【ビットコイン価格ニュース】前日比（終値）＋2.05％。360万円台から370万円台の間を推移していく

5月13日　10時台には最高値366万円台まで上昇

出典：Trading Viewビットコイン日本円チャート １時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみよう。

暗号資産の新しい動き

Binance、規制の緊張を理由にカナダからの撤退を発表

暗号通貨取引所Binanceは、厳しい規制環境を理由に、カナダでの事業を停止することを発表した。「我々は、カナダのブロックチェーン業界の残りの部分に大きな期待を寄せていました」と同社は金曜日のツイートで述べている。

「残念ながら、暗号通貨取引所に提供されたステーブルコインと投資家制限に関連する新しいガイダンスは、現時点ではカナダ市場をBinanceにとってもはや耐えられないものにしています」

2月、カナダ証券管理局（CSA）は、同国内の暗号資産取引プラットフォームが、CSAの事前承認なしに顧客に安定コインを購入または預金させることを禁止する新しいガイダンスを明らかにした。

承認を得るには、暗号通貨取引プラットフォームがCSAの様々なデューデリジェンスチェックに合格する必要がある。
出典：CiubDesj(2023年５月13日04:47)

PEPEクジラが買っている次のMemecoinはこれだ

ペペ(PEPE)が1ヶ月の快進撃の後、横ばいになっている今、とんでもない大金を手にした一部のクジラたちは、自分のミームコインのポートフォリオをさらに分散させようと考えている。

これらのmemecoinの中には、Ben (BEN)、Milady Meme Coin (MILADY)、その他多数のPEPE模倣品などの人気ベットがある。しかし、一部のクジラは、まだ脚光を浴びていない、あまり知られていないmemecoinの巨大な塊を購入している。

CoinMarketCapによると、TURBOの時価総額は公表時点で5730万米ドルである。TURBOの公式Twitterアカウントは、「GPT-4ガイド付き」のmemecoinであると主張しているが、それ以上の説明はない。

PEPEは、時価総額上位100の暗号通貨に驚異的に上昇したにもかかわらず、価格が下がり続けている。興味深いことに、Pepe the Frogベースのトークンは、過去24時間に14.85%の復活を遂げている。

PEPEが本当に回復するのか、それとも単なるDead Cat Bounceなのか、時間が解決してくれるだろう。
出典：CRYPTO NEWS LAND(2023年５月13日078:28)

アメリカ議員、エルサルバドルにおける暗号通貨導入のリスク認識をターゲットとした法案を再提案

アメリカの2人の上院議員が、エルサルバドルがビットコインを法定通貨として採用したことによるリスクを軽減することを目的とした2022年の法案を再提案している。

議会の記録によると、アイダホ州のジェームズ・リッシュ上院議員とニュージャージー州のボブ・メネンデス上院議員は、5月11日に「エルサルバドルにおける暗号通貨の法定通貨としての採用に関する報告を義務付ける法案」を提出した。

この法案は、エルサルバドルのビットコイン法が施行されてからわずか数カ月後の2022年2月にリッシュが提出した「エルサルバドルの暗号通貨に関する説明責任法」の2度目の試みと思われた。
出典：COINTELEGRAPH(2023年５月13日07:02)

初のシャリア準拠の暗号通貨「Islamic Coin」、5月にローンチ予定

(Kitco News) – ブロックチェーン技術が世界中で徐々に普及する中、世界のイスラム教徒は、Haqqエコシステムのネイティブコインであるイスラムコイン（$ISLM）の発売により、イスラムの原則と伝統を遵守した初の暗号通貨エコシステムを手に入れることになる。

Arabian Businessの報道によると、この新しいトークンの一般公開は5月に行われる予定。ISLMはHaqqブロックチェーン上で動作し、Ethereumネットワークと世界中の何千ものアプリケーションと互換性がある。

アラビア語で「真実」を意味するHaqqは、金融に関するイスラムの原則と伝統を厳格に遵守するように設計された。

イスラムコインは、エコシステム内の主要な価値トークンとなり、世界のイスラム教徒に100％ハラルな暗号通貨を提供する金融プラットフォームを提供する予定である。
出典：KITCO（2023年５月12日15:42）

Coinbase、アメリカの政治家・業界リーダーを招いたグローバル・アドバイザリー・カウンシルを設立

アメリカの暗号通貨大手取引所のCoinbaseは、同社が暗号通貨業界の複雑でダイナミックな状況をナビゲートするのを助けることを目的としたグローバル諮問委員会を設立した。

サンフランシスコに拠点を置く暗号通貨取引所は、本日未明にブログ記事で新しい協議会の形成を発表した。この諮問委員会には、暗号通貨業界のリーダーとともに、アメリカの政治家や政治戦略家のチームが参加している。
出典：EWN(2023年５月12日／５月13日08:01)

中国最高裁判所、デジタル通貨を債務整理に使えると宣言

中国の最高人民法院によると、デジタル通貨は中国での債務決済に使用できる。ただし、中国の最高裁判所は、政府がICOとデジタル通貨取引所の全面禁止を発令した2017年9月以前に締結された場合に限り、そのような契約を執行するとしている。

最高裁判所は数カ月前、金融と仕事の紛争に焦点を当てた会議でこの宣言を行ったが、会議の詳細は最近まで明らかにされていなかった。会議での重要な宣言の1つは、デジタル通貨が仮想財産のいくつかの属性を持つというものであった。

「相互交換、労働奉仕、その他の基本的な関係から生じる債務を補償するために、少額の仮想通貨を使用することが（2人の）当事者間で合意されている場合、（そして）他に無効な原因がない場合、人民裁判所は契約を有効と認定する」と宣言した。
出典：COINGEEK(2023年５月13日12:11)

MintlayerのCEOであるEnrico Rubbol氏iはビットコインに強気である。その理由は？

エンリコ・ルッボリ氏は、17年の経験を持つソフトウェア開発者であり、暗号通貨の専門家でもある。彼は特にビットコインに情熱を注いでおり、新しく革新的な技術、アーキテクチャ、設計に関心を持っている。

ビットコインへの情熱から、Bitfinexのような企業で働くようになり、さらに重要なこととして、ビットコイン分野の問題や課題に対する解決策を模索・創造している。
出典：FINANCE MAGNATES(2023年５月12日10:56)

規制改革が暗号通貨市場に与える影響の可能性

ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨が主流となり、暗号通貨業界は近年、大きな発展と普及を遂げているが、暗号通貨産業が発展するにつれて、国際的な規制機関からの監視の目がますます厳しくなっている。

アメリカでは、規制当局の調整が暗号通貨市場に与える潜在的な影響と、それらの調整が市場の将来にどのような影響を及ぼすかを検討する。暗号通貨に対する規制環境は、国によって大きく異なる。

暗号通貨を受け入れ、明確な法律を整備している国もあれば、より慎重な姿勢で臨み、その利用を全面的に禁止している国もある。暗号通貨産業に携わる企業や投資家は、世界的に統一された法律がないため、不安を感じている。
出典：FINANCE MAGNATES(2023年５月11日21:03)

要人発言

（世界銀行総裁）アメリカのデフォルトリスクは減速する世界経済の問題に拍車をかける

世界銀行総裁のデイビッド・マルパス氏は、アメリカのデフォルト（債務不履行）リスクは、低迷し始めた世界経済の問題に拍車をかけ留野ではないかとの見解を示した。また、金利上昇と高い債務により、生産高の増加促進に必要な投資が妨げられるとした。

世界最大の経済大国であるアメリカが苦境に建たされることはマイナスであると指摘し、アメリカの連邦債務上限が引き上げられなかったら、悪影響を及ぼすと述べた。
出典：ロイター（2023年5月13日04:27）

（アメリカの財務長官）議会が失敗すれば「デフォルトせざるを得ない」

アメリカの財務長官であるジャネット・イエレン氏は、議会が債務上限を引き上げない場合、連邦政府はいくつかの支払いを放棄せざるを得ないと述べたが、同省がどのように進めるかについての計画は、まだジョー・バイデン大統領に提示されていない。

「もし議会がそれを行わなければ、我々の信用格付けは本当に損なわれる。国債であれ、社会保障費であれ、何らかの債務不履行に陥らなければならない」と、ジャネット・イエレン氏は語った。

「それは1789年以来、アメリカが行っていないことだ。そして、今始めるべきでもない。だから、私たちはどのようなことをするのか議論していない」
出典：Bloomberg(2023年５月12日16:55)

（シカゴ地区連邦準備銀行総裁）FRBが利上げで景気後退を回避できる兆候を見る

アメリカのシカゴ地区連邦準備銀行総裁連銀のオースタン・グールスビー氏は、連邦準備制度理事会（FRB）がインフレにブレーキをかけるために積極的に金利を引き上げても、アメリカの景気後退の引き金を引くことは避けられる兆しがあると見ていると述べた。

「飛行機を機首を下にして着陸させることは避けたい。だから、私たちはバランスを取ろうとしているのです。この点については、いくつかの有望な指標があるが、常にその可能性はある」
出典：Bloomberg(2023年５月13日02:12)

（イングランド銀行チーフエコノミスト）イギリスのインフレ率が「ターニングポイント」にあると指摘

イングランド銀行のチーフエコノミストであるヒュー・ピル氏は、インフレが「転換期」を迎えており、利上げサイクルを一時停止できる可能性があると当局が考えていることを、これまでで最も明確に示唆した。

ピル氏は、金曜日のビジネスリーダーとのオンライン通話で、1年前の今頃の大幅なエネルギー上昇の基礎効果が計算から外れ始めると、インフレ率は低下し始めるはずだと語った。

また、住宅ローン利用者が定期借入れの終了に伴う借入コストの上昇の影響を感じ、内需が弱まる可能性があると述べた。
出典：Bloomberg(2023年５月12日21:27)

政治動向

債務限度額って何？

アメリカ合衆国憲法は、連邦政府の支出額を決定する唯一の権限を議会に与えている。議会が歳入を上回る支出を許可した場合、財務省は赤字の資金を調達するために借金をしなければならない。

財務省が政府の請求書を支払うために新しい債券を発行するたびに、国の負債が増加する。
長い間、財務省が発行するすべての債券を議会が承認しなければならなかったが、債券の発行がより一般的になるにつれ、それはあまりにも負担が重くなった。

1939年、議会は、財務省が毎回承認を得ることなく借りられる金額の上限を法律で定めた：債務上限である。

債務残高がこの任意の数字（現在31.兆4000億米ドル）に達すると、議会が上限を引き上げることに同意しない限り、財務省はそれ以上お金を借りることができなくなる。財務省が資金不足に陥る前に債務上限が引き上げられなければ、政府は支払い不能に陥る。

1960年以来、債務上限は78回引き上げられたが、そのほとんどは大きなドラマがなかった。例外は2011年と2013年の対決で、共和党議員がオバマ大統領から政策の譲歩を引き出すために、最後まで債務上限を上げないと脅し、国家を崖っぷちに追いやった。
出典：GZERO DAILY(2023年５月11日05:02)

岐路に立つトルコ

トルコのエルドアン大統領は過去20年間、この戦略的に重要な国を自らのイメージで形成してきたが、その行く末は国境を越えてはるかに影響する。

日曜日の選挙は、ここ数世代で最も重要な選挙であり、エルドアン氏と主なライバルであるケマル・キリクダログル氏が、首位と2位で争うことになる。

ワシントンやブリュッセルの指導者たちは、トルコが西側諸国との歴史的な連携を復活させることを熱望しており、野党が勝利した場合には、関係のリセットを約束している。どのような結果になろうとも、リラには衝撃が走るだろう。
出典：Bloomberg The Reading List(2023年５月12日17:31)

変貌を目指すタイだがネックは軍

タイは、新しい世代が王制を中心とした保守的な体制に公然と挑戦することで変貌を遂げている。過去数十年の間、批判は通常秘密裏に行われていたが、今では日曜日の投票を前にして公然と議論されている。

世論調査や前例では、民主化政党の地滑り的勝利が予想されているが、軍が任命した上院があるため、誰が首相になるかは将軍が決定権を持つ。

最有力候補のプータイ党が連立を組んだとしても、軍や王政を脅かすとみなされれば、再びクーデターや解散のリスクがある。また、アジアで最も自由な大麻政権が終焉を迎える可能性もあり、ほとんどの政党が新たな規制を要求している。
出典：Bloomberg The Reading List(2023年５月12日17:31)

経済・産業・技術

景気後退への懸念

債務上限問題により、アメリカが深刻な景気後退に向かうという投資家の懸念が浮き彫りになった。

こうした懸念は利回りの低下につながり、インフレ率の低下や労働市場の緩みといった兆候は、FRBがすでに十分すぎるほどの政策引き締めを行ったことを示すと考えられている。

トレーダーは、米国の中央銀行が今年3回、早ければ7月から、遅くとも9月までに利下げを行うとほぼ確信しており、さらに地域銀行の混乱の兆しが、経済見通しの脆弱性を強調している。

FRBは、経済見通しの悪化により銀行が融資を減らす可能性を懸念しており、商業用不動産はそのリスクが高い分野であると指摘している。FRBが融資担当者を対象に行った調査では、融資先からの供給が逼迫し、借り手からの需要が激減していることが示された。

キングストリート・キャピタル・マネジメントのポール・ゴールドシュミッド氏は、「企業は、多すぎる負債と少なすぎるキャッシュフローという危険な組み合わせに見舞われようとしている」と述べている。
出典：Bloomberg The Weekly Fix(2023年５月12日18:01)

地方銀行の苦境は終わっていない

ブルームバーグが今週開催したカンファレンス「The Brink Live」で講演したディストレスト・デット専門家の目には、地方銀行危機の影響はまだ終わっていないように映った。

パネリストは、経営難に陥った銀行自体の資本構造や、銀行の最大の借り手であった企業や業界に投資機会が存在すると述べている。

マラソン・アセット・マネジメントのマネージング・ディレクター、ランディ・レイズマン氏は、あるパネルディスカッションで、「これらの銀行からは、もう信用が流出していない」と述べた。

「これは、本当の意味での景気後退につながるものであり、痛みを伴うだろうが、多くの機会を生み出すものでもある」
出典：Bloomberg The Brink(2023年５月13日00:05)

為替・通貨・投資・市場

中国、都市が欲しがる外国人投資家を脅かしている

中国の予測不能な政策決定が、資金繰りに苦しむ都市が誘致に必死になっている外国投資を妨げている。

地方政府は、外国人起業家に電話をかけたり、海外にロードショーを持ち込んだりして、長年の大流行による支出や不動産市場の低迷で枯渇した財源を補填しようとしている。

また、商務省が「中国投資の年」と名付けたように、中央政府から投資を促進するよう圧力を受けている。
出典：Bloomberg(2023年５月12日06:00)

社会・環境

イギリス人は富裕層よりも早く貧しくなるとの調査結果が発表された

ブルームバーグが金融関係者や個人投資家を対象に行った調査によると、イギリスの労働者は今年、他の先進国の労働者よりも生活水準に大きな打撃を受けることになりそうだという。

631人の回答者を対象とした最新のMarkets Live Pulse調査によると、イギリスはG7のどの国よりもインフレ率が賃上げを上回り、イタリアはその次であることがわかった。

イギリス人がピンチを感じ、その多くがストライキを起こすのも無理はない。国家統計局によると、物価上昇率を調整した賃金は3％以上減少している。
出典：Bloomberg(2023年５月９日13:00)

デジタル化の動き

進化するEコマースとその決済手段への影響

Eコマースの登場は、私たちのショッピングやビジネスのあり方を完全に変えた。顧客や企業に提供される支払いオプションは、オンライン業界とともに成長している。

デジタル時代の成功を目指す企業にとって、従来のアプローチから最先端のデジタルソリューションに至るまで、こうした変化の影響を認識することは不可欠である。デジタルウォレットの普及は、Eコマース環境における大きな変化の一つである。

PayPal、Apple Pay、Google Payなどのデジタルウォレットを利用することで、オンラインショップの利用者は安全かつ簡単に買い物をすることができる。

デジタルウォレットは、クレジットカード情報をいちいち入力する必要がないため、決済のスピードアップや決済情報の保管が可能である。

デジタルウォレットの利用は、より安全でスムーズな取引を求める消費者のニーズの高まりにより、増加傾向にある。

企業は、これらの決済手段をEコマースシステムに組み込むことで、スムーズなチェックアウトプロセスを提供し、カート放棄率を下げ、顧客満足度を向上させることができる。

また、デジタルウォレットはモバイル決済にも対応しており、携帯電話で買い物をしたいという顧客のニーズの高まりに応えている。
出典：FINANCE MAGNATES(2023年５月12日14:37)

非接触型決済の台頭： デジタル時代の消費者行動の変容

近年、非接触型決済が便利で人気のある決済手段として台頭してきた。この技術により、消費者はカードやスマートフォン、ウェアラブル端末を叩いたり振ったりするだけで、安全で迅速な決済を行うことができる。

非接触型決済は、消費者の取引方法に革命をもたらし、利便性と効率性を向上させた。タップや手を振るだけで、ほんの数秒で支払いが完了し、物理的な接触やサイン、暗証番号の入力が不要になる。

このスピードと使いやすさは、レジのプロセスを大幅に合理化し、行列を減らして顧客体験全体を向上させた。非接触型決済の利便性は、従来の実店舗にとどまらない。

オンライン小売業者やEコマースプラットフォームもこの技術を採用し、お客様はワンクリックで迅速かつ安全な決済を行うことができるようになった。

このような摩擦のない体験は、衝動買いを促し、コンバージョン率を向上させ、デジタル空間におけるビジネスに利益をもたらしている。
出典：FINANCE MAGNATES(2023年５月12日12:01)

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は、5月13日のビットコインの値動きを時系列（１時間足）に沿って説明したものである。

ビットコインの5月13日の値動き

始値3,568,3335円で寄りついたあと、3,565,151円まで下落したが、3,577,754円ｍで買い戻されて上昇し、２時台には3,587,943円まで上昇したが、3,574,756円まで押し戻されて下落した。

４時台には最安値3,510,000円まで下落したが、3,595,550円まで買い戻されて上昇し、10時台には最高値3,669,343円まで上昇したが、3,651,119円まで押し戻されて下落した。

16時台には3,630,002円まで下落したが、3,640,354円まで買い戻されて上昇し、19時台には3,655,000円まで上昇したが、3,648,499円まで押し戻されて下落した。

21時台には3,640,418円まで下落したが、3,656,391円まで上昇した。その後、3,647,262円まで押し戻されて下落し、23時台には3,637,500円まで下落したが、買い戻されて、23時59分59秒には終値3,640,874円をつけ、５月13日の取引を引けた。

この日一日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、159,343円であった。

5月14日の価格予想及び、注目のイベント

５月14日のビットコインは、始値3,642,958円で寄りついたあと、3,637,042円まで下落したが、3,645,773円まで買い戻されて上昇し、３時台には3,674,867円まで上昇したが、3,639,183円まで押し戻された。

４時台には3,662,987円まで上昇したが、3,647,538円まで押し戻された。５時台には3,659,000円まで上昇したが、3,657,322円まで押し戻された。６時台には始値3,657,383円で寄りついた後、下落している。

今日のポイント
５月13日のビットコインは、対前日比（終値）でプラスの値動きとなった。10時台には最高値366万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は364万円台をつけ、取引を引けた。

ローソク足を一目均衡表で見ると、ローソク足は雲の上に顔を出したところであり、基準線は急激な右肩上がりとなっており、転換線はやや右肩あがりとなっている。

また、雲を形成している先行スパンは、先行スパン１が雲の下部を形成している。基準線が急激な右肩あがりとんっていることから、価格はする可能性が高いとみていいだろう。

ただ、上昇するといっても急激な上昇とはならず、緩やかな上昇にとどまるだろう。したがって、価格は360万円台から370万円台を推移するのではなかろうか。もしくは380万円台に突入する可能性もある。

ただ、400間年を突破するにはまだまだ時間が必要である。ローソク足を丹念にチェックしておきたい。

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ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは？特徴と今後の将来性・価格予想

この記事のライター

Tsuji Hideo

フリージャーナリスト。出版社勤務後、１９８４年４月からフリー転向。以降、月刊宝石や「ダカーポ」などに原稿を執筆。月刊誌の取材・執筆活動のほか、単行本の執筆や編集等を行う。著書に『サイエンススクランブル』『我らチェルノブイリの虜囚』（いずれも共著）がある。２００７年１１月から２０１６年１月まで日本で唯一の外国為替証拠金取引（ＦＸ）の専門誌月刊「ＦＸ攻略．ｃｏｍ」の初代編集長を務める。ＦＸポータルサイト「エムトレ」アドバイザー歴任。