
トップアナリストによる今買うべき3銘柄(2024年9月10日)
2024年9月11日 Masuko Takashi
米国のスナック・飲料大手のモンデリーズは、成長プロフィール追求に熱心な経営陣を擁しています。モンデリーズの株価は、GLP-1(減量にも効果があると言われる糖尿病薬)による食品株の急落で失った地盤をかなり回復しています。
オゼンピックのような減量薬は、短期的にはチョコレートやビスケットの需要を抑制する可能性がありますが、長期的な需要に大きな打撃を与えないと考えられます。実際、様々な減量薬を服用し続けることの長期的な影響は、依然として不明です。
また、インフレが後退するにつれて、モンデリーズは、価格が安い類似商品に向かった消費者からシェアを取り戻すと予想されます。結局のところ、モンデリーズは、消費者に良く知られた、最も優れたブランド(クッキーの「オレオ」、ビスケットの「リッツ」など)を有しています。そして、経営陣は売上高と利益率を上げるために最善を尽くしています。
過去3カ月間のアナリストレーティングは、「買い」が18人、「中立」が1人で、コンセンサス評価は「強気買い」です。平均目標株価の79.59ドルは、今後12カ月で10.2%の上値余地を示唆しています。
エナジードリンクなどの展開している米飲料企業のセルシウス・ホールディングスは、12月27日も5.2%上昇しました。新年にもさらに上昇する可能性があります。調査会社のニールセンによると、米国の全体的な炭酸飲料の売上は今年4.2%増でした。エナジードリンクはさらに好調で、セルシウスの売上は前年比149%増となっています。
しかし、セルシウスの最高の成長期が終わったわけではありません。多くのアナリストは、2024年もセルシウスに対する強気の見方を崩していません。ジェフリーズは、2023年から2027年の年平均成長率(CAGR)を26%台と見ています。
過去3カ月間のアナリストレーティングは、「買い」が12人、「中立」が2人で、コンセンサス評価は「強気買い」です。平均目標株価の71.52ドルは、今後12カ月で28.4%の上値余地を示唆しています。
AI関連銘柄が市場を席巻している中では、生活必需品株はエキサイティングな投資対象ではありません。市場では、バリュエーションがやや上昇し、3回の利下げが市場に織り込まれる可能性があるため、景気感応度の低い銘柄を検討するのが賢明と思われます。上述した3銘柄のうちでは、アナリストが今後1年で最も上昇すると見ているのはセルシウス・ホールディングス株(28.4%の上値余地)です。
本記事は株式投資分析ツールTipRanksの許可を得て、CL, MDLZ, CELH: Which is the Best Consumer Defensive Stock for 2024?原文の翻訳を中心にまとめています。
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