2月24日 11時台に急落もその後はもみ合い相場
2020年2月25日(火)5時23分現在、リップルは始値0.2688米ドル(29.72円)、高値0.2688米ドル(29.72円)、安値0.2683米ドル(29.66円)、終値0.2685米ドル(29.69円)。
前日24日(月)のリップルは、始値0.2832米ドル(31.30円)で寄りついたあと下落し、1時台には安値0.2793米ドル(30.87円)をつけた。2時台に始値0.2810米ドル(31.20円)をつけてから上昇し、3時台には終値0.2826米ドル(31.38円)をつけた。
だが、4時台には下落に転じ、5時台に終値0.2813米ドル(31.09円)をつけた。6時台にはいると始値0.2811米ドル(31.07円)をつけたあと上昇し、9時台には最高値0.2857米ドル(31.58円)をつけたが下落し、11時台には安値0.2719米ドル(30.05円)まで急落した。
その後、終値0.2741米ドル(30.30円)まで回復。12時台にはローソク足の十字線が出現して価格が反転し、13時台には始値0.2740米ドル(30.29円)をつけて上昇に転じた。
しかし、価格は伸びず、15時台には下落に転じた。そして、16時台には最安値0.2697米ドル(29.81円)をつけたが、終値0.2738米ドル(30.26円)まで買い戻され、17時台には上昇したが、18時台に入って再び下落し、終値0.2719米ドル(30.05円)をつけた。
19時台には始値0.2722米ドル(30.09円)をつけたあと上昇し、20時台には終値0.2756米ドル(30.46円)をつけた。しかし、21時台に始値0.2756米ドル(30.46円)をつけて再び下落に転じ、23時59分59秒には終値0.2723米ドル(30.10円)をつけて24日の取引を引けた。
この日一日のリップルの値動きは最安値最高値ベースで、0.0178米ドル(1.96円)であった。
2月25日の価格予想及び、注目のイベント
リップル価格予想:0.2820米ドル(31.18円)~0.2670米ドル(29.52円)
イベント名 | 時間 |
UNLOCK Blockchain Forum 2020(UAE・アブダビ) | 14:30 |
10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値 | 21:00 |
12月米ケース・シラー住宅価格指数 | 21:00 |
2月米消費者信頼感指数 | 24:00 |
2月米リッチモンド連銀製造業景気指数 | 24:00 |
Finance Disrupted Latam(メキシコ・メキシコシティ) | 26日00:00 |
米財務省、2年債入札 | 26日03:00 |
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演 | 26日05:15 |
RegFact 2020(バーレーン・マナーマ) | ー |
25日のリップルは、始値0.2722米ドル(30.09円)をつけて0.2740米ドル(30.29円)まで上昇したが、2時台には始値0.2724米ドル(30.11円)をつけたあと下落に転じている。
3時台には安値0.2636米ドル(29.14円)をつけたが、終値0.2675米ドル(29.58円)まで買い戻された。4時台には若干上昇したものの、5時台は下落に転じている。
価格上昇を促す好材料も見当たらないことから、31円台での攻防が続くのではないかと思われる。
気になるニュース
「リップルの最近の価格変動はネガティブな要素を含む部分が非常に大きく、今後の価格上昇には期待できないという意見が著名アナリスト及びトレーダーの間で飛び交っている」
※1米ドルは110.55円で計算
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リップル(XRP/Ripple)とは?特徴と仕組み、ビットコインとの違いを解説|MAStand
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