仮想通貨取引所比較

暗号資産(仮想通貨)siacoinの取り扱い取引所から特徴まで解説

この記事を読んでほしい人
✔ siacoinを購入しようと思っている方
✔ siacoinに興味があるという方
✔ システム系の暗号資産(仮想通貨)について知りたいという方

「siacoinっていう暗号資産(仮想通貨)を見たんだけどけど、特徴も購入方法もよく分からない」

ここでは暗号資産(仮想通貨)siacoinを取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所や、siacoinの特徴についてお伝えしていきます。

取り扱っている国内の取引所が見当たらず、購入するのを諦めようとしているあなた。ぜひsiacoinの購入の参考にしてくださいね!

この記事の要約
  • siacoinを購入するなら「HitBTC」「Bittrex」「Poloniex」がおすすめ
  • 現時点では国内の取引所でsiacoinを扱っておらず、上場の予定もされていない
  • siacoinはPCの空き容量(ストレージ)を貸し出すというシステムが構築された、システム系の暗号資産(仮想通貨)である
  • siacoinのネットワークは秘匿性が高く、安全性も高い

siacoinを取り扱っている取引所

2018年9月時点現在、国内でsiacoinを取り扱っている暗号資産(仮想通貨)取引所はありません。

しかし海外であればsiacoinを取り扱っている取引所がありますので、海外の取引所から購入する必要があります。

海外というと探しにくいイメージもありますが、siacoinの場合は大手の取引所で取り扱っているので購入しやすいですよ。

取引所1:HitBTC(ヒットビーティーシー)

hitbtcロゴまずは、イギリスに拠点を置くHitBTC取引所です。

HitBTC特徴は、何といってもメイカーとテイカーで手数料が違う点でしょう。

  • メイカーの取引手数料:-0.1%
  • テイカーの取引手数料:0.1%

メイカーとは新規注文を発注した人、テイカーとは既に発注されている注文に合わせた金額で発注した人を指しています。

取引所2:Bittrex(ビットトレックス)

bittrex手数料

次に、アメリカに拠点を置くBittrex取引所です。

  • Siacoinを含めて、約200種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
  • Siacoinを含めて、マイナー暗号資産(仮想通貨)の取引高が多い
  • 取引手数料は0.25%

取引手数料は少し割高ですが、価値上昇に必要な取引高をクリアしているため将来性に期待できるといえるでしょう。

取引所3:Poloniex(ポロニエックス)

poloniex購入次は、アメリカに拠点を置くPoloniex取引所です。

  • 取引手数料が0.1%~0.15%
  • Siacoinを含めて、約100種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
  • 他の取引所よりも、暗号資産(仮想通貨)の審査が厳しい

手数料も安く、Bittrexほどではありませんが取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類も多いですよね。審査が厳しいということは、それだけ信頼性が高いともいえるでしょう。

日本にsiacoinの取引所はないのか

2018年9月時点でsaicoinは国内の取引所では取り扱っておらず、国内ではSiacoinを購入することができません。

また、今のところSiacoin上場を予定している暗号資産(仮想通貨)取引所の情報もないようです。

今後取り扱う取引所が出てくる可能性がないわけではありませんから、情報を収集しながら海外の取引所で購入しておきましょう。

siacoinの特徴、将来性とは

暗号資産(仮想通貨)Siacoinの特徴と将来性について、3つのポイントに分けてお伝えします。

siacoinの特徴を一言で言い表すならば「ストレージ」でしょう。

イーサリアムなどと同様に、通貨としての機能よりもシステム面での活用を重視した暗号資産(仮想通貨)になっているのです。

ポイント1:従来のクラウドサービスの問題点をクリアしている

暗号資産(仮想通貨)のクラウドサービスは、秘匿性の低さやサーバの管理コストが高いという問題点が存在していました。こういった問題点を解決するために開発されたのがsiacoin。

siacoinは、各ユーザーの端末の空き容量(ストレージ)を別の人に貸し出すシステムが実装されています。

Siacoinのブロックチェーンなどを組み合わせてシステムを構築したことで、コストと秘匿性の課題をクリアしたのです。

ポイント2:Siacoinのシステムにより秘匿性や安全性を高めている

他人のストレージに自分のデータを保管するのが、Siacoinのシステムです。

  • データを閲覧するための鍵は、自分自身が所有している状態になっている
  • 暗号化されているため、第三者やストレージを貸し出している人も内容を確認することはできない

自分のデータは他人のPCにありますが、データは自分しか閲覧できないということ。データの秘匿性が高いというのは重要な特徴ですよね。

ポイント3:ストレージの提供によりSiacoinを入手できる

Siacoinの特徴は分散型ストレージですが、投資家にとってもメリットがあります。

それはハードディスク内の空き容量をSiacoinのシステム上で貸し出すことで、Siacoinを得られるという仕組み。

Sia-UIと呼ばれるソフトをインストールし、ストレージの価格を自由に設定しましょう。そして購入者と取引が成立したらSiacoinが入手できるのです。

まとめ

この記事のまとめ
  • siacoinを購入するなら「HitBTC」「Bittrex」「Poloniex」がおすすめ
  • 現時点では国内の取引所でsiacoinを扱っておらず、上場の予定もされていない
  • siacoinはPCの空き容量(ストレージ)を貸し出すというシステムが構築された、システム系の暗号資産(仮想通貨)である
  • siacoinのネットワークは秘匿性が高く、安全性も高い

Siacoinは新しいデータ管理サービスを提供する、システム系暗号資産(仮想通貨)のひとつです。

システム系暗号資産(仮想通貨)に関心のある方やクラウドサービスの利用を考えていたりする方は、Siacoinの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

現時点では国内の取引所で購入することができませんので、まずは海外で扱っている取引所に口座開設をしてsiacoinを購入しましょう。

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この記事のライター
気象予報士の資格試験取得のため勉強しながら、暗号資産ライターとして活動。試験勉強と業務の合間にスポーツジムで体を鍛えることが趣味。余裕があれば、静かな深夜にゲームをするのも大好き。
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