仮想通貨の仕組み

暗号資産(仮想通貨)取引なら1万円でも利益を出せる|少額で始める初心者へ

この記事を読んでほしい人
✔ 1万円から暗号資産(仮想通貨)投資をスタートしたい方
✔ 1万円で利益をだす方法が知りたい方
✔ 暗号資産(仮想通貨)に興味がある方

投資といえばまとまった資金が必要で、ハードルが高いというイメージがあるかもしれません。確かに株式やFXなどは前もって資金を用意しておく必要があります。

しかし暗号資産(仮想通貨)取引なら方法次第では、1万円からでも充分利益を出すことが可能です。

今回は少額でも利益を出すことができる暗号資産(仮想通貨)のトレード方法を紹介します。

この記事の要約
  • 暗号資産(仮想通貨)取引を1万円からスタートするなら数万円の利益を目指すのがベター
  • 1万円から取引を始める人におすすめの方法は長期保有
  • 暗号資産(仮想通貨)投資は注意点を守ることでリスクを抑えられる
  • 暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益は「雑所得」になり納税の義務がある

暗号資産(仮想通貨)取引は1万円でもスタートできて利益も出せる

1万円で買うことができる金融商品はごくわずかです。例えばトヨタ自動車は現在1株=6000円ほどですが、最低購入株数が100株なので、最低でも投資に60万円が必要です。

「ミニ株」、「単元未満株」などといった少数から購入できる株式もありますが、種類はさほど多くありません。

その点、暗号資産(仮想通貨)は1万円からでも充分な数を買うことができます。ビットコインはさほど買うことができませんが、第2の暗号資産(仮想通貨)であるイーサリアムは現在13000円ほどなので、0.76ETHほど買うことができます。

リップルなどほかの暗号資産(仮想通貨)であれば3円から20円といった価格で推移しているため、1万円もあれば充分トレードをスタートできます。価格が上がれば、その分利益を出すことも可能です。

1万円でのスタートなら数万円を目指すのがベター

暗号資産(仮想通貨)取引といえば「億り人」などに代表される、多額の利益をあげるものが想像されるかもしれません。ただ暗号資産(仮想通貨)取引で大きな利益をあげた人のほとんどは、元の資金も豊富です。

1万円から取引をスタートするのであれば、まずは数倍、つまり数万円を目指すのがベターでしょう。更に大きな利益を狙うのであれば、この数万円を元にまた取引をすればいいのです。

最初から大きな利益を狙っても成功しませんし、リスクも大きくなってしまいます。着実に資金を増やしていくほうがいいでしょう。

1万円で取引可能な暗号資産(仮想通貨)の種類

大半の暗号資産(仮想通貨)は数千円から購入ができるので、1万円あればスタートとしては十分です。以下に、購入できる主な暗号資産(仮想通貨)と購入単位を記載しています。

小さく感じるかもしれませんが、少額でも利益を作ることは可能です。

暗号資産(仮想通貨)1万円で購入できる単位
ビットコイン(BTC)0.017BTC
イーサリアム(ETH)0.69ETH
リップル(XRP)576XRP
ビットコインキャッシュ(BCH)0.54BCH

暗号資産(仮想通貨)1万円取引でも利益を出す4つのトレード方法

暗号資産(仮想通貨)のトレード方法にはいくつも種類があります。それぞれに細かなテクニックなどはありますが、大まかに取引の時間軸で考えると4つに分けることが可能です。

当然、トレード方法にはどれも一長一短があり、1万円という少額から始めるうえでは向き不向きが存在します。1万円から取引を始める人におすすめの方法を紹介しましょう。

1万円を長期保有でトレードする方法

1万円から取引をするのであれば、一番おすすめしたい方法が長期保有です。1万円で暗号資産(仮想通貨)を買い、それをずっと持っておくのです。

目安としては数か月から1年以上。数年規模で保有してもいいでしょう。暗号資産(仮想通貨)市場は短期的に見ると非常に乱高下が激しいですが、長期的に見るとゆっくりと価格を上昇させる傾向にあります。

つまり持っているだけでゆっくりとですが利益が積み上がっていくのです。

長期的にビットコインの現物を保有する

長期投資では、将来的に値上がりする可能性の高い通貨を保有しておく必要があります。いくらたくさん買えるからといって、価格がほとんど成長しないような通貨を持っていても利益は得られません。

長期的な将来性という観点から言えば、数ある暗号資産(仮想通貨)の中でもビットコインの現物を保有しておくのが一番です。ビットコインは現在最も流通量が多く、知名度の高い暗号資産(仮想通貨)であり、利用も拡大しています。

今後暗号資産(仮想通貨)市場が価格を上昇させたなら、間違いなく真っ先に価格を伸ばす銘柄です。

積立投資で毎月暗号資産(仮想通貨)を購入する

長期投資で取引を行うのであれば、積立投資もおすすめです。積立投資とは、毎月決まった金額分の暗号資産(仮想通貨)を購入し、積み立てていく投資です。

予算1万円であれば、毎月1000円買えば10か月間の分散投資できます。毎月1000円であれば1万円と言わずとも、より長期にわたって投資できるのではないでしょうか。毎月1万円投資できるのであれば、1年積立投資を続ければ12万円分も投資できます。

積立投資は短期間で激しく値動きする暗号資産(仮想通貨)市場であっても、高値で数多く買ってしまう「高値掴み」のリスクを回避することができ、反対に安値で数多く購入できます。その分、平均的な単価を抑え、利益を出しやすくすることが可能です。

中期で保有するデイトレード方法

長期保有の間に、暗号資産(仮想通貨)市場についての知識や相場の見方などを学ぶことができたら、より大きな利益を狙って中期保有に切り替えてもいいでしょう。

中期保有の期間はさまざまですが、1日単位で取引を行うデイトレードという方法もあります。

他の金融商品では、1度のデイトレードではあまり大きな利益を狙うことができませんが、暗号資産(仮想通貨)は非常に値動きが大きいためデイトレードでも充分な利益を狙うことができます。

慣れてきたら短期で取引するスキャルピングトレード方法

デイトレードでトレードに慣れてきたら更に取引のスパンを短くして、短期取引、俗にスキャルピングと言われるものに挑戦してもいいでしょう。

スキャルピングは1日に何度も何度も売り買いを繰り返し、差益を積み重ねていく方法です。保有期間はせいぜい数時間といったところです。

暗号資産(仮想通貨)市場は1日の中で幾度となく上がり下がりを繰り返します。チャートをよく見ておき、下がったタイミングで買って上がったタイミングで売るだけで利益は得られます。

短期で稼げる分かなりリスクが高い

理屈のうえではスキャルピングトレードは単純で、簡単に思えるかもしれません。

しかしスキャルピングは短期で稼げる分、かなりリスクの高い手法です。まず相場が大きく下落をする局面だと、まったく利益をあげられないことも珍しくありません。

スキャルピングは絶えず売り買いを繰り返す手法ですが、取引所のサーバなどが原因で、きちんと自分の狙ったタイミングで取引ができないケースもあります。取引が1分ずれるだけで利益が減り、それどころか損失に転じることもあります。

また1日のうち何時間もチャートを眺め、相場の動きに心を砕かなくてはなりません。実際に利益をあげられるかどうかも重要ですが、精神を病むリスクもあります。

世の中には知られていない有望通貨で取引する

1万円という少額で取引をするのであれば、ビットコインやイーサリアムなど知名度の高い暗号資産(仮想通貨)のほかに、世の中にまだ知られていないような有望な通貨で取引をするのもおすすめです。

そのような通貨は通称「草コイン」と言われ、1万円もあればかなりまとまった量を購入できます。かなり投機的ですが、1万円であればまるまる損をしてもそこまで痛くはないでしょう。

日本で購入できる主な草コインは以下のものがあげられます。

  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)

投資をする人が相対的に少ない分値動きが激しいので、大きく上昇するときはビットコインより価格が跳ねやすいのが特徴です。

暗号資産(仮想通貨)を1万円の少額からスタートする時の注意点

暗号資産(仮想通貨)投資はハイリスクハイリターンとよく言われます。それは1万円からスタートするときにも変わりません。

しかしきちんと注意点を守ることで、そのリスクは大幅に抑えることができます。1万円の少額からスタートするときの注意点を紹介します。

自己資金を管理して計画性のある損切りを入れる

投資で最も大切なのは自己資金の管理です。資金管理には色々なものがありますが、まずは損切りを計画的に入れることが大切です。

損切りとは損失を確定させ、それ以上の損失を防ぐための決済を指します。損切りを計画的に行うということは、1度の取引でどれだけの損失を許容するかということです。

例えば1度の取引で1000円まで損失を許容するのであれば、資金1万円では10回まで取引が可能です。1度失敗したらなぜ失敗したのかを考え、知識をつけてもう1度挑むこともできます。

一方損切りを感覚的に行うとずるずると損失を拡大させてしまったり、反対に損切りが早過ぎて相場の反転を逃すこともあります。

値動きが激しい通貨や時間帯には注意する

暗号資産(仮想通貨)は総じてボラティリティ(値動きの幅)が大きい傾向にあります。ただその中でも特に草コインといわれるものはボラティリティが大きくなります。

草コインは単価が非常に安く、少額取引ができます。そのため誰かが大きく買いに動くだけで流通量が変化し、価格が大きく上昇します。反対に下がるときも大きく下がります。

また暗号資産(仮想通貨)市場は日本時間の17時から25時の間に最も活発に取引が行われます。この時間帯では暗号資産(仮想通貨)取引量の大きなアジアやアメリカの投資家が活発に取引を行うため、ボラティリティが大きくなりがちです。

こうした銘柄や時間帯には注意が必要です。

多少の値動きで動揺しない余裕をもつ

暗号資産(仮想通貨)市場は常に激しく動いています。特に中期トレード、短期トレードであればどうしても動揺してしまうかもしれません。

しかし暗号資産(仮想通貨)市場はそういうものなので、動揺しない余裕を持つことが重要です。そのための心構えとして資金管理があります。

先に述べたことと重なりますが、資金管理の肝は損切りと利食いを計画的に入れることです。投資は大きな利益をあげることに目が行きがちですが、実は損失を抑えるほうがずっと大切です。

常に余裕を持って相場を見るようにしてください。

暗号資産(仮想通貨)の1万円取引で出た利益の税金

暗号資産(仮想通貨)の取引で出た利益には、もちろん税金が発生します。普段サラリーマンなどをしている人だとイメージしにくいかもしれませんが、自分で得た利益については確定申告をしなくてはなりません。

それはたとえ1万円からの取引であっても変わりません。

1万円の少額取引で税金を払うことはほとんどない

ただ実際のところ、1万円からといった少額の取引で得た利益に税金を払うケースはほとんどありません。税金はある程度まとまった利益にかかります。

少額取引では大きく利益を取ることが難しく、税金を取るほどではない場合が多いのです。

納税の義務が出るのは年間利益が20万円を超えてから

暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益に対して納税の義務が発生するのは、年間利益が20万円を超えてからです。

主婦や学生など、扶養に入っている人であれば年間利益が33万円を超えてからとなります。

元手1万円で年間に20万円もの利益を出すのは簡単ではありません。ただ何年も取引をして、元手を大きくすることができたなら注意が必要です。

暗号資産(仮想通貨)を所持しているだけなら申告の必要はない

暗号資産(仮想通貨)と税金に関しては、税金が発生する対象にも覚えておく必要があります。税金がかかるのは、暗号資産(仮想通貨)の売買によって得た利益のみです。

当然この場合の利益とは口座から出金した金額そのままではありません。1万円で買った暗号資産(仮想通貨)を2万円で売却すると、口座には2万円が入ります。しかし実際の利益は購入金額の1万円を引いた1万円です。

また仮に暗号資産(仮想通貨)の価格が上昇したとしても、暗号資産(仮想通貨)のまま所持しているのであれば税金はかからず、申告の必要もありません。1万円からのスタートでは意識することは少ないかと思いますが、このような知識が税金対策などにつながってきます。

暗号資産(仮想通貨)の確定申告算出方法

さて実際に暗号資産(仮想通貨)の確定申告での税金の額を計算してみましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益は「雑所得」に分類されます。雑所得には総合課税という仕組みがあり、その税率は他の所得と合計した値によって決まります。

例えば年収400万円のサラリーマンが、暗号資産(仮想通貨)取引で50万円の利益をあげたとしましょう。このとき税率の計算対象となるのは、この2種類の所得を合わせた450万円です。

そして所得金額と税率についてまとめた表より、税率が20%となります。課税額は90万円です。

暗号資産(仮想通貨)口座を開設して1万円の少額からスタートしてみよう

この記事のまとめ
  • 暗号資産(仮想通貨)取引を1万円からスタートするなら数万円の利益を目指すのがベター
  • 1万円から取引を始める人におすすめの方法は長期保有
  • 暗号資産(仮想通貨)投資は注意点を守ることでリスクを抑えられる
  • 暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益は「雑所得」になり納税の義務がある

今回は1万円から暗号資産(仮想通貨)投資をスタートし、利益をあげる方法について紹介しました。暗号資産(仮想通貨)は少額からでも取引を始めることができ、充分利益を狙うことができます。

当然注意すべき事項などもありますが、大きすぎる目標を持たずにコツコツと利益を狙うことで資産形成が可能です。1万円なら失ってもダメージはそこまででもありません。ぜひスタートしてみてください。

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