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【リップル価格ニュース】31円を最高値に30円前後を推移

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2月10日 一時は31円をつけるも30円前後で推移する形に

rippleチャート

出典:Trading Viewリップル米ドルチャート

2020年2月11日(火)のリップルは、5時04分現在、始値0.2731米ドル(29.95円)、高値0.2732米ドル(29.96円)、安値0.2724米ドル(29.87円)、終値0.2729米ドル(29.93円)。

 前日10日(月)のリップルは、始値0.2801米ドル(30.72円)で寄りついたあと、0時台のローソク足は十字線でどちらに価格が動くか判断しづらい状態だったが、価格は上昇。しかし、3時台には陰線が出現して価格は下落した。その後は十字線、陰線と続き、7時台には価格が上昇して最高値0.2848米ドル(31.23円)をつけた。しかし、8時台に入って下落に転じ、18時台には最安値0.2674米ドル(29.32円)をつけ、23時台には価格を戻して、終値0.2748米ドル(30.14円)で10日の取引を引けた。

 2月8日(土)12時台から続いていた上昇トレンドが2月9日(日)15時台で終了し、その後はレンジに推移した後、2月10日(月)8時台からは下落トレンドに転じ、途中で価格は戻してはいるものの、買いに比べると売り圧力が強いように思える。

2月11日の価格予想および、注目のイベント

リップル価格予想:0.2900米ドル(31.80円)~0.2700米ドル(29.61円)

※1米ドル109.68円で計算

イベント名時間
12月英鉱工業生産指数/製造業生産高18:30
ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演

1202:00

米財務省、3年債入札12日03:00
ブラード米セントルイス連銀総裁、講演12日03:30
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演12日04:15

下落トレンドに入ったに見えるリップルだが、意外にもメキシコでかなり人気がでているという。

これが火種となって中南米諸国にリップル人気が盛り上がれば、リップルの価格は今よりもさらに上昇することが見込まれるだろう。

▼リップルの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら

リップル(XRP/Ripple)とは?特徴と仕組み、ビットコインとの違いを解説

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この記事のライター
現在9歳と8歳の男の子の育児に毎日奮闘している主婦です。小さい頃から読書が好きで文章を書いたりすることが好きです。FP資格も視野に入れながら暗号資産や投資の記事を執筆。
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