✔ ソーシャルレンディングサービスの審査が通るか不安であるという方
✔ 審査の甘いソーシャルレンディングサービスを知りたいという方
ソーシャルレンディングの口座開設は必ず審査が行われ、審査の結果によっては口座開設ができないなんてこともあります。
そこで今回は、そのような事態を避けるために、ソーシャルレンディングにおける口座開設時の審査基準について詳しくお伝えしていきましょう。
口座開設時における審査基準を知りたい方、これから口座開設してみようと考えている方には必見の内容です!
- ソーシャルレンディングサービスの口座登録は「個人情報登録」「本人確認書類の提出」「ハガキの郵送」という流れで行われる
- ソーシャルレンディングサービスは年収や資産額が少ないと、個人情報登録の時点で審査に落ちてしまう可能性がある
- ソーシャルレンディングサービスは年収や資産額の他、「日本在住である」「成人である」「犯罪歴」といった審査項目がある
- ソーシャルレンディングサービスは審査に落ちたとしても、再度あらためて口座登録を申し込むことができる
ソーシャルレンディング事業者による審査
ソーシャルレンディングサービスを利用するには口座開設をする必要がありますが、その際に事業者による審査が行われます。
まずは口座開設の流れと、審査の内容についてお伝えしていきましょう。
Step1:個人情報登録
各事業者ごとに用意された登録フォームに、個人情報を入力していきます。
- メールアドレス
- 氏名
- 年齢
- 住所
- 勤務先
- 年収
- 資産額
- 投資経験
年収や資産額が少ないと、この段階で審査に落ちることも。明確な基準は不明ですが
- 年収:200万円以下
- 資産額:50万円以下
だったために落とされてしまった、というケースもありました。審査に落ちた場合は、資産額や年収などが改善されてから、あらためて口座開設の手続きを始めましょう。
Step2:本人確認書類提出
本人確認書類の提出が求められる場合は、事業者が求めている正しい本人確認書類を提出しなければなりません。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
といった、顔写真付きの本人確認書類の画像をアップロードして提出する方法が多いですね。
画像が明確でない場合や、免許証の住所と登録した住所に違いがある場合は、再提出を求められる場合があります。
Step3:自宅にハガキが到着
個人情報の入力と本人確認書類の提出が正しければ、審査が通ります。
あとは自宅に郵送でハガキが到着するのを待つだけ。ハガキが到着した段階で口座開設が完了となります。
審査の基準となる項目
投資家としてサービスに登録するには、
- 氏名
- 住所
- 年齢
- 年収
- 資産額
- 職業
- 投資経験
といった項目の入力が必要です。中でも審査利用される登録情報は、
- 現住所
- 年齢
- 年収
- 資産額
4点の情報が利用されます。他にも入力こそしませんが、「犯罪歴」なども調べられます。
審査基準
- 現住所
住所は日本在住が条件の事業者がほとんどです。外国在住の方は、投資できないので注意しましょう。
- 年齢
未成年は受け付けていません。20歳未満の場合、口座開設は不可能です。
- 年収・資産額
年収と資産額があまりに少ないと、投資不適格と判断されて口座開設できません。
こちらの項目が審査の合否に必要なので、注意しましょう。審査に落ちた方の多くが年収や資産額が理由で引っかかるようです。
事業者によって違いますが、基準としては年収300万円以上が条件となっています。年収がなくても、金融資産が豊富にあれば審査に通る可能性は十分にあります。
- 犯罪歴
過去の犯罪歴や反社会的勢力かどうかの審査があります。当然、あてはまる方は口座開設できません。
審査にかかる日数
ソーシャルレンディングサービスの審査は
- 個人情報を入力している時点
- 本人確認書類の提出後
の段階で行われています。年収や資産額の場合は、入力フォームに個人情報を登録している時点ではじかれてしまい、その後の登録はできません。
本人確認書類の提出後にもう一度審査がありますが、そちらは4~5日ほど日数がかかります。
OwnersBookの仮会員登録
→一般会員への登録完了。
投資家登録&口座開設の手続完了。
審査待ち。4〜5日程度で審査通過予定。
↓
本人所在確認ハガキが届き、
受領確認を行えば、手続き完了。
↓
指定口座に振り込み
↓
投資スタート!— 五十嵐力弥 (@RikiyaIGARASHI) July 13, 2017
審査に通ったら、落ちたらどうなる?
審査に通った場合は、自宅にハガキが届きます。ハガキは本人確認も兼ねているので、受け取るだけでOK。届いた時点で、登録が完了となります。
審査に落ちた場合はメールで審査に落ちたことが通知されます。年収や資産額が増えたら、もう一度申し込んでみましょう。
審査が厳しいソーシャルレンディングは?
審査が特別厳しいソーシャルレンディング事業者はありません。年収300万円、資産額が100万円以上であれば、たいてい審査は通るでしょう。
あえて厳しい事業者をあげるのであれば、「maneo(マネオ)」。
年収や資産額はもちろんのこと、150万円以上の借り入れがある場合、たとえ年収や資産額がじゅうぶんだったとしても、審査で落とされてしまいます。
まとめ
- ソーシャルレンディングサービスの口座登録は「個人情報登録」「本人確認書類の提出」「ハガキの郵送」という流れで行われる
- ソーシャルレンディングサービスは年収や資産額が少ないと、個人情報登録の時点で審査に落ちてしまう可能性がある
- ソーシャルレンディングサービスは年収や資産額の他、「日本在住である」「成人である」「犯罪歴」といった審査項目がある
- ソーシャルレンディングサービスは審査に落ちたとしても、再度あらためて口座登録を申し込むことができる
さて、ソーシャルレンディングサービスの審査基準についてお伝えしてきました。
ソーシャルレンディングサービスの審査はそれほど厳しいわけではなく、未成年の方や日本在住でない方、極端に年収が低い方でなければ、あっさり審査に通るでしょう。
もし審査に落ちてしまっても、もう一度口座開設を申し込むことができますので、気軽に口座開設をしてみてはいかがでしょうか。