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アナリストとテクニカル指標による「強気買い」3銘柄(2024年1月15日)

ストーリーハイライト

TipRanksのテクニカル分析スクリーナーは、投資家が自身のテクニカル分析投資戦略に適合する銘柄を見つけるために必要な全てのデータを提供します。このスクリーナーを使って、テクニカル分析スコアとウォール街アナリストの評価の両方から、「強気買い」とされる主要3銘柄を特定しました。

今週の銘柄は以下の通りです。

ノボ・ノルディスク (NYSE:NVO)

デンマークを本拠とし、世界的に話題になっている肥満症薬「ウゴービ」や糖尿病治療薬、その他バイオ医薬品の製造を専門とする世界的製薬企業です。この銘柄のテクニカル分析総合スコアは「強気買い」です。アナリストもこの見方に同意しており、コンセンサス評価は「強気買い」で、アナリストの平均目標株価は、今後12カ月で約9%の上値余地を示唆しています。

インテュイット (NASDAQ:INTU)

個人や中小企業の財務管理や確定申告書類作成を支援する米国の金融ソフトウェア会社です。テクニカル分析総合スコアは「強気買い」です。さらに、アナリストのコンセンサス評価も「強気買い」で、平均目標株価は、今後12カ月で6%以上の上値余地を示唆しています。

ウーバー・テクノロジーズ (NYSE:UBER)

ライドシェアや、食品・荷物配送サービスを世界的に展開している米国企業です。テクニカル分析総合スコアは「強気買い」で、同様に、アナリストのコンセンサス評価も「強気買い」です。平均目標株価は、今後12カ月で5%以上の上値余地を示唆しています。

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ディスクロージャー

本記事は株式投資分析ツールTipRanksの許可を得て、Analysts and Technical Indicators Agree: These 3 Stocks Are “Strong Buys” – 1/15/2024原文の翻訳を中心にまとめています。

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この記事のライター
金融コンテンツ・エディター兼翻訳者。 米国株など米国金融市場を中心に金融関連コンテンツの翻訳・作成にこれまで従事。 日本経済新聞社英文編集部門勤務を経て、約20年にわたり外資系金融機関などで金融関連コンテンツの翻訳・編集業務およびマーケティングサポートを担当。 米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本語サイト(今は撤退)で、翻訳・編集業務を担当した経験もあり。 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
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