c0ban（コバン）取引所の審査に落ちた？遅いだけ？審査の厳しさと対策

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所に「c0ban（コバン）」が登場しました。取引所独自の暗号資産(仮想通貨)である「c0ban（RYO）」は、ここでしか購入できません。

そんな「c0ban（コバン）」に口座開設をしようとしたものの、なかなか結果が届かずやきもきしている人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、「c0ban（コバン）」の審査は厳しいのか、ただ審査が遅いだけなのかについてお伝えしていきましょう。

c0ban（コバン）とは

c0ban（コバン）とは2017年3月、株式会社LastRootsが設立した国内暗号資産(仮想通貨)取引所です。 2019年11月27日に暗号資産(仮想通貨)交換業者登録を完了しました。

取り扱い通貨はブロックチェーン技術を活用した取引所独自の暗号資産(仮想通貨)「c0ban（RYO）」のみで、日本の中世のコイン「小判」から由来されています。

購入には「販売所」、もしくは「取引所」から購入することができ、取引所では指値注文・成行注文で取引することができます。

c0ban（コバン）の審査は「遅い」のではなく審査が遅いだけ？

c0ban（コバン）では通常5日ほどで審査が完了します。ただし、申し込み状況や審査状況によりそれ以上の時間がかかる場合もあります。

また、c0ban（コバン）では、携帯電話がないと認証ができません。 携帯電話でのSMS認証は取引開始をする際の必須条件となるので注意しましょう。

正しく審査が通った場合

正しく審査が通った場合、本人確認郵便がc0ban（コバン）から郵送で届きます。手続きが済んだら日本円を入金して取引してみましょう。

独自通貨である「c0ban（RYO）」は、c0ban取引所でしか手に入れることができません。c0ban（コバン）に興味ある方は、是非登録して見ましょう。

c0ban（コバン）の審査は厳しい？

本人確認は自身の確認ができる身分証明書の画像、及び顔写真付き身分証明書を掲げた自撮り画像を、本人認証の設定画面から提出します。

なお、本人確認郵便が届かない場合、以下の利用が挙げられます。

• 郵便局へ転送届を提出している
• 引っ越したばかりで、郵便局に転入届が出されていない
• 登録住所に誤りがある
• 表札に書かれている名字が、登録した氏名と異なっている
• 市町村の合併等のため、住所に変更があった
• アパート名・マンション名が記載されていなかったり、部屋番号が記載されていない

本人確認郵便が届かない場合は、「お問い合わせフォーム」より連絡し確認してみましょう。対応時間は10:00から17:30（年末年始、土日祝日を除く）になります。

c0ban（コバン）の審査が遅い・審査に落ちたら「他の取引所へ登録しよう」

c0ban（コバン）の審査基準は他の取引と同等と見て良いでしょう。

ただし、申し込み状況や審査状況により時間がかかる場合もあるので、同時に他の取引所へ登録しておいた方が良いかも知れません。

また、c0ban（コバン）で取り扱われている通貨は、独自通貨であるc0ban（RYO）だけなので、ビットコインや他のアルトコインを購入したい人は別の取引所を利用しましょう。

これからアルトコインに投資をするなら、取り扱い通貨数も多様なbitFlyer(ビットフライヤー)にも登録しましょう。

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この記事のライター

hakuu

HAKUU（ハク）のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。