トップアナリストによる今買うべき3銘柄（2024年3月20日）

今買うべき銘柄は？ウォール街のトップアナリストによると、以下の3銘柄は「強気買い」です。各銘柄は最近新たに「買い」レーティングを得ており、大幅な上値余地もあります。

このような銘柄をさらに見つけるには、TipRanksのAnalyst Top Stocksツールをご覧ください。このツールは、トップクラスのアナリストが最近評価した全銘柄のリストをリアルタイムで表示しています。

アナリストによる本日のトップ銘柄は、以下の通りです。

クリネティックス・ファーマシューティカルズ (Crinetics Pharmaceuticals、NASDAQ:CRNX)

希少な内分泌疾患や内分泌関連腫瘍に対する治療法を開発している製薬会社です。3月20日、JMP証券のアナリスト、Jonathan Wolleben氏 は、目標株価80ドルの「買い」レーティングを付与しました。

過去3カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト9人全員が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、27％以上の上値余地を示唆しています。

シフト4ペイメンツ（Shift4 Payments、NYSE：FOUR）

あらゆる規模、業種の企業に対して、統合された決済およびテクノロジーソリューションを提供する米国の決済処理会社です。3月19日、Truist Financialのアナリスト、Andrew Jeffrey氏は、この銘柄の「買い」レーティングを再表明しました。

過去3カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト10人のうち9人が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、約27％の上値余地を示唆しています。

カーニバル・コーポレーション（Carnival Corp.、NYSE:CCL）

米マイアミに本拠を置き、世界的にクルーズ船を運行している客船運航会社です。3月19日、ウィリアム・ブレアのアナリスト、Sharon Zackfia氏は、この銘柄の「買い」レーティングを維持しました。

過去3カ月間では、この銘柄を担当するトップアナリスト8人のうち6人が「買い」レーティングを付けています。彼らの今後12カ月の平均目標株価は、約20％の上値余地を示唆しています。

トップアナリストとは？

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ディスクロージャー

本記事は株式投資分析ツールTipRanksの許可を得て、3 Best Stocks to Buy Now, 3/20/2024, According to Top Analysts原文の翻訳を中心にまとめています。

この記事のライター

Masuko Takashi

金融コンテンツ・エディター兼翻訳者。 米国株など米国金融市場を中心に金融関連コンテンツの翻訳・作成にこれまで従事。 日本経済新聞社英文編集部門勤務を経て、約20年にわたり外資系金融機関などで金融関連コンテンツの翻訳・編集業務およびマーケティングサポートを担当。 米国の個人投資家向け金融メディア「モトリーフール」の日本語サイト（今は撤退）で、翻訳・編集業務を担当した経験もあり。 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト（CMA）