トップアナリストによる今買うべき3銘柄（2024年4月12日）

今買うべき銘柄は？ウォール街のトップアナリストによると、以下の3銘柄は「強気買い」です。各銘柄は最近新たに「買い」レーティングを得ており、大幅な上値余地もあります。

このような銘柄をさらに見つけるには、TipRanksのAnalyst Top Stocksツールをご覧ください。このツールは、トップクラスのアナリストが最近評価した全銘柄のリストをリアルタイムで表示しています。

アナリストによる本日のトップ銘柄は、以下の通りです。

インモード (InMode, NASDAQ:INMD)

低侵襲の美容施術と関連医療機器に特化したイスラエルの医療テクノロジー企業です。4月12日、バークレイズのアナリスト、Matt Miksic氏は、33ドルの目標株価で「買い」レーティングを再表明しました。

過去3カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト4人のうち3人が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、63％以上の上値余地を示唆しています。

モンデリーズ・インターナショナル (Mondelez International, NASDAQ:MDLZ)

チョコレート、クッキー、ビスケット、ガム、菓子、粉末飲料など幅広い商品群を製造・販売している、世界最大級のスナックメーカーです。4月12日、バークレイズのアナリスト、Andrew Lazar氏は、目標株価を80ドルとし、「買い」レーティングを再表明しました。

過去3カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト12人全員が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、23%以上の上値余地を示唆しています。

インタップ (Intapp, NASDAQ:INTA)

米国のソフトウェア企業で、プライベートキャピタル、投資銀行、コンサルティングなどのプロフェッショナルおよび金融サービス業界向けにクラウドベースのソフトウェア・ソリューションを提供しています。4月11日、バークレイズのアナリストのSaket Kalia氏は、目標株価42ドルの「買い」レーティングを維持しました。

過去3カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト5人全員が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、約52％の上値余地を示唆しています。

トップアナリストとは？

TipRanksは、レーティングの成功率と各アナリストのレーティングの平均リターンにより、アナリストをランク付けしています。リアルタイムのアナリストランキングやトップアナリストのパフォーマンスに関する詳細は、TipRanksのTop Wall Street Analystsページでご覧ください。

免責事項

ディスクロージャー

本記事は株式投資分析ツールTipRanksの許可を得て、3 Best Stocks to Buy Now, 4/12/2024, According to Top Analysts原文の翻訳を中心にまとめています。

この記事のライター

Masuko Takashi

金融コンテンツ・エディター兼翻訳者。 米国株など米国金融市場を中心に金融関連コンテンツの翻訳・作成にこれまで従事。 日本経済新聞社英文編集部門勤務を経て、約20年にわたり外資系金融機関などで金融関連コンテンツの翻訳・編集業務およびマーケティングサポートを担当。 米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本語サイト（今は撤退）で、翻訳・編集業務を担当した経験もあり。 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト（CMA）