暗号資産取引所「bitFlyer」を運営する株式会社bitFlyerは、2026年7月13日、販売所において新たにトロン(TRX)、コスモス(ATOM)、XDCネットワーク(XDC)の3銘柄の取扱いを開始する予定であることを発表しました。具体的な取扱い開始日は決定次第、改めて告知されるとしています。
トロン(TRX)について
- 通貨名:トロン(Tron)
- ティッカーシンボル:TRX
TRXは2017年に設立された分散型ブロックチェーンプラットフォームのネイティブトークンです。DApps(分散型アプリケーション)の開発やデジタルコンテンツ配信に特化した設計が特徴で、委任型プルーフ・オブ・ステーク(DPoS)コンセンサスアルゴリズムを採用することで高速処理と低コストな取引手数料を実現しています。一方、ネットワークの分散性やガバナンスの透明性に関しては継続的な議論があります。
コスモス(ATOM)について
- 通貨名:コスモス(Cosmos)
- ティッカーシンボル:ATOM
ATOMは「Internet of Blockchains」をコンセプトに掲げ、異なるブロックチェーン同士の相互運用性の実現を目指すプラットフォームのトークンです。独自の通信規格であるIBC(Inter-Blockchain Communication)により、異なるブロックチェーン間でのトークンやデータの直接転送を可能にしています。ATOMはコスモスハブ上での取引手数料の支払い、ステーキング、ガバナンスへの参加に使用されますが、トークン価値はネットワークの利用状況や市場環境に左右されるリスクがあります。
XDCネットワーク(XDC)について
- 通貨名:XDCネットワーク(XDC Network)
- ティッカーシンボル:XDC
XDCは貿易金融・国際送金・企業間取引(B2B)に特化した分散型ブロックチェーンプラットフォームのトークンです。DPoSを採用し、高速処理と低コストな取引手数料を実現しているほか、国際標準の金融メッセージング規格であるISO20022に準拠した設計が特徴で、既存の金融インフラとの親和性の高さから機関投資家や金融機関への導入が進んでいるとされています。ただし、エンタープライズ向け市場における競争は激しく、普及の進展には不確実性も伴います。
出典: トロン( TRX )、コスモス( ATOM )、XDC ネットワーク( XDC )取扱い開始予定のお知らせ
※本記事は各社の発表内容をもとに作成しています。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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