗号資産を指す言葉です。
市場規模が小さく、流動性が低いため急変動のリスクもあり、投機性が高い特徴があります。
しかしながら、1コイン当たりの価格が1円に満たない草コインを、何年も前から購入して暗号資産で成功する人も出てきている。
SNSで目にする「億り人(おくりびと)」も、草コイン投機によって何十倍もの資産を築いた人がいます。
しかし、草コイン=知名度が低いことを悪用し、詐欺コインを売りつける業者も隠れているのが現状です。
したがって、草コインを購入するにも、ある程度の知名度があり、上場前の審査をキチンと行っている国内取引所で購入することをオススメします。
GMOコインは取り扱い通貨が多い
初心者が草コイン投機を始めるなら、GMOコインが有力な取引所として挙げられます。
なぜなら、GMOコインは国内屈指の取り扱い銘柄であり、全14種類の暗号資産を取り扱っているからです。
また、新規取り扱いに対しても積極的で、取引所への対応を含め、2021年上半期で3種類の新規取り扱いを開始しました。
世界1位の取引高を誇るGMOクリック証券もある、GMOインターネットグループ傘下のGMOコインなら、初心者でも安心して草コイン投機を始められるでしょう。
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GMOコインの評判・口コミとメリット・デメリット【完全解説】
GMOコインで買える草コイン 有望銘柄3選
草コインとは何か?の基礎知識とGMOコインが国内屈指の取り扱い通貨数で「草コイン投機と相性の良い日本の暗号資産取引所」だと解説しました。
次に気になるのは、2021年現在で14種類にもなるGMOコインの取り扱い通貨から、どの草コインに注目すべきか?でしょう。
100種類を超える草コインのリサーチをしてきたMAstandが「GMOコインで買える有望な草コインを3つ」を独断でピックアップしました。
Polkadot/DOT ポルカドット
Polkadot/DOTの基本情報 (2021年8月時点) | |
一日の出来高 | ¥204,801,739,917.52 |
マーケットドミナンス | 1.40% |
市場ランキング | 第9位 |
ドミナンス | 1.21% |
時価総額 | ¥2,687,181,763,828.95 |
直近1年間の高安値 | 398.20円/5,465.76円 |
Polkadot(ポルカドット)は、草コインながら最近は知名度が大きく上がりました。
Polkadotの通貨単位は「DOT」で表し、GMOコインでは「DOT/JPY」のペアで販売所による現物取引を取り扱っています。
知名度を上げた大きな要因としては、やはり直近1年間の価格推移でしょう。
398円~5465円まで、約13倍の急騰は驚異的です。価格動向から、過去に見せた急騰のポテンシャルは大いに期待できるでしょう。
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Web3.0のトレンド銘柄としての魅力
Polkadotのプロジェクトは、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)による資金調達の段階から、賢明な投資家たちより注目を集めていました。
Polkadotは、次世代のWeb3.0を作り、分散化されたユーザー主体、そして高セキュリティなネットワークを有無も目的を掲げています。
インターネット創世記(Web1.0)から、大手企業が実質的に管理するWeb2.0から。分散化されたWeb3.0への移行は、時代の動きにマッチしていると言えるでしょう。Polkadotは、新しいウェブの形を作る最前線のトレンド銘柄であり、GMOコインで買える草コインで有望な銘柄の1つです。
ちなみに、国内でPolkadotを取り扱っているのはGMOコインとbitFlyerだけなのもポイント。
Tezos/XTZ テゾス
Tezos/XTZの基本情報 (2021年8月時点) | |
一日の出来高 | ¥76,352,693,483.49 |
マーケットドミナンス | 0.19% |
市場ランキング | 第37位 |
時価総額 | ¥418,490,751,771.23 |
直近1年間の高安値 | 180.89円/923.69円 |
Tezos(テゾス)は、暗号資産の市場ランキング第37位とほどよくマイナーな草コインです。
50位以下にもなると、瞬間的に注目されては100位以下に戻るといった銘柄も多くあります。
価格的にも、初心者が手を出しやすい暗号資産ながら、主要暗号資産のビットコインとイーサリアムの特徴を掛け合わせたTezosの構造は、草コインの勉強にもオススメです。
価格推移からも、直近1年間で約5倍の上昇を見せており、有望な草コインとして期待値は高いと思います。
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【長期保有銘柄】Tezos(テゾス)の将来性は?購入方法・手軽なステーキング
ガチホ銘柄として人気、GMOコインの相性も◎
Tezosもとい、暗号資産XTZは保有するだけで利益を得られる「ステーキング」が魅力です。
ステーキングを採用する暗号資産は、一定量を保有することでステーキング報酬が発生し、自動的にウォレット残高へ利息の様に暗号資産が付与されます。
GMOコインは、Tezosのステーキングに対応しており、現在のレートだと年利5.5%の運用が可能です。ちなみに、銀行預金の利息が高くても0.1%ぐらいですから、多少の投機性はあるものの、草コインのTezosをステーキングで運用するのはコスパが良いでしょう。
GMOコインでは、販売所でTezosを購入、そのまま保管でステーキング報酬は得られます。
Cosmos/ATOM コスモス
Cosmos/ATOMの基本情報 (2021年8月時点) | |
一日の出来高 | ¥44,777,096,356.34 |
マーケットドミナンス | 0.20% |
市場ランキング | 第36位 |
時価総額 | ¥441,098,254,872.80 |
直近1年間の高安値 | 215.74円/3,534.45円 |
Cosmos(コスモス)は、Tezosとほぼ同じ市場規模の草コインです。
通貨単位は「ATOM」、GMOコインでは販売所から購入できます。直近1年間では、215円~3534円まで約16倍にまで上がる局面を見せました。
Tezosが約5倍の変わりに、ステーキング報酬が得られる運用型の草コインとするなら、Cosmosは価格推移から爆発的に伸びる期待を持てる、投機性の強い草コインと言えるでしょう。
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大手も利用する独自技術Tendermint(テンダーミント)
Cosmos(コスモス)が有望な草コインと言える、最大の理由は独自技術「Tendermint(テンダーミント)」です。
Tendermintとは、異なるブロックチェーン同士を結ぶクロスチェーンの実装や、分散化ネットワークの構築で不正を防止するのが主な役割になります。
他にも、分散型アプリケーション(DApps)開発の簡略化もでき、世界大手の取引所Binanceも自社の分散型取引所にTendermintを導入したことが話題になりました。
GMOコインで買える草コイン まとめ
今回は「GMOコインで買える「草コイン」。将来有望な暗号資産はどれ?」のテーマでした。
この記事のポイントは以下の通りです。
- GMOコインは14種類の暗号資産を取り扱っている
- 14種類中の3種類「Polkadot(ポルカドット)」「Tezos(テゾス)」「Cosmos(コスモス)」に注目
- Polkadot/DOTは、次世代Web3.0の最前線を行く有望な草コイン銘柄
- Tezos/XTZのステーキング報酬にGMOコインは対応しており、手の届くうちの保有するのが吉
- Cosmos/ATOMは独自技術に大手が注目、実際に利用されている観点から草コインとして有望
草コインで上手く稼げないか考えているけど、海外の取引所に不安を感じる人は多いようです。それなら、金融庁認可で安心できる国内取引所で草コインを探してみるのが、やはり無難だと思います。中でも、GMOコインは国内屈指の取り扱い銘柄であり、草コインの取り扱いも多く、ステーキング報酬もキチンとユーザーへ還元されるのでオススメです。
GMOコイン