2月11日 13時台からゆるやかな上昇トレンドが継続
2020年2月12日(水)5時06分現在、リップルは始年0.2818米ドル(30.95円)、高値0.2819米ドル(30.96円)、安値0.2816米ドル(30.92円)、終値0.2816米ドル(30.92円)。
前日11日(火)のリップルは、始値0.2747米ドル(30.17円)で寄りついた後、最高値0.2765米ドル(30.36円)をつけてから下落し、8時台まではレンジで推移をしていたが、9時台に再び下落に転じて、13時台には最安値0.2670米ドル(29.32円)をつけた。
13時台に最安値をつけたあとは上昇に転じ、23時59分59秒には終値0.2726米ドル(29.93円)をつけて11日の取引を終えた。
2月12日の価格予想および、注目のイベント
0.2860米ドル(31.41円)~0.2720米ドル(29.87円)
※1米ドル109.83円で計算
イベント名 | 時間 |
オアRBNZ総裁、記者会見 | 11:00 |
スウェーデン中銀、政策金利発表 | 17:30 |
12月ユーロ圏鉱工業生産 | 19:00 |
12月ブラジル小売売上高指数 | 21:00 |
11月インド鉱工業生産 | 21:00 |
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演 | 22:30 |
米財務省、10年債入札 | 13日03:00 |
1月米月次財政収支 | 13日04:00 |
12日のリップルは、始値0.2725米ドル(29.92円)で寄りついたあと、上昇トレンドに転じ、1時台には0.2845米ドル(31.24円)をつけてから若干、上昇の勢いは衰えたが、依然、上昇傾向にある。
不思議なことに、リップルは11日から12日未明にかけて、イーサリアムやビットコインと同じような動きをしている。
12日未明からの急激な上昇の要因は定かではないが、あげるとすれば、米下院で金融サービス委員会でFRB議長のジェローム・パウェル氏が日本時間12日午前0時に演説を行い、労働環境を含めたアメリカ経済の好調さと金融政策がうまくいっていることを述べた内容に反応したのかもしれない。
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