2月21日 レンジからなかなかブレイクできず
2020年2月22日(土)5時02分現在、リップルは始値0.2713米ドル(30.26円)、高値0.2713米ドル(30.26円)、安値0.2686米ドル(29.95円)、終値0.2702米ドル(30.13円)。
前日21日(金)のリップルは、始値0.2720米ドル(30.33円)で寄りついたあと、1時台には最安値0.2600米ドル(29.00円)をつけたが、終値0.2722米ドル(30.36円)まで買い戻された。
2時台には始値0.2724米ドル(30.38円)をつけたが、終値0.2679米ドル(29.88円)まで下落。3時台には反転の兆しを見せ、4時台にはいると価格は上昇した。
6時台から9時台まで下落を続けたが、10時台から始値0.2710米ドル(30.22円)から上昇に転じ、13時台には最高値0.2789米ドル(31.10円)をつけた。しかし、そこから下落に流れが変わり、17時台には終値0.2723米ドル(30.37円)をつけた。
その後、18時台には再び価格は上昇し、21時台には終値0.2782米ドル(31.03円)をつけたが、22時台には再び下落し、23時59分59秒には終値0.2750米ドル(30.67円)をつけて、21日の取引を引けた。
この日一日のリップル値動きは最安値最高値ベースで、0.0189米ドル(2.10円)であった。
2月22日の価格予想及び、注目のイベント
リップル価格予想:0.2900米ドル(32.34円)~0.2600米ドル(29.00円)
イベント名 | 時間 |
Northern Blockchain Conference 2020(英・ヨーク) | 18:10 |
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(サウジアラビア・リヤド、23日まで) | ー |
22日のリップルは、始値0.2750米ドル(30.67円)で寄りついたあと上昇し、1時台には高値0.2799米ドル(31.22円)をつけた。
しかし、2時台に入ると下落し始め、下落の勢いは止まらず、5時台には安値0.2686米ドル(29.95円)をつけてなお、下落の勢いは止まりそうにない。
リップルについての最近の報道としては、次のようなものがある。
・BNYメロン・CITI・UBS・VISA・PayPal・MoneyCorp・AZIMOなどと一緒に、クロスボーダー決済企業の世界トップ100に選ばれた。
・利用者が暗号資産(仮想通貨)XRPやXRPレジャーに関連する詐欺や不正行為を報告できる報告フォームを新たに導入した。
・金(ゴールド)と相関関係が高いのはビットコインではなくて時価総額3位のリップルであることが明らかになっている。
など、好材料がここのところでてきているが、これらのニュースがリップルの価格に火をつけるかどうか、注目しておきたい。
※1米ドルは111.54円で計算
▼リップルの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
リップル(XRP/Ripple)とは?特徴と仕組み、ビットコインとの違いを解説|MAStand
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