✔ ビットコイン以外の通貨にも投資したい方
✔ ビットコインよりも安い通貨で儲けたい方
2017年は暗号資産(仮想通貨)元年とも呼ばれた年になりました。10万円前後で取引されていたビットコインは2017年末には200万円を突破し、世間を大いに賑わせたのも記憶に新しいですね。
サトシ・ナカモト氏のビットコイン論文発表から10年が経った現在では、1500種類以上の暗号資産(仮想通貨)が取引されています。
ビットコインの問題点やシステムをさらに改良した暗号資産(仮想通貨)は経済や金融界からも注目されています。
ビットコインの次に来る通貨はどれなのか?1500種類以上の通貨から厳選をして解説をしています。
- アルトコインに投資をしたほうが儲けが大きい
- ビットコインの次に来る通貨の本命は「ビットコインキャッシュ」「イーサリアム」「リップル」である
- 大きく勝ちを狙いにいくのであれば、「ライトコイン」「リスク」「ネム」
- ビットコインの次に来る通貨で取引ができるのは「Coincheck(コインチェック)」
100種類以上ある暗号資産(仮想通貨)の中で『ビットコインの次に来る通貨は何?』とストレートに聞かれれば以下の暗号資産(仮想通貨)になります。
目次
通貨1:大本命「イーサリアム(ETH)」
スマートコントラクトと呼ばれる技術を使った暗号資産(仮想通貨)がイーサリアムです。
時価総額ランキング2位の非常に人気のある暗号資産(仮想通貨)になります。
イーサリアムの期待の理由
イーサリアムはERC20と呼ばれるトークンを発行しています。このトークンを利用することで他の暗号資産(仮想通貨)のICOが容易になるため、多くの通貨がイーサリアムベースでICOをしています。
つまり暗号資産(仮想通貨)のプラットフォームとして、基盤をになっていく存在になるのではと期待されています。
またライデンネットワークと呼ばれるアップデートが実装されれば処理速度が遅いという問題も解決されますので、多くの投資家が実装を待ち望んでいます。
アメリカでは、イーサネット上で新しいビジネス機運が非常に高まっています。(アメリカ在住の知人談)
イーサリアムにオススメの取引所
イーサリアムを購入するにはGMOコインがオススメの取引所です。取引手数料が無料かつ、取引所専業のため適正な価格で暗号資産(仮想通貨)投資ができます。
もし複数での取引所利用を検討している場合には、ビットフライヤーやCoincheck(コインチェック)との併用をオススメします。
(bitbankは日本円でイーサリアムが購入できないので、一度ビットコインを購入してからイーサリアムを買う必要があります。)
通貨2:実用化に一番近い「リップル(XRP)」
堀江貴文氏などの有名人から支持を受けているリップル。時価総額ランキング3位の人気暗号資産(仮想通貨)になります。
IOUと呼ばれる借用書をベースとした独特なシステムに様々な業界からも注目を集めています。
金融業界を変える技術として、注目を浴びています。
リップルの期待の理由
リップルが大きく注目される一つのポイントは、経済界や企業との結びつきが強い点です。
SBIホールディングスとリップルの提携によるSBI Ripple Asiaの設立など金融業界もリップルを活用したソリューションを検討しています。
他にも三菱東京UFJ銀行のようなメガバンクもリップルネットワークに参加しており今後多くの企業との提携が予想されます。
リップルにオススメの取引所
リップルを購入するにGMOコインとbitbankがオススメの取引所です。取引手数料が無料かつ、取引所専業のため適正な価格で暗号資産(仮想通貨)投資ができます。
リップルは取引量も多いので、どちらの取引所でも頻繁に流通しています。両方の取引所で口座を開設しておいても損はありません。価格の比較や使い勝手を見ながら最終的な本命取引所を決めましょう。
本命の3つの通貨をご紹介しました。それらの次点にあたる、当たれば大きな利益を得られる暗号資産(仮想通貨)をご紹介いたします。
すでに知名度は高いですが、まだまだ伸びしろのある注目の通貨です。
通貨3:ビットコインのコピー「ライトコイン(LTC)」
2011年に元グーグルのエンジニアでもあるチャーリー・リー氏によって開発されました。もともとビットコインをコピーして作られていて、ビットコインの欠点を補完するための通貨でした。
ビットコインが金ならライトコインは銀と呼ばれています。ビットコインに比べて送金スピードも速く、手数料も安いのが特徴です。
ライトコインの期待の理由
ライトパルと呼ばれるライトコインを使った決済サービスを計画しています。
導入されれば飲食店での支払いや商品を購入する際に、スマホなどのモバイル端末で即時に決済が可能になり爆発的なライトコインの普及が考えられます。
ただ先日ライトペイと呼ばれるサービスが終了になったこともあり本当に実現できるか懐疑的です。
ライトコインは新しいシステムやサービスにチャレンジしているという点では当たると大きい暗号資産(仮想通貨)と言えます。
ライトコインにオススメの取引所
ライトコインを購入するにはビットフライヤーがオススメの取引所です。取引手数料が無料かつ、取引所専業のため適正な価格で暗号資産(仮想通貨)投資ができます。
もし複数での取引所利用を検討している場合には、GMOコインやCoincheck(コインチェック)との併用をオススメします。販売所で交換をしていて、スプレッドがかかります。
(bitbankは日本円でライトコインが購入できないので、一度ビットコインを購入してからイーサリアムを買う必要があります。)
通貨4:ハッキング事件後も人気の高い「ネム(XEM)」
コインチェック事件で有名になった暗号資産(仮想通貨)です。NEMはNew Economy Movementの略で新しい経済の動きを表します。
処理コストが低いこと、取引手続きが早いことなど実際に社会で利用することを考えると多くのメリットを持っている通貨です。
ネムの期待の理由
ネムはPOI(Proof of Importance)と呼ばれるシステムを採用しています。これはネムネットワークへの貢献度が高いほど報酬が支払われる仕組みでビットコインの51パーセント問題を解決すると言われています。
東京の渋谷にネムバーと呼ばれるバーがあり、強固なコミュニティが存在するなど根強いファンが多く拡散すれば大きい暗号資産(仮想通貨)になります。
ネムにオススメの取引所
ネムを購入するにはGMOコインがオススメの取引所です。直近で取扱いを始めており、大手が運営している安心感もあり、新たにネムの投資を始める人も増えています。
通貨5:大穴狙いでビットコインキャッシュ(BCH)
2017年の8月にビットコインから分裂(ハードフォーク)してできた暗号資産(仮想通貨)です。
1ブロックあたりの容量を増やすことで、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決する目的でできました。
ビットコインキャッシュに期待の理由
ビットコインで問題とされているスケーラビリティ問題を解決している点が大きな理由です。
5月15日にも追加のハードフォークが実施され、1ブロック単位の容量が8MBから32MBに変更されました。
スケーラビリティ問題が解決されれば取引量が増えても送金スピードが変わらずに取引出来ますので、使用者にとってのメリットが大きくなります。
そのためビットコインキャッシュの価値が上がる事が期待されます。
ビットコインキャッシュ購入にオススメの取引所
ビットコインキャッシュを購入するにはビットフライヤーがオススメの取引所です。取引手数料が無料かつ、取引所専業のため適正な価格で暗号資産(仮想通貨)投資ができます。
もし複数での解説を検討している場合には、bitbankとの併用をオススメします。
通貨6:実はかなり期待しても良い「リスク(LSK)」
リスクはイーサリアムと比較される事が多いです。1つの理由は、スマートコントラクトという同じ仕組みを使っているから。(スマートコントラクトは契約管理の自動化を可能にするプログラム)
もう一つは、Liskは独自のブロックチェーンで実装されていて、同じく他の暗号資産(仮想通貨)のプラットフォームになる通貨です。
使用言語がJavaScriptを使っていて、多くの技術者に馴染みのあるのも特徴の一つです。
リスクの期待の理由
2018年はリスクにとって飛躍の一年になると言われています。理由はcore1.0という大幅なアップデートが控えているからです。現在は最終の検証中と言われています。
また2018年2月21日にはロゴも新しくなり、新しいリブランディングを推し進めています。このように開発やブランディングには資金が必要になりますが、それだけ投資家がリスクに対して注目を集めているという事。
今後の展開が大いに期待されている暗号資産(仮想通貨)になります。
リスクにオススメの取引所
リスクを購入するにはCoincheckかbitFlyerが取り扱いのある取引所です。まだ口座を開設していない方で、リスクから投資をしたい人はいずれかの取引所で登録をすすめましょう。
なぜビットコインの次が探されているのか
なぜビットコインの次が探されているのでしょうか?
理由はビットコインが誕生してからの10年でビットコインの脆弱性や欠陥が見つかったからです。ビットコインキャッシュの時にでてきたスケーラビリティ問題の他にもマイニングにとても大きなエネルギーがかかるという問題も抱えています。
マイニングをしているのも50パーセント以上が中国となっています。これは電気代が安くマイニングコストを抑えられるからです。日本と比べて約3分の1程度の電気コストでマイニングが可能です。
ビットコインの技術的な問題点
技術的な問題としてあげられるのが51パーセント攻撃です。
この問題はビットコインのブロック承認方式がPoW(プルーフオブワーク)を採用しているため問題として挙げられます。これは簡単にいうと全体の取引計算の過半数を占める計算が正しいものとされ、報酬が与えられる仕組みになります。
理論上、大手のマイナーなどが不正を働こうと思えば出来てしまう点にあります。例えばイーサリアムのPoS(プルーフオブステーク)やNEMのPoI(プルーフオブインポータンス)はビットコインのような51%攻撃は起きない仕組みになっています。
投資対象としての魅力
ただ、投資対象としては魅力的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは今後価値が大きく上がると予想されています。
理由はウェブボットによる将来の予測です。ウェブボットとはマイクロソフトのクリフ・ハイ氏が開発した株価の値動きを予測するために開発されました。
ウェブボットによると2018年末にはビットコインの価格が1000万円を超えると予測。
以前にも中国発祥の暗号資産(仮想通貨)のNEOや人気の暗号資産(仮想通貨)MONEROの価格上昇を的中しており、今後の速報が待たれます。
ビットコイン(BTC)の次にくる暗号資産(仮想通貨)まとめ
- アルトコインに投資をしたほうが儲けが大きい
- ビットコインの次に来る通貨の本命は「ビットコインキャッシュ」「イーサリアム」「リップル」である
- 大きく勝ちを狙いにいくのであれば、「ライトコイン」「リスク」「ネム」
- ビットコインの次に来る通貨で取引ができるのは「Coincheck(コインチェック)」
時価総額ランキング1位のビットコインが誕生してから10年が経ちます。今後も多くの暗号資産(仮想通貨)が生まれる中でビットコインがオワコンと呼ばれる日が来るかもしれません。
時価総額ランキングを大きく塗り替える暗号資産(仮想通貨)が現れる前に、いち早く投資して利益を得るためにもビットコインの次の暗号資産(仮想通貨)見つけてみましょう。
「ビットコインの次の通貨」を買いたい方は、選択肢が多い「Coincheck(コインチェック)」へ登録しましょう。
取扱仮想通貨 | ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド |
手数料の安さ | ⭐⭐⭐⭐⭐ (無料) |
スプレッドの低さ | ⭐⭐⭐⭐☆ (少し高い) |
セキュリティ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |