2月14日 1日中レンジ相場を展開し、小商いに終わる
2020年2月15日(土)5時23現在、リップルは始値0.3350米ドル(36.76円)、高値0.3356米ドル(36.82円)、安値0.3349米ドル(36.75円)、終値0.3355米ドル(36.81円)。
前日14日(金)のリップルは、始値0.3263米ドル(35.80円)で寄りつき、最高値0.3363米ドル(36.90円)をつけたものの、1時台に入ってから0.3225米ドル(35.39円)まで下落。2時台に入り上昇に転じ、4時台まで上昇が続いたが、5時台に入って再び下落。7時台に入って再び上昇したが、8時台に十字線ローソク足の出現で反転し、15時台には最安値0.3107米ドル(34.09円)をつけたが、0.3212米ドル(35.24円)まで値を戻した。その後、16時台にいったん下落したが17時台に上昇に転じ、23時59分59秒には終値0.3288米ドル(36.08円)をつけて、14日の取引を引けた。リップルはこの日1日で、0.0025米ドル(0.27円)の動きだった。
2月15日の価格予想および、注目のイベント
リップル価格予想:0.3500米ドル(38.40円)~0.3100米ドル(34.01円)
※1米ドル109.74円で計算
イベント名 | 時間 |
特になし | – |
15日のリップルは、始値0.3284米ドル(36.03円)で寄りついたあと、0.3243米ドル(35,58円)まで下落したが値を戻して上昇し、3時台には高値0.3400米ドル(37.31円)をつけた。しかし、4時台にはいると下落し、5時台も引き続き下落傾向にある。
コインテレグラフによると、バングラデシュの商業銀行」「バンクアジア」(総資産2890億バングラデシュタカ=約3700億円)がリップルネットに参加したことを報じている。また、リップルネットは2月、エジプトの大手金融機関とも提携しており、世界中でリップルを使ったクロスボーダー(国境を越えた)決済の普及が進んでいる。
このところ、世界中の金融機関との提携が目立つリップルだが、その価値や機能がみとめられつつあることから、この後の価格にも影響が及びそうである。
▼リップルの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
リップル(XRP/Ripple)とは?特徴と仕組み、ビットコインとの違いを解説
最新ニュース・チャート速報