✔ ビットコインで儲けたい方
✔ 10万円分購入するとどんな結果になるのか気になる方
ビットコインを購入し、次の日にはあっという間に資産が増えていることも少なくありません。
「億り人」という、ビットコインで億を稼いだ人を示す言葉も生まれ、ビットコインや暗号資産(仮想通貨)は富の象徴のようなイメージとなりました。
しかし実際に暗号資産(仮想通貨)投資を行っていないと、どのくらいの金額があればいいのかイメージしにくいところだと思います。
そこで今回はビットコインを始めた場合をイメージできるよう、金額やメリット・デメリットについてご紹介します。
- ビットコインは1BTCの価格が高い
- 10万円では利益が出にくいがビットコイン運用の練習ができる
- 最初は練習も兼ねて10万円程度からスタートすることがおすすめ
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目次
仮想通貨(ビットコイン)は10万円から買えるのか?
2020年8月22日時点では、1BTCの価格は約120万円ほど。しかし、暗号資産(仮想通貨)投資は、1,000円からでも始められますよ。
たとえば、1日1,000円ずつ購入したり、2週に分けて5万ずつかったりもできます。もし10万円分のビットコインをまとめて買った場合、およそ約0.08BTCになるわけです。
いきなり10万円分をすべて購入するにはハードルが高いかもしれません。しかし、このままビットコインの価格が130万円まで上昇すれば、1万円の儲けとなります。
変動事例① 仮想通貨(ビットコイン)は10万円で毎月どの程度変動するのか?
ビットコインはたった一ヶ月異なるだけでも、1BTCの価格が大きく変動します。
では実際に価格がどのくらい変動してきたのか見てみます。
2019年4月1日を基準にし、5月1日、6月1日、7月1日とそれぞれ1か月おきの価格をみていきます。基準日の終値で比較し、10万円あたりのビットコインは、下3桁までとします。
基準日である2019年4月1日は、1BTCあたり、463,263円です。
つまり10万円で購入できるのは、0.216BTCです。
5月1日でいくらになっているか
1BTCあたり592,784円です。
10万円で購入できるのは0.168BTCです。
6月1日でいくらになっているか
1BTCあたり915,210円です。
10万円で購入できるのは0.109BTCです。
7月1日でいくらになっているか
1BTCあたり1,118,972円です。
10万円で購入できるのは0.089BTCです。
実際に1ヶ月異なるだけで、価格が大きく異なることが分かります。
今回最も値動きの大きかった5月と6月の差を見ると、なんと価格は約30万(+50%)上昇しており、10万円で買ったBTCはたったの1ヶ月で15万円以上になっています!
変動事例② 2017年の8月に10万円分の仮想通貨(ビットコイン)を買うと、年末にはいくらになっていたか
では次の事例です。2017年の8月に10万円分のビットコインを購入した場合、年末にはどのくらいまで価格が変動したかを見てみます。
基準日は2017年8月1日と、2017年12月31日の終値で比較します。
8月1日でいくらになっているか
2017年8月1日時点では1BTCあたり314,656円となります。
10万円分の購入だと0.317BTCです。
12月31日でいくらになっているか
2017年12月31日時点では1BTCあたり1,656,187円となります。
10万円分の購入だと0.060BTCです。
つまり8月に購入していた場合は、12月にはビットコインが大幅値上がりし、10万円ではなく、1BTCで購入していた場合は約130万円の儲けが出ていることになります。
2021年末までにビットコインを10万で保有しておくべき?
ビットコインは今後も価格が伸びていく予想です。とある米国会社の操業者が公表した予想が話題になっています。
2021年末までにビットコインは10万ドルまで跳ね上がる?
アメリカの暗号資産(仮想通貨)資産マネジメント会社モルガンクリークデジタルの創業者である、アンソニー・ポンプリアーノ氏は2021年末までにビットコインは10万ドルまで跳ねあがると予想しています。
2020年に半減期を迎える可能性があるからビットコインは10万ドルまであがる
「ビットコインは10万ドルまであがる」、アンソニー・ポンプリアーノ氏がそう断言するのは2020年に暗号資産(仮想通貨)が半減期を迎える可能性があるからとのことです。
半減期を迎えるとビットコインの市場供給量は一気に減ります。需要が変わらずに市場供給だけが減ると、価格は上昇します。
だから彼はビットコインが10万ドルまであがると考えているのです。
ビットコインは10万円で買えるところまで買うべき?
ポンプリアーノ氏の予言が当たるのであればビットコインは10万円で買うべきでしょう。
ただし、ビットコインは価格の振れ幅が非常に大きい暗号資産(仮想通貨)です。価格が上昇する期待が持てる一方下落するリスクは十分にあるということを忘れてはなりません。
あなたが今持っている10万円、暗号資産(仮想通貨)が下落して0円になっても大丈夫ですか?自分の生活に困らない範囲で暗号資産(仮想通貨)に投資しましょう。
仮想通貨(ビットコイン)投資を10万円ではじめるメリット・デメリット
10万円からビットコイン運用を始めることには、メリットとデメリットがあります。
ビットコイン投資を10万円からはじめるメリット
- 10万円以上の損失が出ることが絶対ない
- ビットコインとしてが少額なので運用の練習ができる
①10万円以上の損失が出ることが絶対ないということ
ビットコインを10万円で現物取引をすれば10万円以上は損をしません。
上記の項目を見てわかる通り、ビットコインは価格の振れ幅が非常に大きいです。だからこそ、余剰資金でやる必要があるのです。
②ビットコインとしてが少額なので運用の練習ができること
円単位で換算すると、10万円は非常に高額に思えますが、ビットコインに置き換えると10万円は0.1コインにも満たしません。
暗号資産(仮想通貨)を保有すればするほど価格が下落するリスクを抱えることになるので、そう考えると10万円という額は投資の観点からすると、リーズナブルな額なのです。
初めてビットコインをやってみる人にはおすすめです。
ビットコインを10万円からはじめると利益が出にくいかも
一方でデメリットとして、数十万円~百万円台となるビットコインを10万円で購入すると、どうしても利益が出にくくなってしまいます。
暗号資産(仮想通貨)という観点からすると、10万円はすくいないほうなので、リスクを抱えることはあまりありませんが、その分値上がりしてもプラス幅が出にくくなってしまいます。
暗号資産(仮想通貨)に慣れている場合は10万円といわずに挑戦してもいいかもしれません。
仮想通貨(ビットコイン)を10万円で始めるのにおすすめの取引所4選
暗号資産(仮想通貨)投資は10万円からでも利益を狙うことができることがわかりました。実際にビットコインを購入するには、取引所を開設することが必要です。
今回は初心者にもおすすめな取引所を4つ紹介します。
bitFlyer(ビットフライヤー)
10万円で取引を始めるのにおすすめの取引所がbitFlyer(ビットフライヤー)です。ビットコインの取扱額では日本最大規模といわれています。
取引規模が最大ということはスプレッドが狭く、より適正価格に近い取引ができる証でもあります。
これまでも、そしてこれからも暗号資産(仮想通貨)業界を牽引していくリーダー的な存在として初心者から上級者までに愛されている超定番の取引所です。
GMOコイン
GMOコインは現物・レバレッジ取引の両方で利用ができるおすすめ取引所です。
レバレッジ、通常の現物取引(取引所・販売所)で取扱通貨として5種類そろえています。
また、新たにステラルーメンとネムのも現物取引の販売所形式で提供を始めています。
1つの取引所内でレバレッジ・現物取引両方行えるので、10万円で大きな利益を狙いたい場合にはおすすめです。
Coincheck(コインチェック)
10万円で取引を始めるのにおすすめの取引所が、Coincheck(コインチェック)です。
金融超大手のマネックスグループ傘下に加入したことで、セキュリティ体制に関しても盤石な管理体制になっており、現在利用ユーザーが急増しています。
アプリの使い勝手にこだわりたい人にオススメの取引所です。
bitbank(ビットバンク)
bitbankは取引量、セキュリティ、アプリの使いやすさに関して国内No1を獲得していて、実績のある信頼性が高い暗号資産(仮想通貨)取引所です。
手数料の安さとセキュリティの高さ、そして取扱通貨の多さを考えると、登録しておいて損のない取引所と言えるでしょう。
ビットコインによる資産運用
- ビットコインは1BTCの価格が高い
- 10万円では利益が出にくいがビットコイン運用の練習ができる
- 最初は練習も兼ねて10万円程度からスタートすることがおすすめ
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ビットコインは1BTCの価格が高いです。ですが小数点単位で購入できるため、少額からでも始められます。
そのため最初は練習を兼ねて、10万円ほどからスタートしましょう。取引に慣れてきて、もう少し儲け幅を広げたい場合は、購入額を増やしてみることをおすすめします。