トップアナリストによる今買うべき3銘柄（2024年5月17日）

今買うべき銘柄は？ウォール街のトップアナリストによると、以下の3銘柄は「強気買い」です。各銘柄は最近新たに「買い」レーティングを得ており、大幅な上値余地もあります。

このような銘柄をさらに見つけるには、TipRanksのAnalyst Top Stocksツールをご覧ください。このツールは、トップクラスのアナリストが最近評価した全銘柄のリストをリアルタイムで表示しています。

アナリストによる本日のトップ銘柄は、以下の通りです。

グラブ (Grab, NASDAQ:GRAB)

主に東南アジアで、ライドシェア、フードデリバリー、デジタル決済サービスを展開しているシンガポールのテクノロジー企業です。本日、DBSのアナリスト、Sachin Mittal氏は、目標株価4.5ドルの「買い」レーティングを再表明しました。

過去３カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト5人全員が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、約28％の上値余地を示唆しています。

V2X (V2X, NYSE:VVX)

交通の安全および効率を高めるネットワーク通信ソリューションを提供する米国のテクノロジー企業です。本日、JMP証券のアナリスト、Trevor J. Walsh氏は、目標株価65ドルの「買い」レーティングを維持しました。

過去３カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト5人のうち4人が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、32％以上の上値余地を示唆しています。

テイクツー・インタラクティブ (Take-Two Interactive, NASDAQ:TTWO)

ビデオゲームの世界的パブリッシャーで、双方向ゲームの開発、販売、マーケティングを展開しています。スマートフォンやタブレットなどの端末や、「プレイステーション」、「Xbox」などの家庭用ゲーム機向けのゲームソフトを開発しています。本日、ゴールドマン・サックスのアナリスト、Eric Sheridan氏は、目標株価170ドルの「買い」レーティングを維持しました。

過去３カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト7人のうち6人が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、約22％の上値余地を示唆しています。

トップアナリストとは？

TipRanksは、レーティングの成功率と各アナリストのレーティングの平均リターンにより、アナリストをランク付けしています。リアルタイムのアナリストランキングやトップアナリストのパフォーマンスに関する詳細は、TipRanksのTop Wall Street Analystsページでご覧ください。

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ディスクロージャー

本記事は株式投資分析ツールTipRanksの許可を得て、3 Best Stocks to Buy Now, 5/17/2024, According to Top Analysts原文の翻訳を中心にまとめています。

この記事のライター

Masuko Takashi

金融コンテンツ・エディター兼翻訳者。 米国株など米国金融市場を中心に金融関連コンテンツの翻訳・作成にこれまで従事。 日本経済新聞社英文編集部門勤務を経て、約20年にわたり外資系金融機関などで金融関連コンテンツの翻訳・編集業務およびマーケティングサポートを担当。 米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本語サイト（今は撤退）で、翻訳・編集業務を担当した経験もあり。 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト（CMA）