✔ ソーシャルレンディングが副業に当たるのか知りたいという方
✔ ソーシャルレンディングがなぜ公務員に人気なのか知りたいという方
「公務員は法律で副業禁止規定があるけど、ソーシャルレンディングは大丈夫?」、公務員は法律で副業禁止となっていますが、投資は副業として定められていません。
ソーシャルレンディングは、新しい資産形成の方法であり、副業の定義についても明確に示されていないので、副業に当てはまるかどうか判断しにくいですよね。
そこで今回は、ソーシャルレンディングの仕組みをはじめ、公務員の副業に当たるのかについて解説していきましょう。
- ソーシャルレンディングは、お金を借りたい事業主にお金を貸して金利収入を得ることができる
- ソーシャルレンディングが公務員に人気がある理由は「相場に貼りつく必要がない」「ミドルリスク・ミドルリターン」「インカムゲインを得られる」などがある
- ソーシャルレンディングは投資にあたり、副業には当たらないと考えるのが一般的とされている
- ソーシャルレンディングで問題行動を起こしたり、ソーシャルレンディングを活用した事業を始めたりすると処分される可能性があるので気をつけよう
目次
ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングとは、融資に関するマッチングサービスのこと。お金を借りたい人と貸したい人を、証券会社やソーシャルレンディングの専業の運営会社が仲介します。
不動産会社や太陽光発電などエネルギー会社・事業会社が、資金を集める手段として機能していることから、クラウドファンディングに区分されている側面も。
個人の場合は、ソーシャルレンディングサービス内でお金を貸し、金利収入を得る方法が一般的となっています。
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
信頼度 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
利回り | ⭐⭐⭐⭐☆ (1.5-6%) |
投資対象 | 国内事業性資金上場企業や注目のベンチャー企業に投資可能 |
最低投資金額 | ⭐⭐⭐⭐⭐ 1円から投資可能! |
累計の成約実績 | ⭐⭐⭐⭐⭐ (約1億円ですが、今後増えていく予定) |
ここがオススメ!
- なんと、1円から上場企業の収益事業に投資できる
- 自分の資金を優良企業に貸付をするソーシャルレンディング
- 毎日相場を見る必要がなく、”ほったらかし投資”が可能!
公務員に人気の理由
ソーシャルレンディングは不動産会社などが、新規ビジネスにおける資金調達手段として活用できるだけでなく、個人も貸す側となり副業として金利収入を得ることができます。
しかし、公務員になぜ人気なのかは、イメージしにくいかもしれません。そこでソーシャルレンディングが、公務員に人気の理由を解説していきましょう。
理由1:相場に張りつく必要がない
ソーシャルレンディングは、証券会社など第二種金融商品取引業者の免許を取得しているソーシャルレンディングサービス企業で口座開設を行い、お金を貸すだけ。
あとは投資額に応じて、毎月利益を受け取れるので、株式投資のように相場に張りつく必要がありません。この点が、公務員の副業として人気の理由でもあるのです。
理由2:ミドルリスク・ミドルリターン
ソーシャルレンディングは、資金を貸し付けて毎月利益を得るタイプの投資で、短期的に大きな利益を得たい方よりも、中長期的に資産を構築したい方にメリットのある方法。
大きな損失を抱えるリスクが少なく、投資額に対して利回り3%前後の中程度の利益を得られる、ミドルリスク・ミドルリターンの投資といえるでしょう。
理由3:インカムゲインでコツコツ運用できる
ソーシャルレンディングはキャピタルゲインではなく、インカムゲインに分類される投資方法。
- インカムゲイン:金利収入や家賃収入など、定期的に利益を得られる資産運用
- キャピタルゲイン:株式や投資信託など、売買による利益を目的とした資産運用
定期的に利益を得られるので、コツコツと利益を積み重ねていきたい方にとってはおすすめの投資といえるでしょう。
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
信頼度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
利回り | ⭐⭐⭐⭐☆ (6.0-7.4%) |
投資対象 | 国内・海外事業性資金国内・海外不動産エネルギー多様なテーマのファンドを取扱い |
最低投資金額 | ⭐⭐⭐⭐☆ 1万円から投資可能! |
累計の成約実績 | ⭐⭐⭐⭐⭐ (480億円 – 2019/3時点) |
ここがオススメ!
- 証券会社が取り扱う融資型クラウドファンディングでシェアNo.1
- 実績平均利回り 6.79%の高利回りで運用可能(2015年4月〜2018年3月末時点)
- デフォルト率 0.0% / 回収率 100.0%の実績なので安心して投資できる
ソーシャルレンディングは公務員の副業に当たるのか
ソーシャルレンディングは、インカムゲインを手軽に得られる新しい金融商品ですが、公務員の副業に当たるのかについては、判断しにくいところ。
そこで、ここでは公務員の副業に当たるのかについて解説していきましょう。
個人資産の運用は公務員の副業に当たらない
ソーシャルレンディングは、個人資産を運用する投資であるため、副業に当たらないと考えるのが一般的です。
公務員の副業とは、事業を営み利益を得る行動全般。ソーシャルレンディングを含む投資は、事業ではなく資産運用なので、副業に当たらないと考えることができます。
注意点
ソーシャルレンディングは、公務員の副業に当たらない投資ではありますが、注意しなければならないこともあります。
- 業務時間内にソーシャルレンディングを行なうこと
- 金銭トラブルを起こすなどの問題行動
- ソーシャルレンディングを活用した事業を立ち上げる
資産運用ではなく副業とみなされた場合、懲戒処分を受ける可能性もありますから、慎重に検討するようにしましょう。
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
信頼度 | ⭐⭐⭐⭐☆ |
利回り | ⭐⭐⭐⭐⭐ (6.0-13.0%) |
投資対象 | 海外事業性資金海外個人ローンアジア・アフリカ・東欧の新興国に投資ができる |
最低投資金額 | ⭐⭐⭐⭐☆ 1万円から投資可能! |
累計の成約実績 | ⭐⭐⭐⭐⭐ (約170億円 2019/3時点) |
ここがオススメ!
- 国内クラウドファンディングの中でも最高レベルの高利回り(期待6-14%)
- 海外特化!ラテンアメリカ、欧州、アフリカなど様々な地域に投資できる
- 高金利・海外への投資を実現したい人向けのプラットフォーム。伊藤忠(商社)も支援
ソーシャルレンディングでも確定申告が必要
ソーシャルレンディングで得た利益が年間20万円を超えると、確定申告の義務が発生します。
ですので、ソーシャルレンディングを始めるのであれば、会計ソフトを導入して帳簿づけを同時に行ない、確定申告の準備をしておきましょう。
ソーシャルレンディングは副業に当たらないが、必ず許可されるわけではないと考える
- ソーシャルレンディングは、お金を借りたい事業主にお金を貸して金利収入を得ることができる
- ソーシャルレンディングが公務員に人気がある理由は「相場に貼りつく必要がない」「ミドルリスク・ミドルリターン」「インカムゲインを得られる」などがある
- ソーシャルレンディングは投資にあたり、副業には当たらないと考えるのが一般的とされている
- ソーシャルレンディングで問題行動を起こしたり、ソーシャルレンディングを活用した事業を始めたりすると処分される可能性があるので気をつけよう
さて、ソーシャルレンディングの仕組みや、ソーシャルレンディングが公務員の副業に当たるのかについてお伝えしてきました。
ソーシャルレンディングは、個人の資産運用なので投資であり、副業に該当しないと考えるのが一般的です。
投資の範疇を超えて事業を起こしたり、本業に支障が出るようなことをしないように気をつけて、ソーシャルレンディング投資を検討してみてはいかがでしょうか。