ビットフライヤーはビットコイン取引量国内 No.1(※1)、暗号資産(仮想通貨)サービスでの利用率 No.1、暗号資産(仮想通貨)アプリの利用が人気(※2)で、230万を超えた圧倒的なユーザー数を抱える名実ともに暗号資産(仮想通貨)業界を牽引する国内ナンバーワンの取引所です。
今回は日本の暗号資産(仮想通貨)取引所で圧倒的なシェアを持つ、ビットフライヤー社にお伺いして気になる今後の暗号資産(仮想通貨)の動向やビットフライヤーの展望などについて、マーケティング部西村様(写真左)、渡邊様(写真右)にお話を聞いてきました。
※1:Bitcoin 日本語情報サイト調べ。2019 年 国内取引所の総月間出来高(現物/差金決済/先物取引を含む)
※2:※暗号資産(仮想通貨)取引サービス利用者 20-59歳男女1,000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査実施日は2021年6月11-14日。調査機関:(株)インテージ
目次
これから始める暗号資産(仮想通貨)投資
ー 暗号資産(仮想通貨)にこれから投資をすることについてどうお考えでしょうか。
2017年末にビットコインの価格が200万円を越えて、そこから大幅に価格が下がった印象を持っている方が多いと思います。ただ、2019年の1年間を振り返ってみると、年初の1月1日が約40万円台だったビットコインは12月31日には約80万円台になっています。
単純な考え方ですが、年始に暗号資産(仮想通貨)投資を始めていたら約2倍になっていたことになりますよね。
また、なにより国内の暗号資産(仮想通貨)取引をとりまく環境はここ1-2年で大きく変化しました。
2018年に他の暗号資産(仮想通貨)取引所で数百億円規模の流出事件があったことを、記憶されている方もいらっしゃると思います。その後わずか1-2年で国内では法整備がすすみ、金融庁登録業者も増えました。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引市場では、お客様の資産を守り、安心して暗号資産(仮想通貨)をはじめていただける環境が整ってきていると感じます。
ー 2020年の暗号資産(仮想通貨)投資はどのような点に注目すべきでしょうか。
ビットコインのマイニングの報酬が減額される「半減期」が2020年の5月にあります。過去二回あった「半減期」ではその後価値が上がっているので、今年も上がる可能性が高いという見方が強いです。
また、ニュースや報道でも話題になっているデジタル通貨やFacebookのリブラという新しい暗号資産(仮想通貨)もあります。細かく見れば、性質は異なる部分がありますがこのような話題で暗号資産(仮想通貨)全体がこれから注目されるのは良いことだと思っています。
注目が集まれば、既存の暗号資産(仮想通貨)の価格にも反映されるため期待のイベントの1つとして考えています。
暗号資産(仮想通貨)投資の始め方
ー 暗号資産(仮想通貨)は難しそう、と感じる方も少なくありません。どこから始めたら良いでしょう。
暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン、コインの銘柄など、新しいコンセプトや言葉が数多くでてきて、難しく感じるのは仕方がないと思います。これから始める方へのアドバイスとしては、「まず持ってみる」ということが大きな第一歩であり、暗号資産(仮想通貨)を始める近道だとお伝えしたいですね。
意外とまだご存知ない方も多いのですが、スマホだけで、たった数百円あれば暗号資産(仮想通貨)を買うことができるので他の投資よりも始めやすいことを知っていただきたいです。
本人確認の仕組みもオンライン上で完結するようになり、最短即日で暗号資産(仮想通貨)のお取引を開始いただけるのです。
FXや他の投資との比較
ー 同じ投資対象としてFXと比較して、どちらかで悩む方が多い印象です。他の投資との違いはなんでしょうか?
1日単位など短期的に見ると、ボラティリティ(価格の変動)が大きいのがFXとの違いです。
株などとの比較では、暗号資産(仮想通貨)は他の投資アセットと違う動きをするので、他と並行して投資をしてもらうことでリスクヘッジができることがあります。例えば直近では、株が下がったら、ビットコインは上がる、といったことが起こったりしています。他の投資アセットと併せて持てばリスク分散ができるという点で、魅力があると思います。
暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方
ー日本に数多くの取引所がありますが、取引所を選ぶ際のポイントについてアドバイスをしてください。
取引所を選ぶ際は3つのポイントがあります。
1つ目は金融庁への登録があるかどうか。これは、日本で投資を始める上では必須の条件です。
2つ目は流動性があることです。取引量が多いほど、価格がすぐに約定されます。
そして、3つ目はアプリ、取引所が使いやすいことです。
- 金融庁への登録
- 流動性の高さ
- アプリの使いやすさ
bitFlyer(ビットフライヤー)の強みと特徴
ー あげていただいた3つのポイントから見てビットフライヤーを選ぶポイントや理由はなんでしょうか。
もちろんビットフライヤーは2014年1月創業と今日本で一番古い取引所です。
人によっては、金融庁登録のない海外の取引所を利用する方もいますが、そのような取引所は相対的に安全でないかもしれないという点を理解しておく必要があります。
次に、流動性についてです。これはある程度投資されている方々にとってのポイントかもしれません。
取引量が多いと価格がすぐに約定されます。こちらのサイトで確認できるのですが、国内のビットコイン取引のうち約9割がビットフライヤーでの取引なのがわかります。
この2つ目のポイントでは、ビットフライヤーが圧倒的なシェアを持っています。
そして、3つ目はスマホアプリも含めて、取引所が使いやすいかどうか。
売買しやすいというのは当然ですが、毎日投資をしない方でも価格を確認したり、今の自分の資産状況をチェックするのも使いにくいとストレスになってしまいます。
ビットフライヤーでもかなり注力をしているポイントで初心者の方でも本当に使いやすいアプリになっていると自負しています。
また、ビットフライヤーでは「 bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)」という中上級者向けの取引ツールがあり、こちらも大変好評です。初心者から上級者まで満足して使っていただけるよう日々取り組んでいます。
ー 暗号資産(仮想通貨)は危険という印象もあり、安全性やセキュリティ面を気にされる方も多いです。
まずは先程もあげた「金融庁登録」。これは最低限、必須の基準だと思っています。
あとは、セキュリティは複合的な要素があって一言でお伝えするのが難しいのですが、ビットフライヤーの場合、過去に 1 度もハッキングを受けていないということ。
2018 年にセキュリティアプリの Sqreen の調査による調査で世界一のセキュリティを持つ取引所として評価されています。
※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
社内的にも “We Must Protect Our Customers” という標語のもと、セキュリティーファーストを掲げてお客様が継続的に安心して利用できる取引所運営を行っています。
ー ビットフライヤーの今後のサービス展開や新通貨の取扱いは?
2019年12月にリップル(XRP)の取扱いが始まったように新規の取扱通貨は増やしていきたいですね。
ご利用いただいているお客様により満足してもらえるよう、アプリサービスの拡充は今後も力を入れてやっていきます。
また昨年 8 月にTポイントとの連携サービス(Tポイントからビットコインに交換できる)をリリースしたことをきっかけに、女性のお客様が増えました。
このように暗号資産(仮想通貨)投資をもっと身近に感じていただく工夫を重ねて、より多くの方に暗号資産(仮想通貨)を持ってもらいたいと思っています。
暗号資産(仮想通貨)の今後と展望
ーズバリ、暗号資産(仮想通貨)の価値自体は今後どうなっていくでしょうか?
暗号資産(仮想通貨)の価値は金などのアセットと同じように、国の政策や政治に影響されることが少ないと言われています。
供給が限られているので投資家のポートフォリオに組み込まれるなど、資産の1つとして認められることになれば、中長期で見て存在感を増していくかもしれません。
ー暗号資産(仮想通貨)が世の中に与える影響は大きくなっていきそうですね。
はい。暗号資産(仮想通貨)が広まると、世界中で暗号資産(仮想通貨)を使って決済できるようになり、海外へ行く際の両替も不要になります。
また、海外送金も世界中どこへでも銀行などを経由せずに、手頃な手数料で直接送ったり受け取ったりすることができます。自分でつくった商品やサービスを、国内のみならず海外向けに販売することがふつうになるなど新しい未来が待っているかもしれません。
そうした変化に対し、ビットフライヤーが最初の入口へとなれれば良いですね。
暗号資産(仮想通貨)投資をこれから始める読者へ
ー 最後にこの記事の読者へ一言頂いてもよろしいでしょうか?
暗号資産(仮想通貨)が投資を始めるきっかけになっていけば良いな、と思っています。
株など他の投資をやったことがなくても、まず暗号資産(仮想通貨)を数百円から持ってみて、投資を始めてみる。そこで、お金が増えたり、減ったりする。
初めての人にとっては新しい体験だと思うので、その中で色々知識を増やしていっていただいて、更に他の投資をしてみるという流れを作れるとすごく良いなと我々としては思っています。
その際、デビューは国内利用率 No.1 の暗号資産(仮想通貨)取引所、ビットフライヤーをぜひ使って欲しいですね。
ビットフライヤーで、暗号資産(仮想通貨)への第一歩を踏み出しませんか?
ビットフライヤー