ベーシックアテンショントークン(BAT)

仮想通貨BATを扱う取引所は?オススメを取引スタイル別に紹介

BATロゴ

ユーザーが広告収入の70%を受け取れる次世代ブラウザのBrave。

話題のBraveで使われるのが仮想通貨BATです。2021年は多くの国内取引所にも上場し、初心者でも手頃な価格で買いやすい仮想通貨の仲間入りをしました。

とは言え、他の仮想通貨とは違った特徴もあるBATは、どの取引所で売買するのが良いのでしょうか?

本記事では「仮想通貨BATを扱う取引所」をテーマに、取引スタイル別に最適な仮想通貨取引所をご紹介します!

この記事の要約
  • 仮想通貨BATは、ブラウザ「Brave」上で利用できるトークン
  • 仮想通貨BATを取り扱っているのは「bitFlyer」「GMOコイン」「DMM Bitcoin」
  • bitbank」「Coincheck
  • Braveの広告報酬はbitFlyerと連携で受け取れる
  • 仮想通貨BATのレバレッジ取引はGMOコイン・DMM Bitcoinが取り扱っている
  • つみたて暗号資産はbitFlyer・GMOコイン・Coincheckで仮想通貨BATを取り扱っている

まだ口座を持っていない場合はこちらからbitFlyer(ビットフライヤー)に登録!

そもそも仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?

仮想通貨BATはBrave Softwareが発行しています。

仮想通貨BATの正式名称は、Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)で頭文字を取ってBATと呼ばれており、円やドルの様に通貨単位もBATです。

仮想通貨BATは、Brave Softwareが開発した次世代ブラウザBrave(ブレイブ)で使われます。

Braveは広告ブロック機能が標準搭載された革新的なブラウザで、広告の表示・非表示・頻度までユーザーが自由に設定可能です。

また、広告を見ることで、ユーザーには収益の70%を還元することから次世代ブラウザとして注目を集めています。

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【2021年最新】仮想通貨BATが買える取引所はココ

仮想通貨BATが上場する取引所BATの取り扱い形式公式サイト
bitFlyer販売所・つみたて暗号資産bitFlyerの公式サイトへ
GMOコイン販売所・暗号資産FX・貸暗号資産・つみたて暗号資産GMOコインの公式サイトへ
DMM Bitcoinレバレッジ取引DMM Bitcoinの公式サイトへ
bitbank販売所・取引所bitbankの公式サイトへ
Coincheck販売所・つみたて暗号資産Coincheckの公式サイトへ

2021年現在、仮想通貨BATを取り扱っている暗号資産交換業者上記の4社です。

初心者の方には、ビットコイン取引量国内No.1の実績を誇るbitFlyer(ビットフライヤー)をオススメします。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

詳しくは後述しますが、bitFlyerは日本で唯一、仮想通貨BATをゼロリスクで入手できるからです。

仮想通貨BATのスタイル別のオススメ取引所

仮想通貨BATで稼ぎたい・儲けたいといっても、実は一つの取引所でできる投資方法が違います。

特に、仮想通貨BATはブラウザを使うだけでも儲けられる仕組みが特徴です。

取引所選びの段階で失敗すると、無料でBATを受け取るお得な方法が使えなかったりするので注意しましょう。

ここでは、仮想通貨BATの運用スタイル別にオススメの取引所を紹介します。

仮想通貨BATを無料で手に入れられる取引所

仮想通貨BATは広告を見るだけで手に入れることができます。

つまり、無料で仮想通貨BATが手に入るのです。

もちろん、広告を見ると手に入る収益なので大きな金額ではないものの、長期的に仮想通貨BATを持ち続けることで値上がり→大きな利益になるといった可能性も十分に考えられます。

仮想通貨BATを無料で手に入れるにはブラウザBraveと、Braveと連携できる取引所・ウォレットのアカウントです。

日本ではbitFlyerが唯一Braveと提携しているので選択肢が1つしかありません。

bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤー(bitFlyer)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

bitFlyer(ビットフライヤー)は、日本で一番ビットコインが取引されていることで有名です。

また、仮想通貨BATに関しては日本で最初にBraveと提携を発表しています。2021年10月現在では、Braveの広告報酬を受け取れる国内の仮想通貨交換業者はbitFlyerのみです。

自社でブロックチェーン技術を開発する部門まで持っているのも特徴になります。今後、Braveが新しい試みを行っても日本最速で取り扱う可能性も高いです。

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仮想通貨BATにレバレッジが掛けられる取引所

仮想通貨BAT自体を保有するより、レバレッジを効かせた短期トレードで稼ぐのが目的なら「GMOコイン」もしくは「DMM Bitcoin」を選びましょう。

仮想通貨BATは、リップルやイーサリアムといった他のアルトコインと比べると、上場している取引所が少ないです。

日本国内で、仮想通貨BATのレバレッジ取引ができるのは「GMOコイン」と「DMM Bitcoin」のみになります。

両社とも、世界的な大企業が運営しており、証券会社としても有名です。PCで取引する場合はDMM Bitcoin、スマホから取引するならGMOコインが使いやすいと思います。

もちろん、レバレッジ取引は中・上級者向けの取引方法なのでPCから取引するのがオススメです。

DMM Bitcoin

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
ネム
リップル
ライトコイン
イーサリアムクラシック
ビットコインキャッシュ
モナコイン
ステラルーメン
シンボル
クアンタム
ベーシックアテンショントークン
オーエムジー
テゾス
エンジンコイン
トロン
カルダノ
ポルカドット
アイオーエスティー
ジパングコイン
チリーズ
アバランチ
チェーンリンク
メイカー
ポリゴン
フレア
ニッポンアイドルトークン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料 ※BitMatch取引手数料を除く)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1. 84%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 暗号資産の種類が多い
  2. クイック入金や出金手数料が無料
  3. アルトコインのレバレッジ取引が可能

仮想通貨BATの短期トレードする時に問題となるのはスプレッドの広さです。

ビットコインやイーサリアムと違い、仮想通貨BATの市場は小さく、価格変動が大きい魅力がある半面でスプレッドが広くなりやすいです。

そこで役立つのが、DMM Bitcoinが提供する「BitMatch注文」になります。

BitMatch注文はスプレッドと違い変動しない手数料を支払うことで、仲値で取引が成立する注文方法です。

スプレッドが広くなりやすい仮想通貨BATの取引は、BitMatch注文で他社より有利なレートを手に入れましょう。

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仮想通貨BATをつみたて投資できる取引所

仮想通貨BATをコツコツ買って長期投資するなら「つみたて暗号資産」がオススメです。

つみたて暗号資産とは、文字通り仮想通貨(暗号資産)を自動で買って積み立て投資するサービスになります。

仮想通貨BATのつみたて暗号資産に対応しているのは以下3社です。

  • bitFlyer
  • GMOコイン
  • Coincheck

Braveの広告報酬と合わせて仮想通貨BATを積み立てる場合はbitFlyer、レバレッジ取引の短期売買と合わせて積み立てる場合GMOコインが良いでしょう。

幅広い暗号資産を同時に積み立てるならCoincheckがオススメです。

GMOコイン

GMOコイン
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
リップル
ライトコイン
ビットコインキャッシュ
ネム
ステラ
ベーシック・アテンション・トークン
オエムジー
テゾス
クアンタム
エンジコイン
ポルカドット
コスモス
カルダノ
メイカー
ダイ
リンク
ドージコイン
ソラナ
シンボル
モナコイン
FCRコイン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1200円前後)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
  2. セキュリティが高い
  3. 大手運営で安心して取引が可能

GMOコインは、GMOインターネットグループのGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨交換業者です。

仮想通貨BATの様々な取引方法を取り扱っています。

GMOコインが取り扱う仮想通貨BATの取引方法販売所・暗号資産FX・貸暗号資産・つみたて暗号資産4種類です。

Braveとの連携には対応していないので、他の仮想通貨と同じ様に買う売りをして儲ける目的ならGMOコインで一通り行えます。

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仮想通貨BATの取引所 まとめ

この記事の要約
  • 仮想通貨BATは、ブラウザ「Brave」上で利用できるトークン
  • 仮想通貨BATを取り扱っているのは「bitFlyer」「GMOコイン」「DMM Bitcoin」
  • 「bitbank」「Coincheck」
  • Braveの広告報酬はbitFlyerと連携で受け取れる
  • 仮想通貨BATのレバレッジ取引はGMOコイン・DMM Bitcoinが取り扱っている
  • つみたて暗号資産はbitFlyer・GMOコイン・Coincheckで仮想通貨BATを取り扱っている

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今回は「仮想通貨BATを扱う取引所は?オススメを取引スタイル別に紹介」のテーマでした。

仮想通貨BATは、Braveの広告視聴で得た報酬を受け取ることで無料で手に入る他の仮想通貨にはない特徴があります。

日本でも、Braveとの連携にbitFlyerが対応した事で話題となりました。もちろん、他の仮想通貨と同じようにレバレッジ取引をしたり、つみたて投資をしたりと幅広い取引スタイルができます。

まずは無難にbitFlyerの口座を用意して、Braveの広告報酬を試してみてはいかがでしょうか?

ビットフライヤー(bitFlyer)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

ベーシックアテンショントークン(BAT)
この記事のライター
大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社でPMOとして勤務。暗号資産やFXなどの金融商品を題材としたライターとしても活動。pythonやjavascriptを活用し、暗号資産の自動売買プログラムの開発も行う。
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