✔ GMOコインに興味がある方
✔ 他の取引所から乗り換えを検討している方
「GMOコインが人気の理由は?どんな特徴があるの?」
「GMOコインのおすすめ理由は何?他社とどんな違いがあるの?」
など、GMOコインがなぜ人気があるのか、疑問をお持ちではないでしょうか。
そこで本記事では、GMOコインをおすすめする5つの理由について紹介しています。この記事を読めば、GMOコインの魅力がわかり、人気の理由を理解できることでしょう。
- GMOコインは国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所で現物取引やレバレッジ取引が可能
- 大手GMOインターネットグループなので経営面もセキュリティ面も安心できる
- GMOコインは新規通貨追加や機能改善が頻繁で、今後のサービス拡充も期待できる
GMOコインとは?
GMOコインとは、2016年10月に誕生した国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所です。手数料の安さやツールの使いやすさ、強固なセキュリティなどが特徴で、初心者〜上級者まで多くの人が利用しています。現物取引やレバレッジ取引、貸暗号資産など、幅広い取引が可能です。
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
登録番号 | 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業) 関東財務局長(金商)第3188号 |
設立年月 | 2016年10月 |
資本金 | 37.58億円(準備金含む) |
加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 一般社団法人 日本資金決済業協会 |
GMOコインの特徴
まずは、GMOコインの特徴について紹介します。
これらの特徴を確認すれば、なぜ多くの人がGMOコインを利用するのか理解ができるでしょう。
以下は、GMOコインの3つの特徴です。
- 大手GMOが運営
- 販売所・取引所(現物・レバレッジ取引)・暗号資産FXのオールラウンド利用可
- 安心できるセキュリティ
それでは、1つずつ確認していきましょう。
GMOコインの特徴1 大手GMOが運営
GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、東証1部上場のGMOインターネットグループの一員です。「すべての人にインターネット」を企業理念に、以下4つの事業を展開しています。
- インターネットインフラ事業
- インターネット広告・メディア事業
- インターネット金融事業
- 暗号資産(仮想通貨)事業
※引用元1:GMOコイントップメッセージ
※引用元2:GMOコイン事業内容
インターネットインフラ事業では、利用件数1,000万件超(2019年3月時点)で国内トップシェアを誇り、グループ売上高1,961億円、利益83億円(2019年12月期)です。
非常に規模が大きいGMOグループが運営しているため、GMOコインは安心して利用できます。
GMOコインの特徴2 販売所・取引所(現物・レバレッジ取引)・暗号資産FXのオールラウンド利用可
GMOコインは、売買が簡単な「販売所」、手数料を重視した「取引所(現物)」・「取引所(レバレッジ取引)」、「暗号資産FX」の4つの取引環境が揃っています。
そのため、暗号資産(仮想通貨)の現物取引だけでなく、資金効率の高いレバレッジ取引も可能です。
販売所・取引所(現物・レバレッジ取引)・暗号資産FXのオールラウンドで利用できるのは、GMOコインの特徴になります。
GMOコインの特徴3 安心できるセキュリティ
GMOコインでは、利用者が安心して取引ができるように強固なセキュリティを実現しています。
- 2段階認証
- 24時間監視
- ログイン通知
- 脆弱性情報収集
- 脆弱性診断
など、ハッキング対策だけでなく、内部不正対策にも力を入れています。また、利用者の資産は分別管理されており、日々算定・照合が行われています。
GMOコインをおすすめする5つの理由
ここからは、GMOコインの5つのおすすめ理由について紹介していきます。ここで紹介しているおすすめ理由を見れば、GMOコインが常に利用者目線でサービスの向上や改善に着手していることがわかります。
それぞれの理由について、1つずつ見ていきましょう。
理由1. 新規通貨の取り扱い
元々は、GMOコインが取り扱う通貨は、ビットコインのみでした。しかし、利用者からの要望を受け、以下のように、次々と新しい通貨の取り扱いを始めています。
2019年から2020年にかけても計3通貨を新規で取り扱い始めており、利用者としても楽しみの多い取引所です。
新規通貨 | 取扱開始時期 |
---|---|
イーサリアム ビットコインキャッシュ | 2017年9月 |
ライトコイン | 2017年10月 |
リップル | 2017年11月 |
ネム ステラルーメン | 2019年12月 |
ベーシックアテンショントークン | 2020年3月 |
オーエムジー | 2020年7月 |
現在では、合計で9銘柄もの仮想通貨を取り扱っています。※2020年8月末時点
ベーシックアテンショントークンは、国内取引所で初めてGMOコインが取り扱いを開始しました。今後も、新しい通貨が追加されていくことが期待できます。さらに直近では、「販売所」「暗号資産FX」にて、オーエムジー(OMG)を取扱を開始しました。
理由2. 3種類のツールが使い分け可能
GMOコインをおすすめする理由の1つが、取引ツールが充実していることです。高性能で使い勝手が良く、初心者〜上級者まで満足できるツールが揃っています。
また各ツールも機能改善がなされていて、どんどんと使いやすくなっています。
ここでは、以下3種類の取引ツールについて、見ていきましょう。
- GMOコイン 暗号資産ウォレット
- ビットレ君
- WebTrader
GMOコイン 暗号資産ウォレット
GMOコイン 暗号資産ウォレットは、購入や売却から資産管理まで対応したオールインワンのスマホアプリです。
豊富なテクニカルや描画機能を搭載し、4分割チャートやウィジェットによる価格チェックなど、外出先でも本格的な分析やチャンスを逃さない取引ができます。
ビットレ君
ビットレ君は、暗号資産FX専用のスマホアプリです。iPhone、Androidに対応していて、わかりやすく直感的な操作ができるため、初心者でも安心して利用できます。
10種類のテクニカル指標や多彩な注文方法を搭載しています。ウィジェットでの確認や急騰急落アラートがあるため、チャンスを逃さない取引が可能です。
WebTrader
WebTrader(PC)
WebTraderパソコン専用の高機能ツールで、世界中のトレーダーに愛用されている高性能チャート「Trading View」を採用しています。フィボナッチ・リトレースメントやパラボリックSARなど81種類のインジケーター、ギャン分析など70種類超の描画機能が利用できるのが魅力です。
プロも満足するWebTraderで、精度の高い分析・取引ができます。
理由3. チャートページが充実
各暗号資産のチャートページが充実している点も、GMOコインをおすすめする理由です。チャートやレートページは、以前よりも情報量が増えており、必要な情報をすぐに確認できます。
1時間・24時間・7日間の騰落率や当日安値・高値、主要テクニカルチャート分析を確認できる点が、GMOコインならではの特徴です。
そのため、相場のボラティリティの高さを感覚ではなく数値で明確に確認でき、勝負所を見極めることが可能です。また、テクニカルチャートをすぐに確認でき、取扱通貨一覧のデータもリアルタイム更新でチェックできます。
ここまで充実したチャートページを提供するのは他の取引所にはない1つの特徴です。
GMOコインのチャートページには、次の情報が載っています。
- ビットコイン(販売所)チャート
- ビットコイン(販売所)レート
- ビットコイン(販売所)テクニカルチャート分析
- 販売所リアルタイムレート一覧
尚、「ビットコイン(販売所)テクニカルチャート分析」では、以下3つのテクニカルチャートも表示されています。チャート設定の仕方がわからない方でもテクニカル分析的視点で相場状況を確認できます。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- ヒストリカル・ボラティリティ
参考:GMOコイン ボリンジャーバンド、一目均衡表+MACDのチャート
チャートは1分足〜月足があり、ローソク足の他にラインやエリアでの表示も可能です。また、レート画面では1時間・24時間・7日間の騰落率も確認できます。内容が充実しており、相場分析や売買タイミングを図るのに役立ちます。
理由4. 機能改善が頻繁
GMOコインは、機能改善が頻繁に行われるためおすすめです。暗号資産のチャートページの情報量が拡充され、2020年2月にはGMOコイン 暗号資産ウォレットに「板のグルーピング機能」が追加されています。
他にも、Private WebSocket APIに「注文情報通知機能」が追加されたり、2019年にはビットレ君に「急騰急落アラート機能」が付くなど、機能改善が頻繁です。より便利で使い勝手が良いものへと、生まれ変わっています。
<機能改善例>
2019.10.14 | アプリ『ビットレ君』に「急騰急落アラート」機能が追加 |
2019.10.2 | 「Public WebSocket API」に取引履歴を追加 |
2019.10.24 | APIに逆指値を追加 |
2020.2.27 | 「Private WebSocket API」に注文情報通知を追加 |
2020.2.12 | ウォレットアプリに板のグルーピング機能が追加 |
理由5. GMOあおぞらネット銀行との連携
2019年8月に、GMOコインはGMOあおぞらネット銀行との連携をしました。
GMOあおぞらネット銀行は2018年7月にサービスを開始したネット銀行で、ITビジネスを展開するGMOが運営することで利用者にとって利便性の高い先進的な体験をする「次世代型インターネット銀行」として、業界内で非常に注目をされています。
GMOあおぞらネット銀行との連携によって、今後もGMOコインの利用者の利便性がさらに向上していくでしょう。
これで、24時間365日いつでも振込みができ、リアルタイムで反映される「リアルタイム振込入金サービス」を利用できる銀行がまた一行増えたということになります。
投資家別、GMOコインで始める暗号資産(仮想通貨)
ここでは、初心者・中級者・上級者向けに、GMOコインのおすすめ暗号資産(仮想通貨)投資を紹介しています。
GMOコインで取引を始める際には、ご自身のレベルに合わせたはじめ方の例として、参考にしてみてください。
これから始める初心者向け
これから暗号資産(仮想通貨)取引を始める方は、最もベーシックと言えるビットコインの取引がおすすめです。ある程度経験を積んだら、少しずつ取引通貨の幅を広げていきます。
初心者でも安心して取引ができるGMOコイン 暗号資産ウォレットやWEB取引がおすすめです。
おすすめの始め方は以下の3ステップです。
- GMOコインに登録・口座開設
- ウェブサイトでビットコインを購入
- 暗号資産ウォレットで値動き確認や他の銘柄を追加購入
他の取引所から乗り換える中級者
中級者におすすめなのは、ビットコイン/円の暗号資産FXです。
暗号資産FX専用アプリであるビットレ君を利用して、証拠金取引デビューをしてみましょう。
おすすめの始め方は以下の3ステップです。
- ビットレ君をダウンロード
- ビットコイン/円で暗号資産FXで投資
- チャートを確認しながらスピード注文で売買を行う
そして、経験を積んだら、WebTraderなどを活用する次のさらなる上級者のステップへと進みます。
積極的に取引をする上級者
経験豊富な上級者は板取引(取引所)を利用しましょう。
取引所には「取引所(現物取引)」「取引所(レバレッジ取引)」の2種類があります。
「取引所(レバレッジ取引)」では専用ツール「WebTrader」があり、活用が可能です。
WebTraderでは、エリオット波動やピッチフォーク、モメンタムなどの描画・インジケーターが利用で、チャートを自分好みにカスタマイズすることもできます。
また、取引所では、APIを使った自動売買も可能です。GMOコインでは、現物取引・レバレッジ取引どちらも対応しているPrivate APIを提供しており、そのため、自分好みの自動売買プログラムで取引することが可能です。
また、上級者で現物取引を行いたい場合は、ネムやリップル、国内業者初の取り扱いとなるベーシックアテンショントークン、オーエムジーに投資をしてみるのも良いでしょう。
GMOコインをおすすめする理由、まとめ
ここでは、GMOコインをおすすめする5つの理由について紹介しました。あらためて最後に、ここで紹介した大事な3つのポイントをまとめています。
- GMOコインは国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所で現物取引やレバレッジ取引が可能
- 大手GMOインターネットグループなので経営面もセキュリティ面も安心できる
- GMOコインは新規通貨追加や機能改善が頻繁で、今後のサービス拡充も期待できる
このような理由から、多くの投資家がGMOコインを利用しています。
GMOコインや暗号資産(仮想通貨)取引に興味がある方は、ぜひ、ここで紹介した内容を参考に業者選びをしてみてください。
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