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グリーンスパンの鞄指数と金利の関係
歴史的な低水準な金利を導入し、アメリカの住宅バブル、そしてITバブルの産みの親とも言われています。彼が退任した2006年以降は歴史的な不景気に陥りました。
彼のとる施策は大きく経済を動かしていたため、本当に一挙手一投足が経済を動かしていたため、会議室から出てくるグリーンスパンの持つカバンが厚いか、薄いかで、金利の上下を予想する金融関係者もいたとも言われています。
タイプ1:日本のビットコイン交換所、販売所運営企業の経営陣
日本のビットコインの交換所、販売所を運営する企業の経営陣もtwitterアカウントを持って、情報発信をしています。
自社で新しく取り扱う通貨の予告や、彼らが注目している海外のニュースなど相場に直接影響しそうなコメントも含まれているので要チェック!です。
bitFlyer 元代表 加納裕三氏
Twitterを2017年に1月2日に開設して依頼、すごい勢いでフォロワーが増えていっています。(2017年1月5日時点で2万人を突破)
1月中に新規アルトコインを導入するとコメントがあり、投資家の憶測で相場が動いたりしているようです。
バーナンキ指数ならぬ、加納指数とも言えるでしょう。
Coincheck 代表 和田 晃一良 氏
出川哲朗のCMで一躍知名度が高まったCoincheck(コインチェック)の運営企業であるコインチェック株式会社の代表取締役です。
自社の宣伝やお知らせはもちろんのこと、ビットコインや暗号資産(仮想通貨)に関わるニュースに対してよくコメントや意見表明しているところを見ます。
注目してチェックしておくと、彼らの相場に対するスタンスが見え隠れしているかもしれません。
Coincheck COO 大塚 雄介 氏
CoincheckのCOO大塚氏のアカウントです。「今さら聞けないビットコインとブロックチェーン」という著書が初心者向けとして、非常に界隈では有名です。
メディアへの露出や情報発信など、代表の和田氏よりも彼のほうがアクティブに活動している印象をうけます。
Coincheckは、彼が本当の糸を引いている側の人間だったりするのではとさえ思ってしまいます。
英語でのtweetも多いですが、海外ニュースなどに関しても立場を示していることもあります。もちろん、要チェックのアカウントです。
タイプ2:テック系の暗号資産(仮想通貨)支持者として影響力がある
暗号資産(仮想通貨)は日本国内では、テック系、ベンチャー系の界隈から盛り上がっていった感じがあります。
そのため、今投資をしている人たちもそういったバックグラウンドを持った方も少なくないと思っています。
そんな投資形がチェックしているアカウントはこれらの方々です。
※ホリエモンも入れたいですが、あまり暗号資産(仮想通貨)だけの投稿は少ないのでパスしています。
Gunosyでの投資で有名な木村新司氏
bitFlyerの株主でもある木村氏。ブログやTwitter上で、ベンチャーや起業について多くの情報を発信するのに加えて、ビットコインや他の暗号資産(仮想通貨)に関しても情報発信をしています。
彼のマクロ視点でのコメントは一見の価値ありで、ビットコイン投資家も多いベンチャーテック系の人たちも彼の動向には注目をしているはずです。
メタップス代表 佐藤航陽氏
メタップスのCEOです。SPIKEやタイムバンクなど早くからフィンテック、ICO等の分野に着目をしてサービス展開を行う若手起業家です。
暗号資産(仮想通貨)やICOに関する情報発信の頻度も高く非常に参考になります。
タイプ3:(番外編)芸能人、著名人など影響力重視
これから暗号資産(仮想通貨)やビットコインには多くの新規投資家が参入してくることが予想されます。そんなときに、大きなきっかけを作るのはテレビやメディアに出ている芸能人の方々ではないでしょうか。
投資やテクノロジーのプロではありませんが、多大な影響力を持つ彼らのコメントや動向は少なからず相場に影響を与えることだと思い、マークしています。
芸人 たむらけんじ
ご存知、獅子舞を被って”ちゃー”のギャグで人気の芸人さんです。
焼肉たむらは、関西では絶大な人気を誇っており、経営者としてもその手腕を発揮して活躍しています。
焼肉たむらでは、ビットコインでの決済を受付開始するなど謎に積極的な暗号資産(仮想通貨)へのスタンスを持っています。
よしもと芸人の中でも億り人が何名が出ているようですが、投資資産も豊富にありそうな、たむけんあたりはかなり可能性が高そうです。
彼の動向が関西投資家軍団を引っ張る可能性も出てきそうなので、注目です!
まとめ
ビットコインの市場は日本の投資家がかなりの割合を占めていると言われいます。
海外の投機筋や巨大資本がまだ入り込んでいない間は、ここにあげたような影響力の高い人達の動向やコメントをフォローしておくと、トレンドが見えてくるかもしれません。
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