仮想通貨の今後

ビットコインの価値は再び200万円になる?上昇のキーポイントも紹介

この記事を読んでほしい人
✔ ビットコインの相場を知りたい方
✔ ビットコイン投資を始めようとしている方
✔ ビットコインで儲けようとしている方

ビットコインの価格が200万円まで上がる可能性はあるのかな」ビットコイン取引をしている方にとって200万円に上昇するか気になりますよね。

2017年に価格が高騰した際までさかのぼり、その後暴落した背景や今後上昇する可能性やそれを後押しする、キーポイントなどを解説していきます。

ビットコイン取引をしている方は、この記事を参考にしつつ今後の投資戦略を考えることや、長期予測してみるのもいいですよ。

この記事の要約
  • 2017年のビットコイン相場は1BTC=200万円
  • 2018年は反動とコインチェック事件などの要因でレンジ相場
  • 2019年4月からビットコインも上昇傾向
  • 2019年7月時点で100万円を超えている
  • ビットコインの市場は拡大傾向今後200万円まで上昇する可能性

ビットコインは2017年12月に200万円まで高騰!

2017年はビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)市場が、最も盛り上がった時期でした。

ビットコインは、2017年1月にはその年の最安値86000円を記録するも、12月には驚異の200万円超えという信じられない上昇率を見せています。

2017年にビットコインが高騰した理由を解説していきましょう。

ビットコインが高騰した理由

ビットコインが高騰した理由は多々ありますが、一番の理由はやはり、ビットコインの認知度が急上昇したことでしょう。

ビットコインの名前自体は、世界中に広まってはいましたが、2017年以前は、まだ「怪しい何か」という存在に過ぎませんでした。

しかし、2016年から少しずつ、各国でポジティブな規制が始まり、金融商品としての認知度が上昇。「買いが買いを生む」状況が発生します。
日本でも、各取引所がテレビCMの放送を開始したり、ニュースやテレビ番組などでも、ビットコインの特集を放映するなど、ビットコインは新しい通貨、新しい投資として注目度を上げていきました。

そのピークが2017年12月であり、まさにビットコインバブルという状況になったのです。

ビットコインは200万円に上昇するも暴落!最近の値動きも解説

ビットコインは2017に12月に200万円を突破し、最高では230万円にタッチするなど、快進撃を見せました。

ビットコイン1000万円到達説もあり、日本でも新規参入者が続出。一種のお祭りのような雰囲気がありました。

しかし、2018年は2017年とうって変わり、ビットコインには厳しい時代が訪れます。

2017年に急上昇も暴落の方向に

2017年に急上昇を果たしたビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)は、2018年に突如暴落を開始します。

原因の一つとして考えられるのが、暗号資産(仮想通貨)取引所へのハッキング事件です。

日本で人気のあった暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインチェックから、約500億円もの暗号資産(仮想通貨)が不正流出した事件は衝撃的でした。

それまで、お祭りムードであった暗号資産(仮想通貨)市場に大ダメージを与える事件が発生後、各国も暗号資産(仮想通貨)に対する規制を強化。これらがきっかけとなり、投資家が撤退を開始したと考えられ、暗号資産(仮想通貨)は暴落の一途を辿っていきます。

最近の値動きを解説

ビットコインの最近の値動きですが、長い下落トレンドを抜けて、上昇の兆しが見えてきたように感じられます。

2019年は特に、一時期30万円台まで下落したビットコインが一時は150万円を記録したり、その後、下落するも100万円前後で推移するなど、安定した動きを見せています。

また、中東情勢の緊迫が高まった際には、上昇を記録するなど、有事の際の資産逃避先としても選択されつつあり、ビットコインの価値は確実に上昇しているとも考えられます。

再び暴落の可能性も否めない

ビットコインは上昇傾向ですが、再び暴落する可能性も否定できません。それは過去の例からみてもわかるのではないでしょうか。

世界各国が、ビットコインへのネガティブな規制を強めたり、大規模なハッキング被害が発生すれば、投資家は離れていきます。

ビットコインは実物が存在しない以上「欲しい人がいないと存在価値がない」通貨になります。

どれだけ上昇トレンドになっていても、一瞬で暴落する可能性も否定できません。

ビットコインが200万円へ再び近づくための5つのキーポイント

ビットコインは、再び200万円を突破することはあるのでしょうか。

一部では、もうビットコインは200万円には到達しない、との声もありますが、ビットコインが再び200万円を突破する可能性は十分にあると考えれられます。

ビットコインが再び200万円に近づくためのキーポイントを、ここでは5つ紹介していきましょう。

半減期が来れば急騰の可能性

ビットコインはインフレを防ぐため、4年に1度の割合で半減期を実施してきました。

そして、前回の半減期は2016年ですので、これまでの流れを考えると2020年に実施される可能性が高いです。また、2016年の半減期では、実施前後で価格が急騰し10万円単位で価格変動しました。

2020年に半減期が来れば、今回も2016年と同じ様に急騰する可能性があり、200万円に近づく可能性は十分にあります。

大手企業の参入と大手通貨プロジェクト

暗号資産(仮想通貨)市場には、大手企業も参入を検討していると言われています。日本市場においても、国の規制次第によっては、国内、海外問わず大手企業が参入する可能性も否定できません。

先日、世界最大の取引所であるバイナンスがヤフージャパンと提携し、日本進出を正式に発表したように、大手企業の参入が、ビットコイン200万円到達の鍵と言えるかもしれません。

その他、大手企業が続々と暗号資産(仮想通貨)市場に参入を開始しています。

ディーカレット

ディーカレットは、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が立ち上げた新たな暗号資産(仮想通貨)取引所です。IIJという巨大企業の暗号資産(仮想通貨)市場参入は、今後のビットコイン上昇のきっかけとなる可能性があります。

ディーカレット(Decurret)
取扱仮想通貨ビットコインリップルライトコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(出金・送金手数料がかかる)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(少し高い)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 仮想通貨業界No.1の資本金を備えている!
  2. パートナー会社には日本の代表企業ばかり!
  3. スマホアプリがとても使いやすい!

TAOTAO

TAOTAOの出資会社には、ヤフーがいます。ヤフーは積極的に暗号資産(仮想通貨)市場に関わりを持とうとしていることからもわかるように、暗号資産(仮想通貨)市場は、今後、上昇する可能性のある市場です。

タオタオ(TaoTao)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップル(レバレッジのみ)ライトコイン(レバレッジのみ)ビットコインキャッシュ(レバレッジのみ)
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(販売所のため高め)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. WAF・オフライン管理・二段階認証による最先端で安全なセキュリティ
  2. 圧倒的使いやすさを追求した操作画面
  3. Yahooが出資している安心感と、今後のサービス拡大への期待感

Libra

Libraは、Facebookが発行予定の暗号資産(仮想通貨)です。Libraを利用すれば、銀行を介さずに、Facebook上で送金ができるようになります。

これが実現すれば、数十億人の人が、暗号資産(仮想通貨)を簡単に持つことができますので、ビットコインへの投資も加速することが期待されます。

資産運用への活用の期待

ビットコインは、資産運用の一つとしても、今後、活用が期待されています。日本でも老後2000万円問題や年金問題などで、資産運用への関心が高まりつつあります。

資産運用の選択肢に、ビットコインが入るとなると、相当額の資金がビットコインに流れ込むと予想されます。

そうなった場合、ビットコインが200万円に到達する可能性は非常に高いでしょう。

オリンピック効果による景気の上昇

2020年の東京オリンピックによる相乗効果で、景気が大幅に上昇する可能性も期待されています。

その景気の上昇に伴い、ビットコインを含む暗号資産(仮想通貨)市場への資金流入が期待されており、2020年はビットコイン200万円が期待されている年と言えます。

大手金融商品取引所での取扱い

ビットコインが200万円に到達するには、幅広く取引されなければいけません。

現在、ビットコインはCBOE(シカゴ・オプション・取引所)やCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)などで先物取引が開始されています。

CBOEでは、残念ながら「新たな暗号資産(仮想通貨)先物取引は開始しない」とアナウンスしていますが、CMEでは「素晴らしい結果」が出ているとアナウンスされています。

また、ETFという低リスクの投資信託がビットコインに認められ、証券取引所でビットコインETFが世界中で始まると、ビットコインへの資金流入が加速することでしょう。

世界的なビットコイン投資へのハードルの引き下げが、ビットコイン上昇の鍵となるのかもしれません。

2020年にビットコインは200万円へ上昇する?おすすめ取引所も紹介

2020年はオリンピックイヤーでもあり、ビットコインも半減期を迎えます。

2020年はビットコイン200万円到達の期待値も高く、ビットコインを購入する絶好のタイミングとも言えるでしょう。ここでは、ビットコインの2020年の予想も含め、おすすめの取引所を紹介していきます。

ビットコインの価値を予想する声もある

ビットコインは2020年に一体いくらになるのかを予想している著名人の声をここでは紹介していきます。

「ビットコインは最高値20000ドル」
(アーサーヘイズ ビットメックスCEO)
https://twitter.com/CryptoHayes?s=20

「ビットコインが50000ドルを達成するのは簡単」
(Antoni Trenchev Nexo創業者)
https://twitter.com/AntoniNexo?s=20

ビットコインの価値が上昇すると考えている人は多く、他の著名人も、ビットコインの価値上昇を明言していました。

現在、緩やかに上昇傾向のビットコインですので、期待が持てそうです。

額からでもOK!ビットコイン投資にチャレンジ

ビットコイン投資を始めるにあたり、難しく考える必要はありません。1000円程度から気軽に始めることが可能です。

初心者でも簡単にできる取引所を紹介しますので、軽い気持ちでビットコイン投資にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

おすすめ取引所【初心者の方~】

初心者の人におすすめしたい取引所は、ビットフライヤーです。ビットフライヤーは、日本で最もビットコイン取引が行われている取引所であり、世界でも有数の取引所と言われています。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

チャートを読むのが難しい人向けに、ビットコイン販売所も準備されていますので、金額に見合ったビットコインをワンタッチで簡単に購入できます。大手ですので、セキュリティも万全でおすすめです。

おすすめ取引所【中級者の方以上~】

中級者以上になると、GMOコインがおすすめです。大手証券会社のGMOグループの暗号資産(仮想通貨)取引所ですので、セキュリティはもちろん、暗号資産(仮想通貨)FXにもチャレンジできます。

買いからも売りからも取引可能な暗号資産(仮想通貨)FXで、資産増加を狙っていきましょう。

注目されるビットコインの動きを今後もチェック!

この記事のまとめ
  • 2017年のビットコイン相場は1BTC=200万円
  • 2018年は反動とコインチェック事件などの要因でレンジ相場
  • 2019年4月からビットコインも上昇傾向
  • 2019年7月時点で100万円を超えている
  • ビットコインの市場は拡大傾向今後200万円まで上昇する可能性

ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)市場は、まだまだ始まったばっかりです。

今後、暗号資産(仮想通貨)への安全性やポジティブな規制が広がることで、暗号資産(仮想通貨)への資金流入は加速すると考えられます。

今後の暗号資産(仮想通貨)の流れを見つつ、積極的に投資を行なっていくことが、将来的には大きなプラスになると言えるでしょう。

仮想通貨の今後
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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