✓PundiXとは?そもそも何?
✓PundiXが仮想通貨決済で注目される理由って?
✓PundiXの具体的な将来性を知りたい
「アルトコインバブルに乗り遅れた」と、後悔するほどに2021年春は多くの暗号資産(仮想通貨)が急騰しています。今から買うのは、やはりリスクが高いです。
しかし、少しずつ長期投資を将来性ある銘柄に入れるのは良いかも知れません。
本記事でご紹介する「PundiX(プンディX)」は、仮想通貨決済において有望なプロジェクトの1つです。
日本でも個人店を中心に、PundiXのプラットフォームを使った決済が始まっています。
目次
PundiXは「決済手段として使われる為のプロジェクト」
おそらく、アナタは仮想通貨で何かを購入した経験はないと思います。
2021年、仮想通貨は、法的に暗号資産として投資商品の仲間入りを果たしました。しかしながら、通貨としての価値は不明です。
「テスラ社がビットコイン決済を導入」といったニュースが注目されるも、他の決済手段が利用されています。
PundiXは「決済手段として使われる為のプロジェクト」であり、仮想通貨がクレジットカードや、他の電子決済サービスと同じ様に機能させるのが目的です。
PundiXは仮想通貨決済の将来性で期待される理由
- 決済サービスのプロフェッショナルが開発元
- PundiXの仮想通貨決済は徐々に利用者が増えている
- 「店舗側」「お客側」の両方にメリットがある
仮想通貨決済の流通は、同様の目的を掲げるプロジェクトも少なくありません。
しかし、仮想通貨決済を、現実的に提供できるプロジェクトとしてPundiXは期待されています。
期待される理由は、実体のあるプロジェクト進行と、実績のある開発チームです。
PundiXの開発と決済手段としての優位性
Pundi Xは、東京を含む、世界7か所にオフィスを構えており、現在も開発が進められています。
先駆けと言える、QRコード決済アプリ「Pundi Pundi」はインドネシア最大規模にまで拡大しており、電子決済の面では実績が元々ありました。
PundiXは決済デバイス・アプリの提供を開始
2021年時点で、既にPundiXは仮想通貨決済サービスの提供を開始しました。
- 【XPOS】リアル店舗で仮想通貨決済に使うデバイス
- 【XPASS】仮想通貨決済用のカード
- 【XWallet】PundiX独自のデジタルウォレット
具体的に、上記に3つをPundiXが開発し、物理デバイスであるXPOS、XPASSは25カ国以上へ5000台以上の出荷を完了しました。
ちなみに、XPOSは約3万円、XPASSは1000円程度でAmazonにて購入できたりもします。
仮想通貨決済を実現するのに、必要なのは「仮想通貨決済に対応できるデバイスの流通」です。
例えば、リアル店舗に対して「1分間に○○回の決済ができます!」と言っても、おそらく流通しません。
PundiXは、XPOSがあれば仮想通貨決済が可能といったシンプルさも魅力の1つだと言えます。
「XPOS導入店」には利益を還元
XPOSは、店舗側にとっても導入するメリットがあります。
なぜなら、店舗側に対してPundiXは売り上げの1%を還元するからです。XPOSを使い、仮想通貨決済が成立するとPudiXは売り上げの1%を提供される仕組みになります。
前述した通り、店舗側に必要なのは、XPOSを購入し、レジの横に設置するだけ。
非常に導入が簡単であり、難しい技術も不要、しかも売上1%還元だからこそ「PundiXの仮想通貨決済」が注目されるのです。
PundiXは日本でもマーケット拡大
It’s a rainy #Sunday in #Japan 🇯🇵. @PundiXLabs_jp team is now in the comic festival with @cqakiba. Thank you for coming to the booth and using the XPASS card for the #cryptopayment. It’s fast and easy 👌 #NPXS #PUNDIX https://t.co/LiDjkSCmzl pic.twitter.com/jthIC9aPbb
— Pundi X Labs (@PundiXLabs) March 28, 2021
少し触れましたが、PundiXは東京にもオフィスを構えています。
2021年3月では、秋葉原で開催されたイベント開場で、XPOSとXPASSを使った決済が行われました。
コロナ禍で感染防止が推進される中、リアル店舗で接点を減らせるのも好感が持たれています。
イベントに個人出店する場合、クレジットカード決済よりも、導入が簡単な仮想通貨決済は今後も活躍が期待できそうです。
NPXSトークンで支払うと「キャッシュバック」
PundiXの提供するXPOSを利用するメリットは、導入店舗だけではありません。
導入店舗で支払いをするユーザーは、キャッシュバックが受けられるのもメリットです。
キャッシュバックは、PundiXの独自トークン「NPXSトークン」で支払いをすると、次回の買い物でキャッシュバックが発生する仕組みを採用。
支払い側にもメリットがある事で「XPOS導入店舗はリピーターを確保できる」といった仕組みと言えるでしょう。
例えば、同じコーヒーショップでも、XPOS導入店舗でキャッシュバック有り、現金のみの支払いでキャッシュバック無し、どちらか選ぶならお得なXPOS導入店舗が選ばれ易いです。
PundiX(NPXS)の価格推移と将来性
Pundi X/NPXSの基本情報 | |
Pundi X/NPXSの価格 | ¥0.82 |
一日の出来高 | ¥63,592,928,845.19 |
マーケットドミナンス | 0.09% |
市場ランキング | 第63位 |
時価総額 | ¥192,108,749,476.87 |
直近1年間の高安値 | 0.01186円/0.9996 円 |
最大供給 | 258,526,640,301NPXS |
PundiXは、冒頭でも触れた通り、2021年1月から歴史的な急騰を記録しました。
年初の価格からは、50倍の価格へと成長し、文字通り「50倍銘柄」です。
大きく上がったからには、中期、あるいは短期の決済売りが起こる可能性もあります。下がったタイミングでは、やはり強気に買っていきたいと考える投資家も少なくないでしょう。
とは言え、最も無難な選択肢は、期待できる将来性と価格への反映を狙った「少額の積み立て」が良いと考えられます。
なぜなら、PundixのNPXSトークンは今後も、一定の需要が発生する見通しだからです。
例えば、前述したXPOS導入店舗で支払いにNPXSトークンが使われれば、やはり決済用としてNPXSトークンが買われやすいと予想できます。
PayPayのキャッシュバックが社会現象となった様に、同じ現象が起きる可能性を少なくありません。
XPOSの導入が現在も拡大しており、PundiXが公式で掲げる「3年以内に70万台をリアル店舗へ導入」を実現するには、更なるプロモーションも行われる可能性もあるでしょう。
PundiX(NPXS)が購入できる取引所
PundiX(NPXS)を最も手軽に購入できるのは「Binance(バイナンス)」です。
Binanceは世界最大手の暗号資産取引所であり、PundiXを含めた151銘柄を取り扱っています。
ハードフォークやエアドロップに関しても、いち早い対応が評判です。
PundiXも過去には、NPXS保有者に対して、1ヵ月10%相当のエアドロップを行っている時期もありました。
今後も実施され、BinaceでNPXSトークンを保有していれば「持っているだけで保有量が10%増える」といった状況も再現されるかも知れません。
【初心者向け】PundiX(NPXS)の購入手順
- 国内取引所でビットコインを購入
- Binanceへビットコインを送金
- NPXS/BTCを購入
具体的に、PundiX(NPXS)を今から購入する場合は上記の流れが一番手軽です。
国内取引所では、PundiXが購入できないので、ビットコインを海外取引所に送金して購入する流れになります。
国内の取引所アカウントをお持ちでない場合は、初心者向けのガイドラインが充実しているbitFlyerが良いでしょう。
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PundiX(パンディX)とは? まとめ
今回は「【50倍銘柄】PundiX(パンディX)とは?「仮想通貨決済」で期待される理由」のテーマでお届けしました。
- PundiXは「決済手段として使われる為のプロジェクト」
- PundiXの開発は順調「XPOS・XPASS・Xwallet」を提供
- 仮想通貨決済の拡大に挑み、現在は日本でもXPOS導入が増えている
- 導入店舗・利用者の両方にメリットがあり、今後の将来性も期待大
- 2021年1月から50倍の価格へと急騰しており、有望な銘柄
PundiXは、仮想通貨が暗号資産に変わる前よりあった「実際の決済手段で使えない問題」を解決しつつあります。今後は、XPOSの流通により、決済手段として3年目標の70万台に到達できるかが焦点です。XPOSにより、仮想通貨決済の導入が誰でも簡単になりました。後は、実用を重ね、優れた機能性が世界的に広まっていく未来に期待しましょう。
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