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アナリストとテクニカル指標による「強気買い」3銘柄(2024年1月22日)

ストーリーハイライト

TipRanksのテクニカル分析スクリーナーは、投資家が自身のテクニカル分析投資戦略に適合する銘柄を見つけるために必要な全てのデータを提供します。このスクリーナーを使って、テクニカル分析スコアとウォール街アナリストの評価の両方から、「強気買い」とされる主要3銘柄を特定しました。

今週の銘柄は以下の通りです。

マイクロン (NASDAQ:MU)

半導体デバイスやコンピュータメモリなどのメモリおよびストレージソリューションを製造する、米国の世界的なテクノロジー企業です。日本の広島にも、同社のDRAM生産拠点があります。この銘柄のテクニカル分析総合スコアは「強気買い」です。アナリストのコンセンサス評価も「強気買い」で、アナリストの平均目標株価は今後12カ月で10%以上の上値余地を示唆しています。

プロロジス (NYSE:PLD)

物流・流通施設に特化した米国の不動産投資信託(REIT)で、日本を含め世界で物流施設を展開しています。この銘柄のテクニカル分析総合スコアは「強気買い」で、さらにアナリストのコンセンサス評価も「強気買い」です。平均目標株価は、今後12カ月で9%以上の上値余地を示唆しています。

ゼネラル・エレクトリック (NYSE:GE)

航空宇宙、ヘルスケア、再生可能エネルギーおよび電力など、多様な製品とサービスを展開している多国籍コングロマリットです。この銘柄のテクニカル分析総合スコアおよびアナリストのコンセンサス評価は、共に「強気買い」です。平均目標株価は、今後12カ月で11%の上値余地を示唆しています。

TipRanksのテクニカル分析スコアについて

TipRanks独自の計算により、移動平均スコアとオシレータースコアを組み合わせ、銘柄のテクニカルな強弱を評価します。このスコアは、過去のデータとテクニカル分析に基づき、株価の潜在的な値動きを総合的に判断するものです。

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ディスクロージャー

本記事は株式投資分析ツールTipRanksの許可を得て、Analysts and Technical Indicators Agree: These 3 Stocks Are “Strong Buys” – 1/22/2024原文の翻訳を中心にまとめています。

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この記事のライター
TipRanksの専属編集者兼翻訳者。 米国株など米国金融市場を中心に金融関連コンテンツの翻訳・作成にこれまで従事。 日本経済新聞社英文編集部門勤務を経て、約20年にわたり外資系金融機関などで金融関連コンテンツの翻訳・編集業務およびマーケティングサポートを担当。 米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本語サイト(今は撤退)で、翻訳・編集業務を担当した経験もあり。 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
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