✔ コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入する方法がわからないという方
✔ コインチェックがどのような暗号資産(仮想通貨)取引所か知りたいという方
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)取引をする際、販売所と取引所の2種類がから取引する方法があります。
口座開設してみたものの、いまいち購入方法がわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、コインチェックの販売所と取引所の特徴を含め、それぞれの購入方法についてお伝えしていきます。
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)の買い方がわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
- コインチェック「販売所」では16種類の暗号資産の取引ができる
- コインチェック「取引所」で取引できるのはビットコインのみ
- コインチェック「販売所」では「暗号資産(仮想通貨)の種類」「数量」を選択するだけで購入できる
- コインチェック「取引所」では「ビットコインを買いたい値段」「数量」を入力するだけで購入できる
Coincheckで口座開設をして取引を始めましょう。
目次
- 1 コインチェック(Coincheck)とは
- 2 コインチェック(Coincheck)購入前の事前準備
- 3 【販売所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の買い方
- 4 【取引所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の買い方
- 5 【初心者向け】暗号資産(仮想通貨)購入前に知っておきたい基礎知識
- 6 【販売所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の売り方
- 7 【取引所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の売り方
- 8 コインチェック(CoinCheck)で暗号資産(仮想通貨)を購入する際の注意点
- 9 コインチェック(Coincheck)の買い方まとめ
コインチェック(Coincheck)とは
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (少し高い) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
ここがオススメ!
- 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
- 豊富な取扱通貨の種類
- アプリ・サイトが初心者にも使いやすい
取引所名 | Coincheck(コインチェック) |
---|---|
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
交換所タイプ | 販売所・取引所 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 0.08%~ |
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム (ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) ファクトム(FCT) リップル(XRP) ネム(NEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) オーエムジー(OMG) |
レバレッジ取引 | 提供なし |
入金手数料 | コンビニ入金 3万円未満→770円 3万円以上→1018円 クイック入金 |
出金手数料 | 日本円出金 407円 |
コインチェック株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所。2018年には、マネックスグループの買収により完全子会社となりました。
かつてはみなし業者だったコインチェックですが、2019年に金融庁から認可を受け、正式な暗号資産(仮想通貨)交換業者として再スタートを切っています。
コインチェック(Coincheck)購入前の事前準備
購入までの流れは下記のとおり。
- 登録
- 本人確認
- 入金
- 注文
まずは「登録」、すなわち口座開設から解説していきますが、登録前に本人確認書類を用意しておきましょう。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- パスポート
- 個人番号カード/住民基本台帳カード
- 在留カード/特別永住者証明書 (外国籍の方)
本人確認書類には、顔写真や現住所が記載されているものを用意しましょう。
①口座開設をする
口座開設をしなければ、コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入することができません。まずは簡単な個人情報を登録していきます。
- トップページの右上「新規登録」にカーソルを合わせると「取引アカウント」が表示されるのでクリック。メールアドレスを入力するページに移動するので、メールアドレスを入力して「送信」をクリック
- 登録したメールアドレスに届いたメールに記載されているURLをクリック(これで仮登録が完了)
- 本人確認書類を提出する
この後、審査が行われます。
スマートフォンアプリを使った「かんたん本人確認」では、手続き完了の通知メールが届けば完了です。
「ハガキによる本人確認」の場合は、数日後に自宅に住所確認のハガキが届けば、本登録は完了となります。
②日本円を入金する
本登録が完了したら、次は口座にお金を入金しましょう。
- 左メニューの「ウォレット」をクリック
- 左メニューから「日本円の入金」をクリック
- 銀行の口座が表示されるので、お金を入金する
コインチェックの口座にお金を入金すれば、いよいよ暗号資産(仮想通貨)を取引することができます。
【補足】コインチェックで購入できる通貨一覧
コインチェックの取扱通貨は、なんと16種類!
販売所 |
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BTC(ビットコイン) |
ETH(イーサリアム) |
ETC(イーサリアムクラシック) |
LSK(リスク) |
FCT(ファクトム) |
XRP(リップル) |
XEM(ネム) |
LTC(ライトコイン) |
BCH(ビットコインキャッシュ) |
MONA(モナコイン) |
XLM(ステラルーメン) |
QTUM(クアンタム) |
BAT(ベーシックアテンショントークン) |
IOST(アイオーエスティー) |
ENJ(エンジンコイン) |
OMG(オーエムジー) |
取引所 |
---|
BTC(ビットコイン) |
取引所形式で購入できるのは、ビットコイン1種類だけです。
【販売所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の買い方
入金が完了したら、いよいよ暗号資産(仮想通貨)取引を始めることができます。
「取引所での購入」と「販売所での購入」それぞれについて、2ステップに分けてお伝えしていきましょう。まずは販売所からです。
販売所の買い方①:「コイン購入」を選択
- 左メニューから「コイン購入」をクリック
続いて、どの暗号資産(仮想通貨)をどれだけ買うかを選択していきます。
販売所の買い方②:「通貨・数量」を選択
- 赤枠の中から取引したい通貨をクリック(今回はビットコインを購入するので「BTC」をクリック)
- 通貨名をクリックすると、①の部分に数量を入力できる項目が追加される
- ①に購入したい数量を入力すると、「合計」の部分に自動で必要な金額が表示される
- ②の「購入する」をクリック
これで、ビットコインを購入することができました!
【取引所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の買い方
基本的に取引所で取り扱いがある通貨は、取引所で購入する方が販売所で購入するよりお得です。
コインチェックでは、取引所で売買できるのはビットコインのみで、アルトコインは売買することができません。
取引所の買い方①:取引所を選ぶ
取引所では、ビットコインのみ購入することができます。
- 左メニューより「ホーム」をクリック
- 取引画面を下にスクロールして、左側に「現物取引」という発注画面を表示させる
続いて、ビットコインをいくらで、どれだけ買うかを選択していきましょう。
取引所の買い方②:注文情報を入力
取引所での購入は、購入したい金額を指定する指値注文となります。発注画面に注文を入力していきましょう。
- レート(購入したい金額)を入力する
- 購入したい注文量(数量)を入力する
- 自動で必要な金額が表示される
- 「売り」か「買い」を選択する(ここでは「買い」を選択)
- 「注文する」クリック
④の売買区分で、「売り」は売却時に選択するので、まずはビットコインを購入して保有している状態になってから「売り」を選ぶようにしましょう。
【初心者向け】暗号資産(仮想通貨)購入前に知っておきたい基礎知識
暗号資産(仮想通貨)を購入する前に、いくつか押さえておきたいことがあります。
何もわからず操作してしまうと自分の思うような結果が出ませんので、いくつかポイントを押さえておきましょう。
販売所と取引所の違いは?
暗号資産(仮想通貨)取引所には「販売所」と「取引所」が存在。販売所で買うのか、取引所で買うのかで手数料やスプレッドがかなり違います。
販売所
販売所は運営元から直接売買するので、スプレッドと手数料が割高に設定されています。注文すればすぐに約定するので、スムーズに売買できるのがメリット。
コインチェックでは、アルトコインは販売所でしか購入することができません。
取引所
取引所は利用者同士で暗号資産(仮想通貨)を売買する方式で、スプレッドが安く指値や逆指値などを設定して注文可能。
コインチェックではビットコインのみ、販売所と取引所のどちらからでも購入できます。
取引所の板取引って?
板取引の「板」とは、ユーザーの売買する希望価格・量がリアルタイムに表示された表のこと。
板は売り板と買い板から成り立ち、ユーザーは自身の希望する価格・量を入力するとこの板に反映されます。買い手と売り手の希望価格が一致したとき売買が成立。
このように、板を介して取引することから板取引と呼ぶのです。
成行注文って何?
成行注文は、希望価格を入力せず、自分が買いたい(売りたい)量を入力するだけで、そのときの市場価格で取引が完了します。成行注文は、トレードビューから注文可能。
成行注文は確実に取引を成立させることができる一方で、相場の値動きが激しいときは、希望の価格で取引できないというデメリットがあります。
指値注文って何?
指値注文とは自身が希望する価格・量を入力して取引を行う注文方法で、指定した価格に到達しないと注文が成立しません。
たとえば現在BTCの価格が100万円として、「95万円になったら1BTCほしい」と思ったら、価格(95万)・量(1BTC)と入力。BTCが95万円まで下がれば取引が成立します。
【販売所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の売り方
「取引所での売却」と「販売所での売却」それぞれについて、2ステップに分けてお伝えしていきましょう。まずは販売所からです。
①販売所の売り方:「コイン売却」を選択
- 左メニューから「コイン売却」をクリック
続いて、どの暗号資産(仮想通貨)をどれだけ売るかを選択していきます。
②販売所の売り方:「通貨・数量」を選択
- 赤枠の中から取引したい通貨をクリック(今回はビットコインを売却するので「BTC」をクリック)
- 通貨名をクリックすると、①の部分に数量を入力できる項目が追加される
- ①に売却したい数量を入力すると、「合計」の部分に自動で売却したときの金額が表示される
- ②の「売却する」をクリック
【取引所】コインチェック(Coincheck)での暗号資産(仮想通貨)の売り方
売却に関しても同様に、取引所で売却した方が販売所で売却するよりお得です。
コインチェックでは取引所で売買できるのはビットコインのみで、アルトコインは売買することができません。
①取引所の買い方:取引所を選ぶ
- 左メニューより「ホーム」をクリック
- 取引画面を下にスクロールして、左側に「現物取引」という発注画面を表示させる
②取引所の買い方:注文情報を入力
取引所での売却は、売却したい金額を指定する指値注文となります。発注画面に注文を入力していきましょう。
- 「売り」を選択する
- レート(売却したい金額)を入力する
- 売却したい注文量(数量)を入力する
- 自動で売却時の金額が表示される
- 「注文する」クリック
以上で注文は完了。入力したレートまで価格が下がったら、自動で注文が成立します。
コインチェック(CoinCheck)で暗号資産(仮想通貨)を購入する際の注意点
コインチェックには、便利なクレジット決済があります。しかし、クレジットカードばかり使っていると手数料がどんどん上乗せされてしまいます。
この金額が暗号資産(仮想通貨)取引での利益を超えてしまうと、結果的に損失となってしまいます。「知らず知らずのうちに損をしていた!」なんて方もいるかもしれませんね。
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入するときは、クレジットカード決済をなるべく使わないようにしましょう。
※2021年5月現在、クレジットカード決済は停止しています。
コインチェック(Coincheck)の買い方まとめ
- コインチェック「販売所」では16種類の暗号資産の取引ができる
- コインチェック「取引所」で取引できるのはビットコインのみ
- コインチェック「販売所」では、「暗号資産(仮想通貨)の種類」「数量」を選択するだけで購入できる
- コインチェック「取引所」では、「ビットコインを買いたい値段」「数量」を入力するだけで購入できる
Coincheckで口座開設をして取引を始めましょう。
さて、コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を買う方法についてお伝えしてきました。
コインチェックの注文方法はいたってシンプル。販売所では通貨の数量をクリック、取引所ではレートと数量を入力するだけで暗号資産(仮想通貨)を購入できます。
ビットコインなら取引所を利用した方がお得なので、取引所から売買することをおすすめします。
さっそくコインチェックで、暗号資産(仮想通貨)を購入してみましょう!
コインチェック