仮想通貨取引所比較

liquiの特徴や口コミ。取引所の口座開設と取引手順を解説

liqui取引所

暗号資産(仮想通貨)取引所は、bitFlyerやBinanceのような、世界中の誰もが知っているような取引所だけではなく、マイナーな取引所もたくさん存在します。

その中でもマイナーな取引所の中では少し有名な、liquiと呼ばれる海外の暗号資産(仮想通貨)取引所は知っているでしょうか。

この記事では、暗号資産(仮想通貨)取引所liquiとはどういった取引所なのか、そして登録手順と取引手順、口コミも紹介していきます。

liquiとは

liquiとは2016年にできたばかりの比較的新しい暗号資産(仮想通貨)取引所で、ウクライナのキエフに拠点を置いています。

マイナーな取引所であるため、出来高は比較的小さい取引所ですが、ICOを終えた直後の暗号資産(仮想通貨)をすぐに上場させる傾向にあり、大手と取引所に上場する前に購入することができます。

特徴1:イーサリアム建てのICO案件多数

ICO直後の暗号資産(仮想通貨)を上場させることが多いためか、イーサリアム建ての通貨ペアがとても多くなっています。

イーサリアム建ての通貨ペアがあれは、一度ビットコインに直してイーサリアムを買わずに済むので、無駄な取引手数料も支払わずに済みます。

特徴2:暗号資産(仮想通貨)の貸出機能

liquiは暗号資産(仮想通貨)取引所ですがレンディングを行うことができます。レンディングは銀行預金のようなものであり、預けている間は気が入ってきます。

その金利は日利0.066%であり、年利にすると約24%です。

銀行預金と比べると破格の金利ですので、保有している暗号資産(仮想通貨)の中で売買せずに長期保有する分は、liquiのレンディングを利用するとさら多くの利益を得ることができます。

特徴3:とにかく使いやすいインターフェース

マイナーな取引所は癖が強く、使い勝手が悪い取引所も少なくないのですが、liquiは使い勝手がいいUIとなっており、初心者でも簡単に扱えるようになっています。

liquiの口コミ・評判

次は、実際にliquiを使ったことがある人の口コミや評判を紹介していきます。

口コミ・評判1

liquiには以前からSRN(Sirin Labs)が上場しており、その後HuobiやBittrexにも上場しています。

ですが手数料のことを考えるとliquiの方が優遇されており、そのままliquiを使い続けている人も多いようです。

ちなみに取引量に関してはビットトレックスの方が多いですがSRNはliquiでもそれなりの取引量があります。

口コミ・評判2

これは今年2月頃の口コミですが、この頃はコインチェックハッキング騒動があったり、ビットフライヤーのインサイダー疑惑があったりなど、悪い情報がたくさん流れていました。

そのこともあり、海外取引所であるliquiの方がいいだろうという結論に至ったのでしょう。

口コミ・評判3

liquiはマイナー取引所の一つでもあるため、やはり急に消えてしまうことを懸念している人もいるみたいです。

大きい取引所だと流動性もあり、なおかつ資金が取引で持ち逃げされるリスクも減るので、安定したBittrexにliquiに預けていた資金を移動させたのでしょう。

liquiの登録手順

次はliquiを使うための登録方法を紹介していきます。

liquiは本人確認が不要であり、メールアドレスだけでアカウントを作ることができます。

登録手順1

まずはliquiのトップページにアクセスし[Sign In / Up]をクリックします。

その後サインイン画面が表示されるので、その中にあるサインアップをクリックします。

liqui1するとサインインに必要な情報を登録する画面が出てくるので、それぞれ入力してください。

登録手順2

入力してサインアップをクリックした後、登録確認メールが送られてくるので、そのメールの中にあるリンクをクリックして登録を完了します。これでアカウントの登録が完了します。

登録手順3

アカウントを登録して初めてサインインする際、メール認証が求められます。

サインインするときにメールが送られてくるので、そのメールに書かれている英数字混合のコードを入力してサインインしてください。

liqui3

これでliqui登録が完全に完了します。

liquiの取引手順

liquiの登録方法がわかったところで、次はliquiで取引する方法を解説していきます。

liquiは初心者でも簡単に扱えるようになっているのでこの記事を参考に取引をしてみてください。

取引手順1

liqui4liquiで取引するには、まず画面上部にあるメニューの[Exchange]をクリックします。

クリックすると取引ページに移動します。初期状態ではETH/BTCの取引ページが表示されています。

取引手順2

異なる通貨ペアで取引をするには、[Market]と書かれたリストから該当する通貨シンボルをクリックします。

こちらは、初期状態ではビットコインが基軸通貨として選ばれています。基軸通貨を変更するには[Markets]の右にある[BTC][ETH][USDT]をクリックして切り替えてください。

liqui5

取引手順3

そして最後に実際に暗号資産(仮想通貨)を売買するには、[Buy XXX][Sell XXX]と書かれた売買パネルで行います。

XXXには選択した暗号資産(仮想通貨)のシンボルが入ります。

liqui6この売買パネルにそれぞれ価格と数量を入力して、購入または売却を行います。手入力をすることもできますが、売買パネルの下にある[Sell Orders][Buy Orders]にある注文をそれぞれクリックすることで、自動的に売買パネルにも入力されます。

取引手順4

liqui7 [Sell Orders][Buy Orders]にある注文をクリックすると価格数量が両方とも自動入力されますが、現在の自身の残高が無視されているため、クリックした注文が現在の残高以上だった場合注文を通すことができません。

この場合は売買パネルにある「Max Amount」をクリックすることで、自身の残高にあった数量を自動入力させることができます。

liquiはマイナーだが使いやすい

liquiは少なくとも日本人にとってはマイナーな取引所ですが、アルトコインを中心に取引をしている人にとってはそれなりに需要がある取引所です。

特にICO直後の暗号資産(仮想通貨)はliquiにしか上場していない場合もあります。

アルトコインを中心に取引をしている人は、liquiの使い方も覚えておくと、今後新しい特にを見つけた際に役立つのでぜひ覚えておいてください。

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